あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

確定申告してきた。

2017-02-28 01:07:16 | 出来事

 2月ももう終わりなので、ブログのテンプレートを春風に変えてみた。

 そして確定申告が無事終った。

 2016年は、今回から家賃収入を得た事だ。一昨年に、身寄りがない一人暮らしの叔母さんが遺言により一軒家を父が相続したのだが、それを私がもらい受ける事になり、確定申告してきた次第だ。

 家の修繕と改修、それと新たに駐車場を設営するために約90万円ほどの経費がかかったのだが、固定資産として水回りの工事代金が35万円を計上しただけで、あとは20万円以下のものばかりであり、2016年の家賃所得は25万円ほどなので、一括して費用を計上するしかななく、できれば固定資産としてもっと減価償却を計上したかったのだが、物置の中身の撤去費用とか、駐車場の砂利入れとか、20万円にちょっと足りないものが多く、翌年からは家賃収入に税金がかかってしまう事だろう。

 それと27日の午後に申告してきたのだがちょっと面白い事があった。申告書を作成する税務課のパソコンがトラブったのだ。

 4つのブースがあってそれぞれの人が申告をしていくのだが、2つのブースしか使われておらず、2つはずっと税務課の人がパソコンとプリンターのあたりをずっと覗き込んで申告の作業はしていない。私が来たときは待っている人が10人ほどであり、4つでの申告ならそれほどかからないと思ったのだが、実際には2つしか動いておらず、結局30人くらいが待っている状態になってしまった。

 申告に使っているパソコンの電源は入っていてキーボードが入力できるようなので、原因はおそらくネットワークプリンターのあたりだろうと予想した。プリンターは4台のパソコンに対して、プリンターは2台のようであり、1、2番は問題なく動いているが、3、4番のプリンターがトラブったのだと思う。確定申告の作成は問題ないと思うが、肝心の申告書の印刷ができないのだろうと、遠くから様子を私は眺めていた。

 ネットワークが問題だとすれば、ルーターかハブの接続を確認して、プリンターからIP番号を設定しなおせば良いとおもうが、おそらく保守点検契約、もしくは指定の業者との契約を結んでいるはずなので、私は口を出さなかった。

 結局2時間くらい待ったところで地元の電気屋さんが現われた。確かパソコンを専門にしている人で、10分くらいですぐに復旧させて帰っていた。これでようやく申告ができるので二組がまとめて呼ばれブースに入っていった。そしてほどなく私の番が呼ばれて、無事に確定申告する事ができた。

 3月15日間際になって申告が混むのは当然だが、2月末でこんなに待たされるとは思わない、月末の珍事だった。



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