先日、母方の祖父母の法事に参列するため
青森へ行ってきました。
母の生まれ故郷の家に行くのは、なんと20年ぶり。。。
20代の頃はダンスに明け暮れ、体調を崩したりして
その後、スピリチュアルな学びと仕事を始めたことで
私はいつも忙しくしていました。
東京から遠く離れている上に
親戚の間で色々と問題が続いたこともあり
大人になってからは、随分と足が遠のいてしまいました。
今回、久々に親戚一同が集まって
法事後の宴会では、懐かしく楽しい時間を過ごしましたが
賑やかな宴の後には、深刻な話も出ていました。
驚いたのは、私のいとこ達が
心身の病気や不調和に苛まれていたこと。。。
古い田舎の家なので、昔から異様に感じる因習がありました。
跡取り息子だからとか、家の墓を守るためとか
表面だけを取り繕おうとする虚栄心
今の時代にそぐわない堅苦しい厳格さ・・・
祖父の世代から受け継いだ古き因習を
そのまま次の世代へ流した親の世代は、それでも良かったのでしょう。
でも、30代、40代のいとこ達は
それを払い除けることも、その場から逃げることもできず
がんじがらめになって、ボロボロになっていたのです。
唯一の救いは、いとこの子供達が健全に育っていることでした。
自分のようにはならないようにと願って
いとこ達が悪影響を食い止めたのかもしれませんし
もしかすると、子供達が進化したインディゴなのかもしれません。
個人的な相談に乗ってサポートをするには
あまりに短い滞在時間で、しかも衆人環視の中では
無責任な対応になり兼ねないため、できませんでした。
もし時間と道具があって、本人の意志確認が取れていたら
24本エーテリックDNAアクティベーションやエーテリックヒーリングを
ぜひその場でやってあげたかったと思います。
残念ながら、個人的な対応はできませんでしたが
家の一部の部屋のエネルギーについて
住んでいる親戚も不調和を感じているとのことだったので
家の浄化とエンパワーメントを行ってきました。
怪しまれそうなので、人が見ていない間にこっそりと・・・（笑）
火・風・水・地の四大元素を呼び込んで、まず空間の大掃除。
神聖幾何学を用いて、部屋にプロテクションをかけて
「大天使ミカエルの5次元の光のチュービング」を建物全体に。
家が神殿になるように、中心に光の柱が立つように設定しました。
庭から建物全体の写真を撮ってきたので
遠隔でも、しばらくこのワークを行おうと思っています。
家系的、遺伝的なカルマの影響は
とても大きく深い爪跡を残すものだと実感しました。
私は東京に住み、田舎から距離を置けたこともラッキーでしたが
スピリチュアルなワークに日々携わることによって
生来のカルマを払拭し、自由になっていったのだと思います。
カルマを払い除けるには、受け身でセッションを受けるだけではなく
「変わりたい、変えたいと願う意志」と
「変わり続けるために、諦めずに行動する意志」が必要です。
自分で気づいて、心から変わりたい、変えたいと願い
そのために、諦めずに行動し続けていけば
いずれ望む結果に繋がるでしょう。
それにしても・・・
いとこの一人は、非常に霊感が強いのですが
親戚に不幸がある時は、前もって必ず
亡くなった祖母が知らせにやって来るそうです。
また、田舎の家の前のお宅には
長年イタコをされていた方が住んでいたそうです。
ご近所にはもう一人、修行をされたイタコがいらっしゃったとか。
その地方独特のエネルギーがあるのだろうと思います。
青森には恐山もありますが、元来、霊的なパワーが強いのでしょう。
パワースポットというのは、ただ「エネルギーが強い」場所であり
本来そのエネルギーはニュートラル、良いも悪いもありません。
生まれつき敏感な人、また敏感になってしまった人は
無自覚にそのようなエネルギーに呑まれないように
上手くコントロールする術を身につけた方が良いのでしょうね。
私も様々な体験を通して、スピリチュアルな世界に入りましたが
それは必然だったのだと、今回の旅によって痛感しました。
これからも、ご先祖や田舎の家に愛と光を送り
感謝の気持ちをこめて、癒しを行っていこうと思います☆
～皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように～
