ボチボチかめさん

良い日本を夢見てきましたが 現実は遠のくばかり
のろまですが小さな脳で考えます
日本のこと 日本人のこと

「見たことある」一言でギャラ3千万の金賢姫

2010-07-22 06:28:03 | 時事
20日に来日した金賢姫が、拉致被害者や特定失踪者の何人かを
「見たことがある」と伝えたそうだ。

この元工作員の証言が、本当に拉致問題解決に進展をもたらすのか?

こんなことで、政府も拉致被害者のご家族も
前進できる思っているとしたら、ちょっと どうかしてませんか。

被害者家族会から、事務局長の蓮池兄がいなくなってから、
この会は、甘ちゃんになってしまって
元工作員と民主党政権のパフォーマンスに体よく利用されている。

もし蓮池兄がいたら、もっとシビヤに迫り
「具体的な新証言が得られない限り合わない」くらいは言っただろう。

これでは、毎年 夏のデモ行進も力が入らない。

仙石も中井も「拉致関心を喚起」と言っているが、
国民の間では風化していない。

民主党議員の中でブルーリボンをつけているのは
一体、何人いるのか!



「被害者家族に料理を披露するキッチンが必要」

政府の特別チャーター機で羽田に降り立ち、そのまま政府の車で、軽井沢にある鳩山前首相の別荘へ。
しかも、入管難民法の特例として死刑確定者の入国が許可され、日本の偽造パスポートを使っていた事件も特別におとがめなしというのだ。

こんなVIP待遇になったのは、金元工作員が09年5月、拉致された横田めぐみさんに会ったことがあり、両親に直接伝えたいと明かしたことがある。これに対し、政権交代後の9月に、当時の鳩山首相が被害者家族に来日働きかけを約束して、韓国と交渉を進めてきた。

滞在場所をなぜ鳩山前首相の別荘に選んだかだ。
中井洽拉致担当相は、10年7月20日の閣議後会見で、この点について釈明。金元工作員が静かな環境を望んだことや、被害者から習った料理をその家族に披露するキッチンが必要なこと。

韓国メディアでは、こうした政府の対応に苦言を呈している。
金元工作員の待遇について、「破格の対応」「国賓級」などと皮肉ったうえ、スポニチによると、韓国人記者は、テロリストを特別扱いしすぎだと批判している。

3大紙の1つの中央日報は、日本の消息筋の話として、日本政府から金元工作員に対価として2、3000万円が支払われたと報じた。事実関係は分からないが、チャーター機に数千万円を使うなど総額1億円を使ったとの一部報道も引用している

2010/7/21 20:19


金元工作員は23日まで日本に滞在。
22日は、長野・軽井沢から東京へ移動し、車での移動の際は、
赤信号を青にするというVIP待遇も検討されているという。

こうした日本政府の対応を、韓国の朝鮮日報は、
「女王接待・国賓待遇」などと、皮肉交じりに報じている。

また、「旅行がしたい」との金元工作員の希望から
ヘリコプターを使った遊覧飛行も計画されているというではないか。

そしてキムが

「一生に1度しか国外に出られないから、旅行がしたい」と言ったので、
日本政府が長野・軽井沢を選んだと中井が説明している。

民主党議員の大馬鹿者ども!
テロリストのギャラ代は、民主議員の夏のボーナスから出すことですね!





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2 コメント

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本当に疑問です。 (たかゆき)
2010-07-22 19:05:49
毎日暑いですね。
ただ立っているだけで、疲労困憊しますね。
それはさておき、最愛の娘が拉致され、どうしていたか知りたいという横田夫妻の気持ちはお察ししますが、金賢姫が横田めぐみさんに会ったのは、かれこれ20年以上前であり、あくまでも他の拉致被害者が彼女を知る時点と時点の間に打たれる些細な一点でしかありません。
果たして解決に結び付く情報が得られるか否か?この20年間に北朝鮮も日本も双方を取り巻く状況が変化していなければ逆に奇怪です。
他にも元朝鮮人民軍兵士から「めくみさんは生きていると確信しますよ。」と言葉をかけられ、涙ぐみ、握手をして写真に収まる横田夫妻の姿を見たことがありますが、横田夫妻の一時的な気休めにしかなっていない気がします。
本当の安楽が横田夫妻にも、横田めぐみさんにも来るように実効力のあることはなされないのかなあと思います。
あの菅直人が釈放に助力した犯人の引き渡しを北朝鮮に、実行される借款の見返りに強力に求めるとか。
にぶい太陽のひかり (ボチボチかめ)
2010-07-23 09:12:49
お久しぶりです たかゆき様

本当に毎日暑いですね。岐阜の多治見市では
昨日は39度だったそうですね。
こちらは、連日35度です。

ですから昼間は家でぼーっとして、夜になって活動しています。
男性のたかゆき様は、お野菜の値段などあまり関心はないでしょうが、
市場の野菜の高いこと。豪雨の爪痕を実感しています。

ご指摘のように新事実は、なにもありませんでしたね。
ですが、久しぶりにご家族の方々の「笑顔」を拝見することができました。
確証がないにしても「必ず生きています」の
彼女のリップサービスとも思える言葉ではありますが、

ご家族の方が記者会見で、口々に明日に繋ぐ希望を述べられるのを見るにつけ
元死刑囚の国賓扱いの政府への批判は別にして、
ご家族にとっては、なにひとつ進展しない鉛色の空に、
にぶい太陽の光を見たということになるのでしょうね。