運命のアディショナルタイム

まいどです

全国高校サッカー選手権　決勝戦

四日市中央工　対　市立船橋
　
結果は、１対２と市立船橋の大逆転劇で幕を閉じました


試合開始1分に、四中工が早々に先制し、前半は安心して観ていました

四中工のスピィーディーなパスワークと、ドリブル突破で市船のサッカーをさせなかった

しかし、守備を徹底した市船から追加点を奪えないまま後半戦に・・・

そして、７０分を過ぎたあたりから、市船はキックの精度が落ち始めた四中工からボールを奪い主導権を握りはじめました

前半からハードワークに動いていたため、四中工は急激に足が止まっていました


そして、ついに後半のアディショナルタイム、市船はコーナーキックからキャプテン和泉のゴールで同点に追いつき

試合はそのまま延長戦へ突入

延長後半、再び市船キャプテン和泉君のが個人技で逆転


勝利を目前に逃してしまった四中工は、精神的にも厳しかったと思います

四中工のメンバーは、３年生が３人だけだったし、また来年もあるという気持ちもあったと思うし

ＰＫになれば、１年のＧＫ中村君がやってくれると少し気が緩んでいたところもあったと思います

最後まであきらめなかった市船は、完全に流れを引き寄せました

四中工を応援していかけど、後半終了間際の同点ゴールシーンを見て、涙腺がゆるみそうになりました

最後まであきらめないで行動すれば奇跡は起こるのだなと、改めて感じました


９０回大会は、名試合と言っていい試合だったと思います

感動をもらいました

ありがとうございました