遅ればせながら、『上田ちゃんネル』 第16回。
今回は、久しぶりのボクシング。
ゲストは、おなじみの方々。
イマオカボクシングジムの今岡会長、斉藤チーフ。
ボクシングライター・渋谷さん。
最後は、『虎の門』『くりぃむナントカ』のプロデューサーでもある、
『上田ちゃんネル』のプロデューサー、瀬戸口さん。
この瀬戸口さん、『くりぃむナントカ』の「長渕ファン王決定戦」では、
”セト渕”としてご出演。
海釣りロケでも、しっかり『上田ちゃんネル』に出演されてたなぁ。
今回のテーマは、中量級のボクサーの中から、ベスト10を決めるもの。
まずは、あなたがリストアップした24名から、10名を絞り込み。
「まぁ~、これもマニアックな企画でね。
え~、だから、ボクシングあまり興味のない方は、今のうちに
”イエローチャンネル”とかに変えられた方が…
いいかもわかりませんけれどもねぇ。」
あーん…。やっぱりボクシングの回の評判、気にされてるんですね。
さていよいよ、24名のボクサーに関する、熱いトークが開始。
■トーマス・ハーンズ(アメリカ)
ベスト10には入るという、ゲスト全員。あなたも熱く、
「確かに、戦慄の右ストレートでしたもんね」
「ちょっとモロい面も。アゴが弱いといいますか…」
「あの、危なかっしさが一つの魅力だったりもね。」
「確かに、世の中にあんなに強いヤツいるんだって、びっくりしましたもんね。」
■フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)
ベスト10に入るという3名のプロに対し、計算しないと…と瀬戸口さん。
「お前が、ナンボのもんじゃい!」とツッコミながら、
「ボディブローのね、左のボディーっていうイメージが強いんですけど」
「いわゆる、メキシカン特有ですね」
「派手さは…、何がスゴイのかって、はっきりコレとかは…」
■アレクシス・アルゲリョ(ニカラグア)
ベスト10に残したい3名に対し、断腸の思いで切ろうとする今岡さん。
「一番好きなボクサー」と語る瀬戸口さんに、
「じゃぁ、(ベスト10からは)カットってことでよろしいですか?」
真顔でイジるあなた。
「ある意味では、この中で、一番正統派のボクシングをする人」
「結構、冷静そうに見えて、ムキになって倒しにいったり…」
「プライアーに関しては、オーソドックススタイルが、異端の
ボクサーを捌きれなかったというか…」
「(チャベスより)どっちかというと、アルゲリョ派なんですけどねー」
■フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)
残したいという斉藤さんに、「あんた、(10名に)絞る気あんの?本当に!」
同じく残したいという瀬戸口さんに対し、外したいという残りの面々。
「僕は、トリニダード、(ベスト10からは)消し派なんですよねー」
「(ハーンズと試合をしたら)いとも簡単に負けるんじゃないかと…」
■アーロン・プライアー(アメリカ)
全員が残したいという結果に。
「無尽蔵のスタミナでしたしねぇ」
「俺、プライアーは意外に、最強じゃねぇかという気もするんですよ」
「多分ね、プライアーってね、俺ね、脳味噌、膿んでると思うんですよ」
■フロイド・メイウェザー(アメリカ)
残したいという3名に対し、消したいという瀬戸口さん。
すかさず、「じゃぁ、”残し”ってことにします」とイジるあなた。
「今は、ダントツですしね」
「ボクシングやるために生まれてきたような人って言ってもねぇ、
過言じゃないですね」
■シュガー・レイ・レナード(アメリカ)
残したいという全員に、少し不安になるあなた。
「大丈夫かな?この時点で、もう6人残ってんだよー!
まだ、これだけ(13名)残ってるんだよ!絞る気あるんでしょうね?」
と言いつつも、
「ヒーローですしねぇ」
「ボクシング界で、やっぱりこうね、華やかな存在として、ずっと
君臨した人ですしねぇ」
■ロベルト・デュラン(パナマ)
やっぱり、残したいという全員。
「ホントにもう、7人ぐらい残ってるんですからねー!皆さん!」
と、ちょっと不安な気持ちが見えるあなた。
「一番観たいの(試合)は、デュランとプライアーですわ!」
「意外に、プライアーの方が強いんじゃねぇかという気もするんですよ。」
「古代ローマのパンクラチオンとかの時代で、やっても面白そうな2人…」
「本能レベルで戦うヤツらですから」
■ヘクター・カマチョ(プエルトリコ)
ようやく、消したいという評価が。
「途中からねぇ、ボクシングをナメてたような気がするんですよ」
■ウィルフレド・ベニテス(プエルトリコ)
「さぁ、ベニテス、(残す人)いないか?」と、オークション会場のような
雰囲気で意見を求めるも、結局、全員が消す方向に。
■パーネル・ウィテカー(アメリカ)
「メイウェザー消してくれっていう人(自分)が、ウィテカー残せませんよね。」
と、消そうとする瀬戸口さん。すかさずあなた、
「そうですよねー。
ある意味、”メイウェザー消してくれ”っていうのは、暴挙ですからね。
もう、ご乱心だからね」
「でも、ディフェンスはホントに、第1位といっても過言ではない」
■ホセ・ピピノ・クエバス(メキシコ)
全員が消すという、「史上最強の強打者」
「世界(一を)獲った人って、ホントあの…(見たくない負け試合を)
少なくとも2試合ぐらい、余計にやっちゃうんですよね」
■ホセ・ナポレス(キューバ)
一応、リストに残したという、「バターのように滑らかなボクサー」
リアルタイムで見てないので評価できず、全員が消すことに。
■マイク・マッカラム(ジャマイカ)
残したいという斉藤さんに対し、消すしかないという他の方々。
もったいないけど、「インパクトが足りない」
「(ハーンズと試合したら)ひょっとしたら勝つかも分かんない…」
■オスカー・デラホーヤ(アメリカ)
全員消したいという意見に、「僕も、デラホーヤは消しですね」
「(一旦引退するも)意外にサビついてないぞ、っていう感じでしたよね」
「創られたスターみたいなね、感じは否めないですもんね」
■テリー・ノリス(アメリカ)
特記する意見もなく、全員が消すということに。
■ジュリアン・ジャクソン(アメリカ)
この人を残すなら、2回対戦して勝利した”ジェラルド・マクラレン”も
リストアップすべきだったと語る瀬戸口さん。
「ジェラルド・マクラレン入れて欲しい方、いらっしゃいます?」と聞くも、
全員の無反応に、「瀬戸口さんだけなんで、”消し”と…」
「”隠れベスト3”で構わないですから。」と抵抗する瀬戸口さんに、
「ああ、そうっすか。それはもう、勝手にやっちゃってください」
結局、2人とも消すことに。
■アントニオ・セルバンテス(コロンビア)
全員一致で、消すことに。
■シュガー・レイ・ロビンソン(アメリカ)
リアルタイムは知らないが、”伝説の人”なので残すことに。
「右・左、振ってくるだけなんだけど、
今の(現代の)、ボクシングを、やってたりはするんですよね」
「もう60年とか前のフィルムでも、洗練されてはいるんですよね」
■マーベラス・マービン・ハグラー(アメリカ)
あなたが一番大好きだという、このお方。全員が残すという意見。
「サウスポーで、ホントに秀でた人。完成度の高い人」
「時にこうスイッチしてね、オーソドックススタイルで戦ったり…」
「渋谷さんが、ハグラーを最終的に何位にもってくるのかっていうのが、
楽しみなポイントですけどね」
■ヘンリー・アームストロング(アメリカ)
「たぶん怪物だったんだろうな」と評価するあなた。
でも、試合を知らないということで、消すことに。
ここで、あと1名の枠を、残りの3名から選ぶことに。
■カルロス・モンソン(アルゼンチン)
■シェーン・モズリー(アメリカ)
■バーナード・ホプキンス(アメリカ)
「僕は、モズリー派ですわ」と言うも、多数決でバーナード・ホプキンス。
これで、ようやく10名が決定。
なのに… またもや、ダダをこねる瀬戸口さん。
全員の反対を覚悟で、センサク・ムアンスリンをエントリーしたいとか。
「あ、無いです、無いです」と一刀両断のあなた。
あきらめきれない瀬戸口さん、熱く語るその理由とは…
輪島功一をKOした後、精力が有り余って眠れず、ソープに3軒行ったとか。
その武勇伝に、「入れたいなぁ、そのエピソード聞くと」と反応するあなた。
「輪島戦の後にソープ3軒っていうのは、絶対入れるべきですよ。」
でも、結局、瀬戸口さんの意見は聞き入れられず。
ここで、それぞれが、ベスト10の順位を決定。
あなたのベスト10は、
1位 アーロン・プライアー
2位 ロベルト・デュラン
3位 シュガー・レイ・レナード
4位 マーベラス・マービン・ハグラー
5位 フロイド・メイウェザー
6位 シュガー・レイ・ロビンソン
7位 トーマス・ハーンズ
8位 アレクシス・アルゲリョ
9位 フリオ・セサール・チャベス
10位 バーナード・ホプキンス
「さっき言ったように、プライアーとデュランの試合、一番観たいんですよ。
でも俺、ブライアーの方が強いんじゃないかと。」
「レナードよりハグラーの方が、もちろん好きなんですけど、
ボクシング界を支えたという意味で、レナードを3位にして…」
そして、全員の意見を集約し、1位を10ポイント、10位を1ポイントとして
集計した最終ベスト10は、
1位 アーロン・プライアー
1位 ロベルト・デュラン
3位 マーベラス・マービン・ハグラー
4位 シュガー・レイ・ロビンソン
5位 シュガー・レイ・レナード
6位 フロイド・メイウェザー
7位 トーマス・ハーンズ
8位 フリオ・セサール・チャベス
9位 アレクシス・アルゲリョ
10位 バーナード・ホプキンス
全員が、納得とのランキング。少々不満顔の瀬戸口さんに、
「何、その、1人だけ、”センサク・ムアンスリン入れろよ”みたいな」
「一応、11位に」と、あくまでムアンスリン推しの瀬戸口さんに、
「勝手に入れといてください!個人的に」
と、ここで、番組終了。
いずれ、重量級などでもやりたいのだとか。
「ということでねぇ…(腕時計を見ながら)
史上初の1時間半、(カメラを)回しました」
編集を避けるため、1時間以内に収めろというディレクターさん、
今回は、半分近くカットする編集作業、がんばってくださいね。
それにしても、あなた、やっぱりボクシングが本当に好きなんですね。
古坂さんの回のあったかい大人の目線とは違って、まるで少年のよう。
今回は、イジられる瀬戸口さんの存在もあって、素人にも楽しめるポイントが。
イキイキとした楽しそうなあなたに、思わず見とれた1時間でした。
選手の欄を見ても意味不明ですね・・・・・。
でも、上田さんがイキイキしてる姿が見れるだけでもファンとしては楽しいですよね★熱く語っている上田さんが浮かんできます!
私も、ボクサーのお名前、さっぱり分かりませんでした。(^^i
たまーに、上田ちゃんネルで、上田さんからお名前を聞くくらいで。(^^;;;
>わすれな草さん
もともと、ボクシングは、上田さんがやりたかった企画ですもんね。(^^)
今回も、本当に上田さん、楽しそうでしたよ。
今までは、かなり苦手なボクシングの回でしたが、なぜか今回は、それなりに楽しめました。(^^)
イジられる瀬戸口さんが楽しかったのもあると思いますけど。(^^)
確かに、あんなに心から楽しそうな、少年の目をした上田さん、他の番組ではなかなか観れませんよね。
そういう意味では、上田さんファンとしても、ボクシングの回は貴重です。
回数を重ねる度に、もっと楽しめそうな気がします。(^^)
この回を文字に起こすなんて、ちょっとやそっとじゃできないことですって!
上田さんのことを心から好きじゃないと、絶対に無理!
愛の力って、やっぱりスゴイ!!
もう番組の内容については語れることは、正直ありませんが、くりぃむぽっとさんに拍手!!
確かに、今回は、ボクサーの名前がいっぱいだったので、面倒ではあったんですが、でも、ちゃんとテロップが出てるので、とても助かるんですよね。(^^)
古坂さんとのトークの回は、いちいち2人のやり取りを書き起こすと膨大な量になるので、3回くらいに分けて書いてますが、今回は、主旨が主旨なだけに、1回で済みましたので、ある意味、いつもの古坂さんの回より、ラクだったんですよ~!(^^)
カタカナがたくさんあって目がぐるぐるしちゃいます!
それにしてもくりぃむぽっとさん、ゆっちさんのおっしゃる通りスゴイです!
いつものレポ以上に愛が伝わってきます!
これからもレポ楽しみにしてます!
いかに、ボクシングの回がマニアックか、お分かりいただけますでしょうか。(^^)
でも、本当に、上田さんらしい回ですよね。
好きなコトには、とことんハマって、極めようとする姿勢というか。(^^)
『上田ちゃんネル』って、ある意味、最も上田さんらしい番組だと思うので、これからも愛情を持って(^^)、がんばってレポしていきたいと思います!
私もこの回、瀬戸口さんがが出たこともあって、ボクシングの回の中で一番見やすかったです。
ボクシングを語る時の上田さん、本当に少年のようにキラキラとした笑顔で、
見ているこちらも楽しい気持ちになりますよね。