健康塾通信

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水分量の変化と身体への影響

2009年08月23日 17時46分44秒 | Weblog
私達の身体の60%は水分というのは前にお伝えいたしましたがその内訳は
細胞内液40%と細胞外液(間質液と血液)20%です。

年齢によっても水分量は変化しますが、特に高齢者では体重の55%になります。
ちなみに
新生児では80%・・新陳代謝が盛んな分失われる水分も多いので脱水状態になりやすいのです。
乳幼児では70%・・身体の成長に伴い筋肉や脂肪がふえますが運動量が多くなるので、水分が失われやすくなります。
成人男子では60%・・体重により個々に違いますが加齢によって水分量は減少して、身体が乾燥しやすくなります。
高齢者の55%というのは細胞内の水分量が減り、脱水状態になりやすく臓器にも悪影響を及ぼします。
また肥満の人は体重の約50%、やせている人は65%です。

では水分量の低下による影響を考えてみましょう。

① 髪の毛・・・パサつきツヤがなくなり、抜け毛が増える。
② 皮膚・・・・乾燥しやすく特に肘・膝・かかとなどカサつきかたくなる。またしわができやすくなる。
③ 爪・・・・・割れたり、裂けたり爪が硬くなる。
④ 骨・・・・・軟骨や椎間板の水分量が減る。関節の動きが悪くなる。
⑤ そのほかの身体への変化や影響
・風邪にかかりやすくなる
・便秘しやすくなる
・胆石や尿路結石ができやすくなる
・膀胱炎や腎盂腎炎にかかりやすくなる
・尿酸がたまりやすくなる
・痛風になりやすくなる
・脳梗塞をおこしやすくなる
・血圧が低下する
・立ちくらみをおこしやすい
・熱中症になりやすくなる
・脱水症状をおこしやすくなる
・粘膜が乾燥しやすくなる
・目が引っ込んでくる

ではここで簡単にできるセルフ水分チェックです。是非お試しください。
① 脇の下をさわって湿っていればOK。乾いていれば水分不足のサインです。

② おや指の爪を押して離し、赤みがすぐに戻らなければ水分不足です。

③ 手の甲の皮膚をつまんで山を作り、すぐ離したときもとに戻らない場合は水分不足です。

さあ、いかがでしょうか。皆様の水分は不足していませんでしたか?

水分不足は単にのどが渇くことだけではなく、水分を上手にとることで
生活習慣病を予防して老化の加速を緩めることもできます。
高齢者ほど、のどの渇きを感じる前に定期的に水分をとるようお勧めします。

では次回は世代による水分のとりかたを確認したいと思います。
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