健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

身体は海

2009年08月08日 10時04分59秒 | Weblog
盛夏到来で少し夏バテ気味ではありませんか?

大変長らく更新できず申し訳ございませんでしたが、夏休みを迎えこの夏の健康情報を
また発信してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

1か月に1度のゲスト出演になりましたFM放送がちょうど昨日夕刻でした。

昨日の日中は気温が32度くらいと照りつける日差しがかなり強烈なものでした。この時期には熱中症の増加が深刻になりますが、水の取り方がとても重要です。

そこで昨日は『水』をテーマにお話しいたしました。

まず冒頭で「夏バテ」と言いましたが、これは水分摂取が大きく関与します。
私たちは暑いと汗をかくことで体温を調節しています。しかし、体内の水分量が減ることで血液量が減少し血圧は低下します。それは立ち上がった時にふらつくような立ちくらみを起こしやすくなります。
また細胞内の水分も減ることで集中力が欠けてやる気を失いがちになる状態、これが夏バテ症状です。

私たちの身体は約60兆の細胞からできていといわれますが、水のことで書籍も出されている内科、腎臓病学専門の飯野靖彦先生は次のようにおっしゃっています。

「体内の環境は大きく細胞内と細胞外に分けて考えると、細胞内は生命が誕生した太古の海とよく似た水分で満たされ、細胞外は淡水生活や陸上生活をするために、海から巣立っていった当時の海水とよく似ているということで、人間は身体の中に海を持っているといえるのです。」・・・私達の身体の中に海があるなんて神秘的ですね。
まさに私たちの身体の60%が水分ということも生命活動を営んでいくのにたいせつな役割をもっているのです。

① 水の分子は引き合う力があるので血液や組織液の流れを作ることができます。
② 体内の物質を溶かす作用があるので、栄養をとかして細胞に運んでくれます。
③ 体内の老廃物を外に排出できるのは、水の持つ運搬力と浸透圧の関係が関与します。

私達が水をおいしいと感じる温度は10度から15度くらいといわれていますが、あまり冷たい水は血管を収縮させて胃腸の働きを弱めることもありますので、特にこの時期の冷えすぎた水の飲みすぎには注意してください。

1日1.5リットルを目安に、
朝起きた時
食事の時
入浴前後
寝る前

などのタイミングにコップ1杯ずつを目安にとりましょう。

暑い時期に冷たい話はまだ続きます。
では近いうちにまた・・今日もいい汗を流して新鮮な水分補給を心がけてください。

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