現在地、旧ラダック王国の王都レー。
標高3500m。空気が薄い。
それにしてもなんだここ?
所属こそインドだが、完全にチベットの文化圏に属し、至るところにチョルテンやタルチョがはためいている。
でもチベタンが町を占拠しているようでもない。むしろムスリムのほうが地味に多い。
チベット語も聞こえてくればウルドゥ語も聞こえてくる。
でも市民の大多数はラダッキで、今まで聞いたこともない言語で会話して . . . 本文を読む
マナリー。
晩夏のデリーからほんの一晩で晩秋の国へ。
さすがインド。いろんな顔を見せてくれる。
インドの酷暑を乗り越え、一段と逞しくなったこの体。
困ったことに気温30℃を下回ると寒く感じてしょうがない。
なんだこの土地。
宿にファンがついてない。そんな部屋がインドに存在するとは。
そして半年ぶりのホットシャワー。最高。
シーズンがややずれているのか、ツーリストはあまりみない。
おかげでバル . . . 本文を読む
デリーを離れること北へ570キロ。
マナリーにやってきました。標高1900m。寒い。
2、3日でレーに向かうつもりだったけど、思った以上に居心地が良さそうなので、しばらくのんびりしてるかも。
つーか、寒い。
りんご、うまい。
景色、きれい。
ネット代、高すぎ。
旅の想い出、プライスレス。 . . . 本文を読む
久々のデリー。
前回はほんの1週間しかいなかったのに、何を見ても全てが懐かしい。
宿はやっぱり大好きなパヤルに、といいたいところだけど、ドミ150ルピーは宿泊拒否としか思えないのでパス。
そして今回はキャムランロッジというところに泊まっている。
何がどうなってそうなったのか、モスクを改装してできた宿。
壁に打ち付けられた板の隙間から中庭を覗くと、現在も礼拝所として使用されているのが見える . . . 本文を読む
インド生活200余日、そのうち50日をコルカタで過ごしてるにも関わらず、今頃になってまだ新しい発見をしたりしている。インドマスターへの道は遠い。
バングラデシュから戻り、バングラの目線そのままにコルカタを歩くと、今までの自分には見えなかったものがいろいろ見えてきた。思わぬバングラの効能だ。
まず、究極に当たり前のことなんだけれども、
『みんなベンガル語を話している』
、、、そりゃそーだ . . . 本文を読む
日曜午前に無事三度目のインドビザを入手し(3ヶ月シングル)、選挙が近づいてるらしいダッカでカレダ・ジア現首相のパレードを見物し、その日の晩のロケットスチーマーに飛び乗って人とリキシャと排ガスの都市ダッカを脱出。風と大地の緑と泥の河を堪能すること27時間。
昨晩コルカタに戻って参りました。
今回の旅でコルカタに来るのはこれでかれこれ4回目か。
バングラからコルカタに来ると、サダルが . . . 本文を読む