健康塾通信

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むくみに効く夏野菜

2008年07月17日 21時53分53秒 | Weblog
先日は青葉区の保健活動推進員会主催で「リンパドレナージで健康づくり」の講演を行いました。

今回の講座に限らず常日頃ご自分の手足にむくみを感じる方の多くは、その対策もなかなかご存じない方が多いということに気がつきました。

リンパドレナージというのはリンパ液を排液する方法ですが、リンパ液の流れはとてもゆっくりとしたものなので、下着や靴下など部分的な締め付けや圧迫などで流れが滞ってしまいます。
また徒手によるマッサージだけではなく、内臓の動き、呼吸、心臓の鼓動そして筋肉の運動などもリンパの流れる要因になります。

手首や足首にしっかりと残っている衣服などのゴムの跡も時間が過ぎると元に戻るものだからと気に留めずに日々過ごしてしまうことも多いのではないでしょうか?

リンパの流れは、美容にも大きく関与しますが、やはりそれは健康であることが基盤ですのでもう一度からだのむくみチェックからはじめてみましょう!

今回の講演会では、リンパの流れを促す簡単な運動も体験していただきましたが、本日のブログではこれから暑さに向かいむくみやすい方におすすめな夏野菜をご紹介いたします。
ただし一過性のむくみではなく、腎機能障害やその他の疾患からくる浮腫み(むくみ)もありますから、心配なむくみは重篤のものでないかの診断が必要です。
そして腎機能障害などの場合はお野菜であっても過剰の摂取にはご注意下さい。

さてお野菜の中に含まれる栄養素でカリウムというものがあります。この効能は血圧を下げたり、老廃物の排泄を助け、利尿作用や便秘を改善しまた 筋肉や心筋の活動を正常に保つ働きかけをしてくれます。

ではカリウム効果の夏野菜、冬瓜・きゅうり・ゴーヤ・枝豆のご紹介をします。

<冬瓜>
冬の瓜で冬瓜ですが旬は7月、どうやら冬まで保存が効くところからこの名がついたようです。
ビタミンC(トマトの2倍)・食物繊維・カリウムを含みます。

*冬瓜効果
①免疫力を高めて風邪の予防になります。・・・ビタミンC効果

②利尿作用があるのでむくみやすい人に・・・カリウム効果

③ 低カロリーなので、ダイエットに効果あります。


<きゅうり>
96%が水分のお野菜でカリウム、ビタミンC、E、B2、カロチン、カルシウムを含みます。

*きゅうり効果
①利尿作用があります。特に加熱すると利尿作用アップします。・・・カリウム効果(イソクエルシトリンという成分)

②抗酸化作用があり、がん予防になります。・・ポリフェノール効果
(きゅうりの香りにポリフェノールが含まれています)

③胃弱、腸のトラブル、二日酔いにも効果があります。

④夏のきゅうりは冬の2倍以上のビタミンCがあります。

⑤ぬか漬けにするとビタミンBがとれます。

*選ぶポイント
表面に張りがあって色は濃くてつやがあり、表面のぶつぶつはとがっているものを選びます。


<ゴーヤ(にがうり)>
ビタミンCの王様と言われ、トマトの5~6倍含まれます。そのほかカリウムも含まれます。
ゴーヤ独特の苦味成分は胃壁を刺激して消化を高めますが、食べすぎは胃を冷やしますので、胃弱の方は食べすぎに注意しましょう。

*ゴーヤ効果
①疲労回復、夏バテ予防効果・・カロチンが体内でビタミンCの吸収を助けるため

②血糖値を下げる

③免疫力をアップし風邪の予防に!・・・ビタミンC効果

④余分な塩分を排出して利尿作用があります。・・・カリウム効果

⑤ゴーヤのビタミンCは熱を加えても壊れにくくたんぱく質と一緒にとるとストレスに対する抵抗力が高まり、コラーゲンの生成を促します。
そのため豆腐や卵のたんぱく質と合わせると理想的です。
(ゴーヤチャンプルー)

*選ぶポイント
色が濃く表面のいぼに張りがあって、新鮮なものを選びます。


<枝豆>
夏にはビールと枝豆が良く合います。 ビタミンB1、B2、C、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維がふくまれとても栄養価の高いお野菜です。

*枝豆効果
①疲労回復に、夏バテ防止に!ストレスへの抵抗力がアップする。・・ビタミンB1、B2効果

②利尿作用があります。・・・カリウム効果

③アルコールから肝臓の保護をします。・・たんぱく質・アミノ酸のメチオニン効果

④脂肪肝の予防・・・レシチン効果(レシチンはリン脂質でコレステロールなどの脂肪を分解します)

*枝豆の美味しい茹で方
①水洗いしてからスプーン1杯の塩をふりかけ軽く揉み、10分おきます。

②沸騰したたっぷりのお湯にスプーン1杯の塩を入れ、枝豆を入れます。

③枝豆のさやが2~3こ開いてきたら1つ取り出して硬さをチェックします。

④ざるにとり、冷水にさっとくぐらせて熱を除きます。お好みで塩をまぶし
冷蔵庫で冷やすとより美味しくなります。


さあ連日の暑さで食欲不振にならないよう、調理法など工夫して夏野菜効果で健康アップしてみましょう。夏野菜は次回も続きます。
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