Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.80

2012年05月30日 00時06分20秒 | 今週の1枚
え~っと
高知では雨が降りましたね

黙っていたんですけど・・・





日曜日に洗車しました

どうもすみません


マジで洗車すると雨降るよな~




さて今週の1枚です

Fragile / Yes(1971年)

彼等の4枚目のアルバムで歴史的な名盤です



己的に非常に残念なのは
私とYesの出会いが“90125”だったって事です


まあ年齢的にはリアルタイムで聴いたのが“Owner Of A Lonely Heart”っていうのは普通ですけど
ギター弾いてるのはSteve Howeじゃなかったわけですし
ギターに目覚めたばかりの私が気に入るわけがないですよね?
(HM/HRと出会った頃ですから排他的でしたし)


そんなわけで
己的にはYesはもちろん名前は知っているけど
ろくに聴いた事の無いバンドって位置づけだったわけです


で、大人になってからこのアルバムは聴いたんですけど
ぶったまげました



私の音楽のルーツとなっている人の中には
“プログレ”が好きな方がいくらかいるわけですが
己的にはそもそも“プログレ”って何やの?ってレベルだったわけですね

で、たまたまこのアルバムから“プログレ”の世界を覗いてみたわけですが
正直、ここがスタートで良かったと思います

私の勝手な印象ですが正統派プログレバンドの中でYesって“陽”で聴きやすい
一方、Pink FloydやKing Crimsonって“陰”のイメージで、ちょっと重い
最初に聴いたら次に進みにくいかもって思うんですよね



で、本作ですが
全体の世界観、個々の演奏力、構成のスリリングさ
マジとんでもない

なかでもSteve HoweとRick Wakemanという2人の天才が
その才能をぶつけ合っている感じが強烈です


まさに“Fragile”


邦題の“こわれもの”って表現が微妙ですよね
「壊れ物注意」みたいな感じだと壊れそうだから気をつけてって感じであってるんですけど
一般に壊れ物っていったら壊れてるやんね

Steve HoweとRick Wakemanが共存するのが壊れそう(Fragile)なわけやん
決して壊れているわけではありません



さて
オープニングナンバーで代表曲です

衣装も凄いね

基本的にはアルバム1枚を通して1つの作品なわけで
こうやって1曲だけ切り取るべきではないのかもしれません




いらっしゃいませ
iKura03さん、まさや君、217さん
コメント(お祝い?)ありがとうございました
今夜はトレーニングをお休みしてピザを食べました(リバウンド?)
次は素敵な50歳を目指して明日から頑張ります
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1 コメント

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洗車→雨ネタ (Jin)
2012-06-01 00:57:05
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1677291.html?from=mixi_news&check_ok=1

いるんですな~(笑)

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