カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

低スペで画像生成AIをローカルで動かす(StabilityMatrix)

2024-04-20 16:44:59 | PC関連


この画像は過去のブログを英文に翻訳してStabilityMatrixのプロンプトにぶち込んで生成されたものです。

StableDiffusionの方でもいろいろやってみましたが、
画像生成の環境が作りやすかったので、今回はStabilityMatrixを低スペ環境で動作させた場合の話です。

今年になってから今までの低スペよりちょっといいスペックの低スペPCがいくつか入手できたので、
ちょっとやってみたかったんです。
以前、だいたい6年くらい前に仕事で画像認証をAI使って試していたんだけれど、
どんな仕事かは細かく言えないが、今にしてもけっこういいスペックで、その時の感触から、
低スペPCでは無理だな、くらいに思っていて、

その頃、雑誌の付録にモノクロ画像をカラー化するAIがあって、それをlubuntuを入れた低スペPCでやってみたら、
まあ遅く、だいたい30分くらいかかって、なんか淡い色になる程度だった。
(celeron N2840,RAM2GB,eMMC32GB)

今回、今年になってから買った中古で¥1K未満のノートPCで、
StabilityMatrixを使ったら、まあ、冒頭の画像生成までできたわけですが
導入方法などは他のサイトでいくらでもあるので、ここでは低スペで動作させたときの感触の話です。
当然、GPUの増設ナシです。


StabilityMatrixのインストールでは複数の低スペPCで動作させるので、
初回インストール時にportable(ポータブル)化のチェックを入れました。
portableにするとStabilityMatrix.exeと同じ場所にDataフォルダが作られて、
StabilityMatrix.exeが入っているフォルダごと、ポータブルHDDに入れておくと、
他のPCに繋いでも起動できるので、便利でした。


今回使った中古ノートPCのスペックは
シネベンチR23では1461pts(マルチコア1回勝負)だったやつ。
Core i3 4100M(コア2、スレ4、2.5GHz)
RAM8GB(4GB*2)
SSD500GBに交換済。
画面は15.4インチ1388*768

StabilityMatrixで使うモデルはダウンロードできるやつを適当に選んで
そのままの状態で単語1つ入れて実行したら、
だいたい10分くらいで作られました。



サンプラーやステップ数などいろんなパラメータに左右されるものですが、
このままの設定で画像サイズだけ1024*768にしようものなら、約1時間くらい待つことになりました。

デフォルトのサイズは512*512なので、ブログのサムネを生成してみるのがいいかもしれない。
ちなみに、画像生成中にCPUのGPUがどのくら使われているか見ていたのだけれど、最初の方で30%くらい使われたようだけれど、
その後はずっと0%のままだった。


せっかくポータブルのインストールなので、
試しにフォルダごとポータブルHDDに入れて、
ベンチマークが似た感じの他のPCで試しました。

Core i3 7100U(コア2、スレ4、2.4GHz)
RAM16GB(DDR4)
SSD1TB

だいたい同じ時間かかりました。(そりゃそうだ)

メモリの方はあればあるだけ使ってしまうようで、例えば16GB搭載で残り2GBくらいのところまで
使っていくようで、これが8GB搭載のPCだと、だいたい残り1GBくらいのところまで使っている。

ストレージの方は本体のexeは350MBくらいなものだが、ダウンロードするモデルが1つ数ギガ、
小さくても2GBで、だいたいは6GB超えていて、よくわからず闇雲にモデルをダウンロードしていったら
だいたい50GBくらいになる。

最近、中古のポータブルSSD500GBを安く入手したりして、数ギガ程度が気にならなくなってしまったが、
低スペPCではeMMC64GBとかあるので、外付けHDDが必須だ。

RAM6GBのCore i5-2520Mでも画像生成しました。
処理時間は3倍くらいかな。なんかメモリによって違うのかな。

この他にも過去のブログを英文にしてプロンプトに突っ込んで生成させた画像があるのですが、
著作権とかいろいろありそうなので、使用する場合は専門家の相談が必要そうで、
特に、某キャラクターに似ている感じの画像が生成されたので、念の為、掲載はしない。

普段使わない低スペPCだと、画像生成させっぱなしで放置しておくくらいの使い方がよさそう。

この後、もっと低スペで試します。
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「ChromeOS Flex」でChromeを使うスティックPC

2024-04-14 16:29:32 | PC関連
低スペPCでChromebook化する話は普通にあるが
スティックPCなので「ブック」ではないな。


ここに書かれていることを真似する場合、今回も事故責任でお願いします。

今回は古いスティック型PCに「ChromeOS Flex」を入れて使っている話。
だいたい1年以上使っているが、まあ、だいたい使えている。



mouseコンピュータのスティック型のPCで、中古で買った時点でOSはwindows8が入っていた。
windows10にアップグレードしたあと、「ChromeOS Flex」を入れて使い始めた。
モニタにはHDMIへ直接挿し込むタイプのところ、ケーブルを使いたかったので、
別途、メスメスのコネクタを使用した。

これのスペックは
CPUがAtom Z3735F(コア4,スレ4)
RAMは2GB
ストレージはeMMC32GB


ネット動画見るくらいなら普通に使えていたが、他の使い方がいろいろわかってきた。

クロムブックでメモリの使用状況を見るのに、ブラウザで
chrome://sys-internals/
と入力すると表示されるようです。

実際見てみたら、いっぱいいっぱいってところのようだけれど。。。

このzramはメモリを圧縮している情報のようです。

動作としてはもたつくものの、ネット動画視聴するには普通に動作するので、
なんとかスティックTVみたいな使い方なのだけれど、

linuxのアプリも使えるものがある。

例えば、ラズPIを遠隔操作するのに使うVNCはubuntu用のdebファイルをダウンロードして、
ダウンロードしたファイルをファイル操作のアプリで右クリックすると、
linuxのアプリとしてインストールすることができる。

まず、前段階として、ブラウザの設定からLinux開発環境を「オンにする」でオンにする。



すると、セットアップの画面が出てくるので、ユーザ名に英字でユーザ名をいれると、
「インストール」が押せるので、他は何も変えずに、押して見る。


しばらくすると、インストールが終わるようで、
OSを更新する画面が出てくる。

そこで「設定を開く」を押すと、再起動するようになるので、そのまま再起動してみる。


再起動したら、VNCはubuntu用のdebファイルをダウンロードして
右クリックすると、Linuxでのインストールが出てくるので選択してみる。
(ダウンロード場所はいろいろ変わることもありそうなので、真似されたい方は下の画像にあるファイル名をネットで探してみてください)


Linuxでアプリをインストールする画面が出てきて、


しばらくすると、「インストール」ボタンが押せるようになるので、押して見る。



いくら待ってもダメな場合はLinux開発環境がオンになっていなかったり、OSのバージョンが違っていたりで、
よくわからんので悪しからず。。


終わって「OK」を押してみると、他のアプリと同様にメニューから選べるようになった。



これでラズPIをVNCで遠隔操作できるようになりました。




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HDD4TBを全コピーした話

2024-04-12 22:26:24 | PC関連
今回はデスクトップPCに繋いでいる外付HDDの話です。

低スペPCのOS入替を何度もやっていると、その都度、事前のバックアップが累積していって、
ポータブルのHDD(SSD)にあるバックアップをデスクトップPCの外付HDDにコピーしていたら
なんか遅い感じがした。

見たら、もう容量いっぱいだし。

実際速度はどんな感じなのか見てみようと測定してみると、なかなか数値を出さないので
容量と回数を下げてみて測定したら、、


まあ、普通に遅い。


状態見てみたら、高温のようなので、エアフローがいけないと思って掃除してみたが、
変わらず高温で注意になっている。




これそのものはバックアップ用として追加し続けて、今回でいっぱいになったので、
これから追加で書き込みすることはないが、どうしようかと思って、ネット通販で探していたら、

外付HDDの4TBが中古で¥7Kくらいだったので、バックアップのバックアップ用に購入した。
価格から、なにかのフリのように見えるかもしれないが、これそのものは今のところ問題なし。

使用時間は問題なさそうだが、起動回数が比較的に多いのは使うときだけ電源入れたとかなのかな。


今回いっぱいになったHDDから、今回買った中古HDDに全コピー。
まあ、だいたい10時間くらいかかった。

以降、その経過の話。

HDDの接続として、どちらもUSB3.0と書かれているが、正確に3.1とかGenいくつとか書かれていないので、
おそらく、どっちも古いから最初の頃のUSB3.0だと思う。

USB3.0のポートが2つあるレッツノートに繋いで全コピー開始。
(レッツノートだとコピー元のドライブレターはF:、今回買ったHDDがE:になります)

最初のうちはコピー元でも150MB/s出ていたので、この時点でのHDDはどちらも正常っぽい。



このぶんだと、だいたい6〜8時間くらいかな、と思ってしばらく見ていると、
だいたい、数十MB〜数百MBくらいのバックアップファイルでは150MB/sとかだが、
小さいファイル、例えばjpegとか数MBくらいのファイルだと10MB/sくらいになる。

これはwindowsで普通にコピーすると、ファイルを1つ1つコピーするので、ファイルの個数が多いと
コピーが遅くなるのだが、複数ファイルをまとめてメモリ上にバッファして、
メモリを効率よく使って一気にファイルコピーするツールもあるようで、もし、細かいファイルだけで
何GBもあるなら、そういったツールを使ったほうが良さそう。

この中古のHDDにはそういうツールが入っていたのか、ダウロードできるようになっていたようなのだが、
購入時点で初期化されていたので(当然だが)そういったツールもナッシング。
コピーするファイルはOSごとまるまるバックアップするのに、zipとかでアーカイブしてまとめておいたりもあるので、
まあ、今回は普通にwindowsのエクスプローラでファイルコピーした。

逆に、まとめたファイルがちょっと壊れて全体が復元できなくなるデメリットもある。
エラー訂正とかチェックサムとかいろんな技術が使われているだろうが、メリット・デメリットありそう。

しばらく放置して、そろそろ終わりそうかと思ってみてみたら、だんだん遅くなってきた。


最後の方でエラーも出始めた。

これはちょっと影響でかいかな。


バックアップが終わって、結果を見てみる。



かなりコピーできないファイルができていたようで、バックアップからどこまで復元できるかわからんが、
まあ、全滅する前に防げたと、前向きに考えよう。

中古でも買ったその日に使用率99%にして、ほぼほぼ使わないなら
内蔵HDDにして、もっと安く済ませたのでは?というのは思ったのだが、
ちょうどいい感じの安いのが見つからなかったので。

結局、全コピーには10時間くらいかかった。
ファイルの内容にもよるが、大きめのファイルばかりなら、USB3.0で4TB全部コピーなら一晩とか、
そんなもんなのかな。
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ポータブルHDDの中古品が1TBで¥3K未満の2個目

2024-04-08 21:57:57 | PC関連
前回、余った内蔵HDDをポータブルの外付のHDDとして利用するのに、
ポータブルHDD用のケースを探していたら、
中古で¥3K未満(2900円)の1TBのポータブルHDDを見つけてしまい、

結局、まだHDDケースを買っていない、というところだった。

PC入れ替えでバックアップ用途なので、余っている内蔵HDDをHDDケースに入れて
外付けHDDにして使おうとしたわけで、だいたい¥1Kくらいのもあるのだが、
¥2K〜¥3Kくらいのものを探していたら、

また、中古で¥3K未満の1TBのポータブルHDDを見つけてしまった。

こんどは更に安く、中古で¥2700で、また買ってしまった。

届いてみたら、箱には封がしてあります。

でもよくみると、HDDケースの箱のようで、それに1TBを入れた、という感じです。

箱が曲がっていたので、これが中古品になっている理由であれば、中身はよさそう。



中はちゃんと箱におさまっていました。


付属品も揃っていて、ケーブル、巾着、紙の説明書(カラーでした)


使用されていないか、CrystalDiskInfoで見てみようと思ったら、ドライブが選択できない。
ドライバが関係しているようでした。
中身を取り出して他のケースで試そうと思ったら、ケースに封がしてある。


しょうがないので、転送速度を計測してみた。

前回のHDDと大差なし。

ちなみに、ケースの大きさは今回が一番大きかった。


なんだかんだで、中古のHDD,SDDに¥10K近くかかってしまったが、
これで合計3TBあると考えると、低スペ環境ではもう十分すぎるかな。
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lubuntu移行(Celeron N2840→Celeron N2830)

2024-04-04 07:42:24 | PC関連
windows8の頃のノートPC「lenovo S21e」にubuntuの軽量版のlubuntu22.04ltsを入れて
使い始めて1年半を過ぎたあたり。





ネット動画の再生はできているので、CPUパワーはどうにかなっているようだが、
ディスクアクセスに時間かかっているようで、起動時間、アプリの起動も極端に遅くなって、
dstatでストレージへの書込を見てみると、MAXが5Mbpsくらいしか出てない状態。
つまり、書き込み待ちで全体的に遅くなってしまっていたと考えられる。

今年、ubuntu24.04ltsが出るので、そのタイミングで機種交換しようと思っていたが、
候補のPCを仕事用にしてしまったため、代わりにasus X200MA NBをlinux用に選択。

このasus X200MA NB、先日までSSD500GBくらいのものだったのを
SSD500GBを他のPCで使いたくて、SSD120GBくらいのものに交換したやつ。

そんなわけで、lenovo S21eからasus X200MA NBへ移行した。






CPUは
Celeron N2840

Celeron N2830

とちょっと低くなったのだが、

RAM2GB → 4GB
eMMC32GB → SSD120GB

で遅延が解決できることを期待。

どちらもwindows8の頃のものだが、
lenovoのはメモリもストレージも交換不可なので、現状でダメならダメで、
asusの方はメモリもストレージも交換済なので、この効果を期待。


移行も何回もやっているとだいたい感覚でわかってきて、
特にhomeにあるフォルダを保持しておけば、だいたい使えるようになる。
(自己責任ですが)

プリンタやファイル共有、ブラウザ、日本語入力とか
使うタイミングで移行前(lenovo S21e)の設定を見ていく感じ。

途中、無線LANが接続したあと、しばらくすると、繋がらなくなる現象が発生。
省電力設定とか、いろいろ設定変えたりしてみたが、症状は変わらず、だいたい10分〜30分すると
ネットワークが切断されて、その後、再接続を試みようとしても、設定ファイルを直書きしても、
再起動するまで無反応。
USBの無線LANアダプタを付ければ即繋がって、普通に使い続けられるので、
内蔵の方のドライバがいけないのかもしれない。


lspci
で見てみると、
Network controller: Intel Corporation Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 [Kilmer Peak] (rev 5e)

これで検索してみたところ、以下の2つで解決しそうなのでダウンロードしてきた。
iwlwifi-6050-ucode-41.28.5.1.tgz
iwlwifi-6050-ucode-9.201.4.1.tgz
(効果が不明確なので、入手元を知りたい方はファイル名で検索してほしい)

とりあえず解凍してみた。

片方は
-rw-r--r-- 1 root root 469780 12月 9 2010 iwlwifi-6050-5.ucode
で、他に
LICENSE.iwlwifi-6050-ucode
README.iwlwifi-6050-ucode
があった。

READMEに書いてあるが、
cp iwlwifi-6050-5.ucode /lib/firmware
を実行してファイルを格納してみた。(rootで)
もう一つの方も同様にやってみた。

再起動後1時間位連続して使ってみているが、大丈夫そうかと思ったら、たまに再現する。
効果があったのかなかったのか、よくわからん。

「lenovo S21e」のときはそもそも繋がらなくて、別途ドライバをダウンロードしたが、
ネットに繋ぐのにネットに繋いでおかないと使えないという理不尽。(これ、以前も書いたな)

予備で用意しておいたUSB接続の無線LAN子機を使う分には普通に使えそうなので、
安定するまで、この構成にするつもり。

あと、念の為、ファイルは外付HDDに全バックアップして、
「lenovo S21e」に他のOSに入れ替えてみようと思う。

lenovo S21eはストレージが32GBだし、外付HDDは最近増えたので、全バックアップ。
ルートからtarで固めたが、以下2つは除外にしておいた方がいい。
/media
/proc/kcore
「/media」は外付のHDDをマウントしているところなので、これは人によって違うと思う。
「/proc/kcore」は何か知らんが大きいので。ちょっと調べてみると、まあ、なんかわからんが大きいらしいし
残しておいてもしょうがない感じのようなので。(これも自己責任ですが)
DDでディスクイメージ全体を取っておくとかでもよさそうだが、やり慣れている方法で終了。

バックアップが終わって、「lenovo S21e」にwindows11を強制インストールしてみた。





このスペックでも動いちゃう。

しかし、このあとwindowsupdateをやっていたらすぐにディスクの空き容量が枯渇した。
文書ファイルとかならマイクロSDに退避したり、
Cドライブも圧縮ドライブにしてしのげるかもしれないけれど、
やっぱり厳しい。

あとで、更に他のOSに入れ替えようと思う。
これ、lubuntu入れる前はchrome osにしていたことでもあるので、
またchromeブック化するのもいいかも。
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vaio VGN-TZ93SのHDD取り出し

2024-04-02 23:23:57 | PC関連

先日、vaio VGN-TZ93Sの分解がうまくできなかったので、

再チャレンジです。

今回はHDD取り出しまでできました。

もちろん、これを真似される人は自己責任です。けっこう壊れます。

まず、前回同様、裏側で見ているネジを全部外すところからですが、

このネジ、ノートPCを分解するときのネジをなくさないようにする方法は人によっていろいろ考案されて、

ダンボールに差し込むやり方が一番楽そうなんですが、自分の場合、
だいたい、ネジの位置を紙に描いて、そこにネジをおいて、テープで固定するようにしています。

前回、見えているネジは全部外したけれど、他に隠しネジがありました。

左奥のゴム足の裏と、手前の3箇所です。

あと、ヒンジのキャップを外してから、くぼんだところがあるので、そこを突いて剥がします。



ズルズルと剥がすと、パカって感じで開きました。

ただ、上と下を繋げるフレキシブルケーブルは磁石でくっつているような感じで、そこを慎重に剥がします。

設置箇所はHDDのすぐ奥の位置になります。



HDDが見えたので、HDDを固定しているネジを外していきます。



こういうところのネジや細かい部品は100均とかで売っているアクセサリーを整頓しておくケースに
置いています。

さてここで、これまで扱ったことのないサイズのHDDが出てきました。
この1.8インチってやつのHDDは外したことがないので、どうなっているのか向きを変えたりして観察していたら
スルッと取れました。



そういうもんなのかな?
HDDを外したら、左に無線LANのモジュールが見えたので、ついでに外しました。


そんなこんなで、ネジを戻して電源を入れてBIOSを確認。


相変わらず、起動時にビープ音が鳴り響きましたが、BIOS画面は出ました。

HDDは当然ナッシング。

まあ、これで処分できますが、
このvaioは天板がかっこよいので、LinuxをUSBからブートするようにして、
DVDプレーヤとして使えたらいいのだが、やっぱり起動時のビープ音が鳴り響く現象が解消しないので、
インテリア的に飾るくらいかな。




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ポータブルHDDの中古品が1TBで¥3K

2024-03-31 21:16:52 | PC関連
中古のPC買ってストレージがHDDのものはSSDに交換するので、HDDが余る。

こういうのはバックアップとしてそのまま残すか、
ポータブルHDDにする。

バックアップ用のHDDとしてはUSB接続するのに、それ用のケーブルを使ったりする。


容量が大きいやつだとポータブルHDD用のケースを買って、
ポータブルの外付のHDDとして利用する話のつもりで、中古品を探していたのだが、

途中で、中古のポータブルHDDが1TBで¥3K未満だったので、うっかり購入してしまった。

というわけで、また中古のHDDを買った。


USB3のやつで、シリコンパワーという聞いたことあるメーカーだ。

届いてみると、ちゃんとした箱に入っていたので、中古というより、売れ残り品のような気がする。
よく見ると、中古で新品同様とも書かれいた。
これが¥2900だ。

容量は1TBだ。

桁が1つ違うのでは?と思ったが、SSDでもないから、そんなでもんなのかな?



ほぼ未使用でした。
おそらく、電源入れて確認した程度なのかもしれない。



速度は普通に使えそうな感じ。

これはこれで使うが、結局、目的のHDDケースはまだ買っていない。

最近は整備品と書かれた500GBのポータブルHDDが¥1Kだったり、
同じく500GBだけれどSSDの中古が¥3Kだったり、ついに1TBも買ってしまった。




低スペPCなんて100GBも使わないし、OSを除けば全バックアップするにも、
だいたいSDカードやUSBメモリ程度でもよさそうだが、逆に、細かくバックアップして散らばっている
バックアップメディアを1つにまとめるのに使うかな。
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vaio VGN-TZ93S は裏のネジを全部外しただけでは開かない

2024-03-24 08:05:37 | PC関連

vaioノートVGN-TZ93Sがまともに動かなくなって放置していたのを
久々に起動させてみたけれど、症状変わらずで、分解しようとしたけれど、うまくいかなかった話です。

中古で購入時からボタンが剥がれかかっていて、キー反応も悪く、
というか、押しても戻ってこないときがある感じ。
中古というか、ジャンクだね。



しばらくだましだまし使っていたけれど、起動時にビープ音が鳴り響くようになって、
BIOS画面には入れるけれど、OS(lubuntu)起動ではロゴとコンソール画面が交互に表示されて
永遠にログインできない感じ。







ちなみに、スペック。

Core2Duo U7600(コア2、スレ2、クロック1.2GHz)
HDD100GB
DVDあり
画面は11.1型Wで解像度が1366×768
メモリースティックも使える。
メモリは2GBにして使っていたが、今時点では起動確認用に512MBを1枚入れているだけ。

もともとのOSはvistaだが、lubuntu20.04ltsを入れて使っていた。

分解しようと、裏側の見えているネジを全部外してみたけれど、
まったく剥がれる気配がない。

爪で引っ掛けているのかと思ったが、それだけというわけでもないっぽくて、
似た型番のvaioを分解している話を検索してみたら、どうやらヒンジがキャップになっているらしく
そこを引っ張ってみたら外れた。




どうにか剥がれ出した感じだけれど、まだ他にも引っかかりがあり、結局、断念。

ただ、ボタン電池の位置がヒンジ近くのキーボード側にあるとわかったので、
時計がリセットされるようになっても交換できそう。(よく見たら電池ではなくスピーカーでしたので訂正します)



まあ、交換するにも修理できればだけれど、
廃棄処分するにもHDDは取り出すので、いつかは破壊前提で分解します。

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windnwos11をクリーンインストール後にマイクロソフトオフィスを再インストール

2024-03-21 02:40:45 | PC関連
中古の1万円未満のノートPCで、過去に購入したものの話の続きにもなるのだが、
今回、オフィスを再インストールしたら以前と違っていたので、その話もある。

オフィス再インストールすることになったきっかけは
仕事用に使っていたノートPCのCPUがCore2Duoでwindows11の24H2に対応しないってことで、
代替としてlife book S751/Cを使うことに決めたところから。

このlife book S751/Cはlubuntu24.04ltsを入れようとしていたところで、
先日、ベンチマークを測ったりしたもの。



life book S751/Cを中古で購入したのは4年くらい前で、当時¥7K弱。(¥5Kくらいだったかも)
これも無線LAN無しでDVDドライブが有るので法人用だと思う。
ただしテンキーはない。webカメラもない。


スペックはベンチマーク測ったときと変わらないが、現状はだいたいこんな感じ。

Core i5 2520M(コア2,スレ4, 2.5Ghz)
メモリ6GBまで増設済
SSD240GBに交換済
DVDドライブ
画面は14型ワイドで解像度は1360×768
USB2.0のみでUSB3.0はない。



無線LANは内蔵されていないので、側面にあるExpressCardのカードスロットを使っている。



イヤホンジャックとマイクが別で、ネット会議とかで使うヘッドフォンマイクがそのまま使えないので、
ヘッドホンとマイクの端子が別々のタイプから1ピンに変換するやつを使用。



無線LANのオンオフスイッチがあるけれど、内蔵されていないので無意味。
あと、SDカードが認識しない。
SDXCって書いてあるので128GBとかも使えるはずなんだけれど32GBでもダメで、
デバイスジャーマネだと標準ドライバが入っているから、端子が汚れているだけかもしれない。


それはさておき、



仕事用に使うので、余計なファイルやソフトは入ってない状態にしたかったので、
windnwos11を強制クリーンインストールした。

仕事ではオフィスを使うので、これも改めてインストールしたが、ライセンス認証が自動認証されなかったので、電話認証した。
昨年の春くらいにマイクロソフトの電話認証をやったときは表示される番号を電話のボタンで登録したが、


今回、音声で登録できるようになっていた。

自動音声ガイダンスなのだが、決まった言葉の組み合わせではなく、
言葉遣いが「よろしいですか」「いいですか」「よいですね」みたいにバエリーションがあったし、

音声認識も、単に数字だけではなく、話しかけた内容にあわせて答えてくれるので、
きっとAIを使っているんだろうな、という感じだった。

今回気になったのは「0」が何度か認識されなかった。
もしやと思って「ぜろ」ではなく「れい」と発音したら一発で通った。

こういうのもこれから学習していくのかもしれない。
今度やるときも「ぜろ」と言ってみて、通ったら学習したということなのかもしれない。

それはそうと、オフィスはちゃんと認証されました。
これで心置きなく仕事用に使える。
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dynabook B554/Uでベンチマーク

2024-03-17 07:48:48 | PC関連
SSDを500GBにした中古のdynabook B554/U、
OSを再インストールもせずに起動したら、普通に交換元のOSが起動してしまった。

しかし、ドライブレターが狂っていて、SDカードのアイコンをクリックしたら
DVDドライブがイジェクトされた。

このまま怪しい状態で使い続けるわけにもいかないので、
windows11を強制クリーンインストール。

その後、改めてシネベンチR23で見てみたら、結果は1461(マルチコア1回勝負)だった。



購入直後の結果が1392(マルチコア1回勝負)なので、
誤差なのかもしれないが、なんか気分がいい。

SSD500GBも、もともとあんまり使っていないPCに入れていたので
使用回数も少ない。






dynabook B554/Uを購入した話が続いたが、
過去にも、この手の1万円未満の中古ノートPCを購入していたので、その1つの話をすると、

以前はdynabook Satellite K30を中古で購入した。だいたい7年前で、¥7K弱だった。
もともとポータブルのDVDプレーヤを探していたら、
DVDドライブ付きのノートPCが中古で安かったので。

dynabook Satellite K30は
VistaとかXpの頃のPCだが、Windows7が入っていた。

画面は1280*800の15.4インチ。
CPUはCeleron 575、コア1、スレ1の2.67GHz。
その他、メモリ2GB、HDD80GB、DVD-ROM、Office2016。

中古で買った時点でWin7Proが入っていたので、その後、Win10Proにアップグレードして、
CPUをCore2Duo T7700(コア2、スレ2、2.40 GHz)に交換、
HDDをSSDに交換
メモリを4GBにしてWin11を強制インストールして使えるようにしていた。


使えるようにしていたわりに、DVD視聴があまりなく、
使用頻度が少なく、久々に起動しようとしたら、電源ボタン押しても起動しなくなっていた。

まあ、もう使わないってだけでした。

このPCはCPUが交換できるタイプだったので、いろいろやったが、かなり大変だった。
シングルコアから2GHz超のCore2Duoでは雲泥の差になるので
その分の恩恵はあったけれど、お勧めはしない。
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