Cabin Pressure(脚本:ジョン・フィネモア 出演:ベネディクト・カンバーバッチ他)

イギリスBBCのラジオ・コメディ CABIN PRESSURE について語ります。

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S1-6 FITTON(後)

2013-02-11 08:22:33 | 日記
昨日の続きです。

 ↓

「火災時の避難方法」を確認中、帽子のことでからかわれるマーティン。
そのときに引用された詩を、映画『裏切りのサーカス』で、
世間ではベネディクト・カンバーバッチ氏として知られるマーティンが暗唱する場面があります。
真面目なシーンなのに、キャビン・プレッシャーを思い出して、笑ってしまった不謹慎な私。

この映画は、英国の名優の競演が楽しめてお勧めですよ。
特に主演のGARY OLDMAN氏、秀逸!!

 ↓

話が横道に逸れました。 昨日の続きをお送りします。お楽しみください!

 ↓


マーティン:なかなかいないんだ。30歳を過ぎると、新しい人との出会いがなくなる。自分のボートに友達と乗っていて、他の人は他のボートに乗ってる。ときどきボートがぶつかることがあるけど、そこで乗り変えることはないんだ。そして僕が乗っているのは男だけのボート。
ダグラス:キャビンクルーがいるだろう?
マーティン:うん、でも2つの全く違う理由から、アーサーもキャロリンも僕のボートには乗れないよ。
ダグラス:結婚式はどうだ?私は妻とは3人とも結婚式で出会ったぞ。
マーティン:本当に?
ダグラス:もちろん。3人目は私の結婚式で出会った。あれはちょっと気まずかったな。
マーティン:だろうね。
ダグラス:ああ、2度目の結婚は私のお気に入りではないな。
マーティン:どれが一番なの?
ダグラス:今のミセス・リチャードソンさ、文句なしにね。彼女は最高だ。ほら、これは私たちの記念日のために彼女に買ったものだ。
(バッグを開ける音)
マーティン:違うバッグを開けたんじゃないの?
ダグラス:これだよ。
マーティン:ブラウン・ソースの瓶か。なんとも救いがたいロマンチストだな。
ダグラス:ああ、でもこれは彼女の大好きなブラウン・ソースなんだ。イギリスのは新しいレシピに変わったので、彼女の好みにあわなくなった。そこで調べてみたら、まだギリシャでは前のレシピで作っていることが分かった。それでこの前テッサロキニに行ったとき―覚えているだろう?その頃は我々は飛行機に座るんじゃなくて、飛行機を飛ばしていた―買ったんだ。彼女はきっと気に入ってくれるだろう。
マーティン:へえ、それって本当にロマンティックだね。


キャロリン:アーサー、良く聞いてちょうだい。
アーサー:いやな予感。
キャロリン:さっきあなたの父さんと話したの。
アーサー:うん。
キャロリン:今ならガーティを1ポンドで買うって。
アーサー:へえ、それって、、僕なら10ポンドあげるよ。
キャロリン:その代わり、彼はガーティとMJNの借金を全額請け負うそうよ。
アーサー:ああ。
キャロリン:それで、、私はどうしたらいいかしら?
(ドアの開く音)
ダグラス:ああ、キャロリン。
キャロリン:なに?
ダグラス:あと2時間で日没だ。依頼主は明らかに来ないし、ちょっと飲んでもいいかい?
キャロリン:ダメ! 出て行って!
ダグラス:失礼いたしました。
(ドアの閉まる音)
キャロリン:どう、アーサー?
アーサー:えっと、母さんはどうしたいの?
キャロリン:あなたの考えを知りたいの。
アーサー:僕の?本当に?
キャロリン:そうよ。それって、あなたに優れたファイナンシャル・アナリストとしての才能があるからではなくて、これはいつかあなたが相続する財産だからよ、、あるいは負債ね。
アーサー:あ、そうか。僕は、、母さんの思うとおりにすればいいと思うけど、、その、僕の考えだと、僕だったらお金をもらうよりも、みんなと一緒にこの飛行機で仕事したいな。でもこれは僕の勝手な思いだけど。

(ドアの開く音)
ダグラス:飲むのはダメだとさ。水で我慢してくれ。
マーティン:それで、どこが特別なんだい?その、、僕は奥さんの名前すら知らないよ。
ダグラス:ヘレナ。 そうだな、彼女は賢くて面白くて優しくて美人で、その他もろもろ、基本仕様だ。でも正直な話、一番なのは、彼女は私のことを素晴らしいと思っていることだ。
マーティン:そう。
ダグラス:ああ。誰よりなにより一番優れているとね。
マーティン:なるほど。気が合うんだね。ふたりともきみを素晴らしいと思っている。
(ドアの開く音)
ダグラス:手始めにはいいだろう?
マーティン:でも幸せかい? 本当に幸せ?
ダグラス:どうだろう。本当に幸せな人間なんていないから。
アーサー:僕は本当に幸せだよ!
マーティン:うそだろう。
ダグラス:いや、アーサー、きみは陽気なんだ。真の陽気さの秘訣なんて誰も興味を持たない。
アーサー:違うよ。僕は本当に幸せになれるんだ。例えば、急いでお風呂につかって、それがちょうどいい温度だったら、「おぉ」って言うでしょう?あのときほど幸せになれることってないよね。
マーティン:気が滅入るな。
アーサー:ううん、そうじゃなくて、幸せって本当はいつでも見つけられるんだ。好きな人と月の光の下で一緒にいられたら幸せだな、って思っていても、それが現実になったら、他のことばかり心配して、幸せな時間はあっという間に終わっちゃう。でもお風呂だったら、毎日でも楽しめるでしょう? それに、そうだ、指をポキポキするぞっていうとき。
ダグラス:え?
(ポキポキ)
マーティン&ダグラス:うわっ!
アーサー:ほらね、僕、幸せだったでしょう!あ、ちょっと待ってて、まだあるんだ。
(ドアの音)
マーティン:「フォレスト・ガンプによるモチベーション講座」なんて依頼してないよね?
(ドアの音)
アーサー:リンゴだよ!
ダグラス:おいおい、頼むからリンゴの最初のひとかじりなんて言わないでくれよ。
アーサー:もちろん違うよ。本当にリンゴが好きな人っていないもの。それってまるで、、材木が好きっていうようなものでしょ。そうじゃなくて、これさ。
ダグラス:なんだ?
アーサー:これ!リンゴを投げて、もう片方の手で受け取るの。すごくいい気分になるんだ。ずっとやってても飽きない。試してみて。
(リンゴ・トス)
ダグラス:うん、確かに楽しい気持ちになるな。
マーティン:まさか、冗談だろう?
アーサー:試して!
(リンゴ・トス)
アーサー:どう?
マーティン:うん、、満足だけど、幸せとはいえないよ。
アーサー:もう少し続けてみて。
(リンゴ・トス)(ドアが開く音)
キャロリン:なんてこと!世界一退屈なジャグラー軍団ね。いったい何をしているの?
アーサー:何も。
マーティン:何も。
ダグラス:(ハミング♪)
アーサー:それだよ!
マーティン:アーサー、おどかすなよ、リンゴが落ちたじゃないか。
キャロリン:マーティンったら、あなたは1つのリンゴもジャグリングできない、世界唯一のプロのパイロットね。
アーサー:その曲だよ。ア、ア~、ア~♪ 
ダグラス:それか! "We're busy doing nothing, Working the whole day through..."
+マーティン:"Trying to find lots of things not to do"
+キャロリン:"We're busy going nowhere. Isn't it just a crime"
+アーサー: "We'd like to be unhappy, but we never do have the time!"
(みんなの笑い声)
キャロリン:いいでしょう、誰が飲みたいって?
ダグラス:本当に? さっきまで反対していたのに。
キャロリン:ええ、そうだけど、さっきより機嫌が良くなったの。それにゴッダードさんは明らかに電話をかけてくる気はないでしょう。28日間も音沙汰なしで、あと1時間で日が暮れるわ。私たちのことは忘れてしまったのよ。
マーティン:でも僕たちがお酒を飲んだら呼ばれるんじゃないかな。
ダグラス:では急ごう。まだ飲み足りないんだ。
キャロリン:ダグラス、あなた、飲んでるの?
ダグラス:私は嘘はつけない。いや、そうじゃないな、私は嘘をつくのがとてもうまい。つまり、今は嘘はつかないってことだ。そう、飲んでいる。
マーティン:水だと思っていたよ。
ダグラス:それがウォッカの良いところだ。無色無臭。神がパイロットを愛している証拠さ。あるいは少なくともロシア人が。
キャロリン:アーサー、あなたもどう?
アーサー:うん、ありがとう。パイナップルジュースもらってもいい?
キャロリン:大丈夫よ。彼から電話はないでしょうから、ワインを飲んでもいいの。
アーサー:ああ、そうか。でも僕はパイナップルジュースがいいな。
キャロリン:分かったわ、どうぞ。
アーサー:ありがと、母さん。
(グラスの音。笑い声)
ダグラス:「A Dance to the Music of Tim」
キャロリン:(笑う)それはいいわね。じゃあ、「The Da Vinci Cod」
(笑い声)
マーティン:そうだ、ジェームズ・ボンドはどう?映画のタイトル。「 The Man with the Golden Gu」「Goldfinge」
アーサー:「Octopus」!
ダグラス:オクトパス?それはそのままオクトパスだろう?
アーサー:だから?
ダグラス:頼むから誰かここから私を救出してくれ。
(電話の音)
ダグラス:お前じゃない。
マーティン:誰から?
キャロリン:非通知よ。
アーサー:だれでもありうるよね。
マーティン:彼じゃないかも。
キャロリン:(電話)もしもし。ああ、はい、はい、もちろんです。よろしく。さようなら。(電話を切る)ゴッダードさんがあと20分でくるそうよ。どうしましょう?
ダグラス:どうして「はい」と言ったんだい?
キャロリン:彼が今月私たちに何千ポンドも払っているのは、1本の電話に私が「はい」と答えるためだからよ。
ダグラス:確かに。
キャロリン:飛ばさないと。
ダグラス:だが、、
キャロリン:飛ばせない。
マーティン:ぼくは飛ばせるよ。今すぐ大空へ~♪
キャロリン:あなたはダメです。
マーティン:大丈夫~♪
キャロリン:いけません!
ダグラス:しかしながら、
キャロリン:なに?
ダグラス:私は飛ばせる。
キャロリン:あなたもダメ。 彼には飛行機は飛ばせないと伝えて、お金を返しましょう。それに、私、、まだあなたたちに伝えてなかったけれど、実は今日、ある人から申し出があって、、
ダグラス:口をはさんですまないが、キャロリン、よく聞いてくれ。私は操縦できるんだ。
キャロリン:だめでしょ、お酒が入っているんだから。
ダグラス:いや、違う。私は飲まない。
マーティン:飲んでるよ!
ダグラス:いいや。
マーティン:飲んでるって、僕は見てるんだよ、何百回も。
ダグラス:飲んでいるように見せているんだ。実際は違う。
マーティン:だって、今夜も飲んでたじゃないか。
ダグラス:ウォッカと水の区別がつかないということは、どちらともとれるんだ。
キャロリン:なら、、あなたはしらふなの?
ダグラス:ああ、そうだ。禁酒して8年になる。
キャロリン:あなたは飛ばせるのね!
ダグラス:その通り。
マーティン:僕も飛ばせるよ。飛行機みたいに上手に、、飛ばせる。
ダグラス:もちろん、私はこの機を1人で操縦できる資格を持っている。
キャロリン:でもゴッダードさんはそれを知らないわ。彼が雇ったパイロットは2人。機長も必要なのよ。
ダグラス:それならば、、
キャロリン:ダメよ!
ダグラス:他に方法があるかい?
キャロリン:ダメよ。
ダグラス:アーサー!
アーサー:はい?
ダグラス:アーサー・シャッピー。きみの番だ!

(ピンポン)
アーサー:こんばんは。こちらは機長です。機長の私、マーティン・クリーフが、当機の機長として、今晩、機長します。それじゃ、バイバイ!

マーティン:こんばんは、ゴッダードさん。搭乗ありがとうございます。私はアーサーと申します。当機のスチュワードです。
ゴッダード:そう、アーサー、よろしく。
マーティン:お飲み物はいかがですか?
ゴッダード:ああ、ちょっと待ってくれ。荷物を片付けてから、
マーティン:なるほど。では、快適に落ち着かれましたら、お飲み物をお持ちしますが、何がよろしいでしょう?
ゴッダード:じゃあミネラルウォーターを。
マーティン:かしこまりました。カス入りがよろしいですか?
ゴッダード:ちょっと待った。
キャロリン:マーティン、あとは私が。
マーティン:僕はアーサーだよ!
キャロリン:そうだったわ、アーサーね。あとは私が担当するわ、アーサー。お客様、お飲み物はいかがですか?
ゴッダード:ああ、ガスなしのミネラルウォーターだ。氷なし。
キャロリン:承知しました。すぐお持ちして、マー、、サー。
ゴッダード:マーサ?
キャロリン:アーサーですわ、アーサー。
(マーティンの笑い声)
ゴッダード:どうした?どういうことだ?
キャロリン:いえ、いえ。何でもないんです。彼は、以前はマーサだったんですが、今はアーサーなの。
(マーティンの笑い声)
ゴッダード:なに笑っているんだ?
マーティン:(笑いながら)笑ってませんよ。
ゴッダード:笑ってる。それにどうしてお前の制服はそんなにだぶついているんだ?
マーティン:僕は、、最近やせたんです。
キャロリン:そう、そう、マーサだった頃に比べたらね。
(笑い声)
ゴッダード:もう充分だ。パイロットに会わせろ。
キャロリン:いえ、それは無理ですわ。
ゴッダード:今すぐパイロットに会わせろ!

(リンゴ・トス)
ダグラス:いいぞ。投げて、とって、投げて、とって、
アーサー:タッタラタ~ラ~♪
ダグラス:投げて、とって、投げて、とって、
(ドアが開く音)
ゴッダード:おい、なにやってるんだ!
ダグラス:失礼ですが、ただいま我々は離陸前の反射神経の訓練中です。邪魔しないでください。席に戻ってくれますか?
アーサー:うん、そうだ!
ゴッダード:お前が機長なのか?
アーサー:その通り。僕が、機長です。
ゴッダード:よし、飲んでいないか息を確認したい。
ダグラス:どうぞ、ハァ~
アーサー:ハァ~
ゴッダード:ああ、うん、いいだろう。
アーサー:もちろん、もし僕たちがウォッカを飲んでたら、におわないから分からないよね。
ゴッダード:ウォッカを飲んでいたのか?
アーサー:ううん、違うよ。ちょっと言ってみただけ。
ゴッダード:お前は本当に機長なのか?
ダグラス:ええ、彼は、、
アーサー:ありがとう、ダグラス、僕に任せてくれ。 そうです、私が機長です。ですから私のプロとしての判断を全面的に信頼していただきたい。
ゴッダード:そうか、分かった。悪気はなかったんだ。
アーサー:言うまでもなく、私には30年の飛行経験があり、
ゴッダード:ちょっと待て、30年だと? いまいくつだ?
アーサー:えっと、18歳で資格をとれば、あ、とったんだ。そうすると、僕は、48歳。
ゴッダード:48には見えないぞ。
ダグラス:確かに機長は若く見えます。
マーティン:みんなにそう言われますね。
キャロリン:もちろん、彼はお肌の手入れをかかしません。
ゴッダード:いったいなにをたくらんでいるのか知らないが、お前たちにはラッキーなことに、おれは9時にはマドリッドに着いていないといけない。だからお前はこれからこの飛行機を飛ばして、、
ダグラス:はい。
ゴッダード:黙れ。お前は横で見ていろ。こいつが命令しない限りは何にも触るな。
ダグラス:そうさせます。
ゴッダード:よし。それにそっちの2人、お前たちはキッチンに座って、水を1リットル飲んで酔いをさませ。それから、誰もリンゴで遊ぶなよ。


アーサー:ブーン、ブーン、ブーン!
キャロリン:アーサー、それはドライヤーなのよ。乾かしたい方向にしっかり向けていなさい。光線銃みたいに振り回さないの。
アーサー:ごめん、母さん。
(ドアの開く音)
マーティン:キャロリン、僕は帰るよ。
キャロリン:じゃあね。あ、マーティン、あなた操縦室にブラウン・ソースの瓶を置き忘れたでしょ?いやな人ね。
マーティン:ううん。あ、それはダグラスのだ。彼、帰っちゃった?
キャロリン:ええ、モップひとふきでいなくなったわよ。
マーティン:そうか、じゃあ僕が帰りに立ち寄って渡すよ。
キャロリン:1日や2日くらいブラウン・ソースなしで生きていけるでしょう。
マーティン:いや、その、、これはちょっといわくつきでね。
キャロリン:なら私にはわけは言わないでちょうだい。さよなら!
(電話が鳴る)
マーティン:じゃあな、アーサー。
アーサー:バイバイ、スキッパー。きみになれて楽しかったよ。
マーティン:ありがとう、嬉しいよ。
(ドアが閉まる音)
キャロリン:(電話)折り返しありがとう。ええ、こう伝えてちょうだい。「MJN航空の最高責任者からシャッピー氏へ。ガーティは渡しません、残念でした、つるっぱげ」ええ、そう、これはビジネス伝言、暗号なのよ。彼なら意味は分かるわ。それから送り主は、キャロリン・ナップ=シャッピー、My Jet Now航空の最高責任者よ。どうもありがとう。


(ドアベルの音。ドアが開く)
ダグラス:ああ、マーティン。
マーティン:やあ、ダグラス。
ダグラス:ここでなにしてるんだい?
マーティン:これを渡そうと思って。機内に置き忘れてたよ。
ダグラス:ああ!そうだった。ありがとう。
マーティン:どういたしまして。ちょうど帰る途中だったし、というか、本当は方向が違うけど、でもきみたちの記念日だから、と思って、
ダグラス:そうだな、本当に感謝しているよ。ありがとう。 じゃあ、引き止めちゃ悪いから、、
マーティン:ああ、うん。じゃあまた、、あれ、ダグラス、きみの肩章。
ダグラス:どうした?
マーティン:それ、線が1つ増えてるよ。
ダグラス:ああ、そうか、私としたことが。昔のエア・イングランドのを間違えて着てしまったらしい。
マーティン:いつ?
ダグラス:いつって?
マーティン:いつだい?
ダグラス:それは、、服を着たときだ。
マーティン:ダグラス、きみは飛行中は機長の肩章はつけていなかった。つけてたら僕は気づいていたよ、間違いなく。
ダグラス:だろうな。
マーティン:ということはつまり、、
ヘレナ:どなたなの、ダギー?
ダグラス:誰でもないよ、忘れ物を届けてもらっただけだ。
ヘレナ:あら、いらっしゃい。
マーティン:はじめまして、マーティンです。
ダグラス:うん、ありがとう、マーティン。それではまた、、
ヘレナ:マーティン。ああ、MJNの?
ダグラス:そうだよ、ダーリン。マーティン、こちらが私の素晴らしき妻へレナだ。ヘレナ、こちらが私が心から信頼する、副操縦士のマーティン・クリーフ。
ヘレナ:お会いできて嬉しいわ。
マーティン:、、こちらこそ。
ヘレナ:ようやくお会いできたわね。いつもあなたの話を聞いているのよ。
マーティン:そうでしょうね。
ヘレナ:ねえ、中に入って一杯いかが?
マーティン:次の機会に是非。今日は帰らないと。
ヘレナ:残念だわ。職場で彼がどんなボスなのかすごく聞きたいの。きっとあなたが全部の仕事を引き受けていらっしゃるんでしょう?ダグラスの副操縦士なんて、私だったらとても勤まらないわ。
マーティン:ええ、でも前に友人に言われんです。「自分が幸せなら、袖に何本の線が入っているかなんて気にならない」って。
ヘレナ:でもそう言った人はきっと副操縦士さんでしょう。
マーティン:そう言われてみると、彼はそうかもしれませんね。


 (エンド・クレジット)

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