おおかたのバラしが終わり、内部のホコリなどもきれいさっぱり除去したところで、各部パーツの研磨を行いました。
これはダンパー機構の一部。こういう細かいのを磨く積み重ねでスムーズなダンパーペダルへと変身を遂げて行きます(多分)。
死ぬほどピンぼけですが綺麗になりました。
この棒はペダルを踏んだときにダンパーフェルトを一気に持ち上げます。錆びたままだとスムーズに動きません。接しているフェルトも痛めてしまいます。
きれいきれい。でもかなり長いので結構時間がかかりました。ちなみに金属部分はピカールや、ひどいものは耐水ペーパーで磨いてます。
鍵盤の一番奥についている金属部品。「ダンパースプーン」と呼ぶらしいです。もともとはアップライト用の部品。CPに巧く流用しているところに関心!
これも研磨。真鍮部品は磨くとピッカピカになって気持ちがいいですね。
鍵盤が押されたときにこのダンパースプーンから力を伝え、ダンパーフェルトを解除するための部品がこれ。CPは鍵盤部分と弦部分を分ける事が出来る特殊な作りなので、ダンパーまわりが非常に凝っています。
これも研磨。フェルトに挟まれるような形で動くので抵抗を出来るだけ減らします。ただでさえCPは鍵盤が重いので、こういうところで少しでも抵抗を減らさねば!!
ペダルと本体をつなぐ部分。なぜか折れ曲がっていたので、タオルにくるんで外でトンカチでガンガン。でもかなり強度がありなかなか真っすぐに戻りませんでした。虫に刺されながら30分以上叩き続けたかな…なんとか真っ直ぐに。
フロントピンとバランスピンをひたすら磨きます…かなりサビサビだったのでかなり時間がかかりました。フェルトと紙パンチは高さが変わると後で一から合わせるのが非常に面倒くさいので、ごちゃ混ぜにならないように外しながら磨きます。
磨き前のフロントピン
磨き後のフロントピン
ピカピカ!!!!
このピンは微妙な高さにあるので腰にキましたね~^^;
鍵盤整備編に続く!!
これはダンパー機構の一部。こういう細かいのを磨く積み重ねでスムーズなダンパーペダルへと変身を遂げて行きます(多分)。
死ぬほどピンぼけですが綺麗になりました。
この棒はペダルを踏んだときにダンパーフェルトを一気に持ち上げます。錆びたままだとスムーズに動きません。接しているフェルトも痛めてしまいます。
きれいきれい。でもかなり長いので結構時間がかかりました。ちなみに金属部分はピカールや、ひどいものは耐水ペーパーで磨いてます。
鍵盤の一番奥についている金属部品。「ダンパースプーン」と呼ぶらしいです。もともとはアップライト用の部品。CPに巧く流用しているところに関心!
これも研磨。真鍮部品は磨くとピッカピカになって気持ちがいいですね。
鍵盤が押されたときにこのダンパースプーンから力を伝え、ダンパーフェルトを解除するための部品がこれ。CPは鍵盤部分と弦部分を分ける事が出来る特殊な作りなので、ダンパーまわりが非常に凝っています。
これも研磨。フェルトに挟まれるような形で動くので抵抗を出来るだけ減らします。ただでさえCPは鍵盤が重いので、こういうところで少しでも抵抗を減らさねば!!
ペダルと本体をつなぐ部分。なぜか折れ曲がっていたので、タオルにくるんで外でトンカチでガンガン。でもかなり強度がありなかなか真っすぐに戻りませんでした。虫に刺されながら30分以上叩き続けたかな…なんとか真っ直ぐに。
フロントピンとバランスピンをひたすら磨きます…かなりサビサビだったのでかなり時間がかかりました。フェルトと紙パンチは高さが変わると後で一から合わせるのが非常に面倒くさいので、ごちゃ混ぜにならないように外しながら磨きます。
磨き前のフロントピン
磨き後のフロントピン
ピカピカ!!!!
このピンは微妙な高さにあるので腰にキましたね~^^;
鍵盤整備編に続く!!