あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

パソコンとアンプをセレクターでつないでみた。

2016-09-07 01:23:38 | オーディオ

 先日、サブパソコンのミニスピーカーでYoutubeで流してクラシック音楽を演奏したが、その話の延長で、ミニスピーカーの替わりに私のオーディオ機器とパソコンをつないだらどうなるかという話だ。

 これは単純にパソコンからステレオミニプラグとアンプのピンケーブルを変換するだけの話だが、そのままではけっこう不便だ。サブパソコンはあくまで仕事用なので、オーディオ機器を鳴らす時にはいちいち切り替えなければならない。そこで使っていないビデオセレクターがあったので、スイッチ一つで簡単に切り替えられるようにした。

 セレクターの写真とケーブルがこれ。

 白い箱がビデオセレクター。セレクター左下のちょっと太いケーブルが、ステレオミニプラグとピンケーブルの変換ケーブル。右下のちょっと短いケーブルははやり同じものだがこれはステレオミニプラグの延長用で、プラグがオス・メス逆になったもの。セレクター上のピンケーブルの束はアンプ用で2メートルの長さがある。

 実際に接続したのがこれ。

 アンプへ送る際にちょっとケーブルが足りなかったので延長ピンケーブルで接続し、合計3.5mのケーブルとなった。その際アンプとは「AUX」端子と接続した。

 まずはセレクターを切り替えて見にスピーカーを鳴らしてみる。前と特に代ったところは特になく、普通にパソコンの音が鳴った。次にセレクターを切り替えてアンプの電源を入れyoutubeを再生してみるときちんと音は出た。これでパソコンを使ってアンプを鳴らすことに成功だ。しかし・・・、予想通りクオリティはあまり高くない。セレクターの接点が増えたし、ケーブルの種類を2回も変換したし、延長ケーブルを使ったりと、かな~り伝送ロスが発生したと思う。やはりきちんとしたケーブルをストレートにつなぐなどの根本的な対策が必要なのだろう。

 でもとりあえずはYoutubeできちんとした音楽が聴けたので今回は良しとしよう。



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