ＴＢブログに感謝！

久しぶりのブログ更新です。
この数週間は、日中は仕事に追われ、夜は友人・知人と連日お会いしていた。
パソコンに向う時間も限られていましたが、ＴＢしてくれている方々のブログを拝見しながら、共謀罪等政局の動きを知ることができ、時代に乗り遅れずにいたと思っています（笑）

６月１日、ＴＢしてくれている方のブログで日比谷野外音楽堂で「共謀罪等反対」の集会があることを知ることができました。（こういう情報って個人にはなかなか入って来ないものですね。ブログ仲間に感謝）
当日は、久しぶりに友人と会うことになっていましたので、すかさず待合せ場所を帝国ホテルロビーとし、友人の了承を得て（良識のある友人に感謝）集会に参加することにしました。

大きな盛り上がりがあるものと思っていましたが、（傍観者的発言ではないのですが）思わず「少ないなぁ～」と独り言。知人を探し、健闘をたたえながら、「どうしたのですか？少ないですね」と言うと「会期延長なしの小泉発言で楽観ムードが流れたしい」との返事。
国会運営のことはあまり知らないのですが、みんな麻痺している感がある。小泉発言で国会運営が進むとなれば、これは昨年の衆院解散と同じように国会手続き無視の現われではないのだろうか？

１日の夜半、「２日に共謀罪の強行採決がある」との情報が流れ、２日の朝からテレビは、そのことを流していた。結末はテレビ報道のようになったが、与党と民主党の駆け引きにしか過ぎない。
ＴＢしてくれている方々も指摘しているように、反対運動により共謀罪をはじめとする悪法案三法を廃案にするしかないのです。
一時、各報道番組で「共謀罪法案、教育基本法改正案、国民投票法案」を報じたものの、まだまだその内容を含め国民には浸透していない。
友人・知人との話でもその危険性を十分に理解してくれている状況ではないのだ！ましてそれらに反対する運動への参加には至っていないのです。

週明けからは、世論は「村上ファンド」になり、そして「サッカーワールドカップ」一色になっていくだろう。
そのよう中で野党がどれだけ共闘を強化し、運動を持続しながら国民への運動への参加を促すことができるのだろうか。
在日米軍再編にしろ、７月には米国産牛肉の輸入が再開するという国民の生活と安全を無視（犠牲）してまでもアメリカ一辺倒の政治に「ＮＯ」を突きつける客観的な状況があると思っているのは独り善がりなことなのだろうか？

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