意識しているわけではないのですが、ここ最近はクライアントさんの年代が実に幅広いです。
10代の方のお帰りになられたあとが、80代の方、次に30代の方とさまざまです。
かきかわルームではカウンセリングの時間を一時間と決めています。
これは、集中してお話を聞くのもお話していただくのも、それぐらいの時間が限界だと思うからです。
初回のカウンセリング、あるいは内容的にどうしても途中で止めることができないこともありますので、
余程の事がない限りは、最低30分のゆとりを持って対応しております。
今日のタイトル、
「 何に対して怒っているのでしょうか?怒りの対象を考えてみませんか? 」
というご提案です。
お悩みを伺う時、噴出しだすと止まらないことが多い感情が怒りだと感じています。
怒りは、一度火が付くとどんどん大きく燃えてしまうことが多いです。
怒りの感情を手放すには、何に対して怒っているのかを認識したうえで癒さないとその炎は消すことができないので、
たとえ内容が堂々巡りになろうとも、止めずにお聞きいたします。
定期的に通っておられる方は、怒りの手放し方がとてもお上手で、
(例は完全に仮説です)
「 お嫁さんのこういうところが腹が立つの・・・。」
と暫くお話されたあとで、
「 お嫁さんのことが嫌ということではなくて、私は私で食べたいもの、行きたいところがあって
心配してくれることも煩わしいと感じることもあります。それをそのまま伝えればいいのですね。」
そうして起承転結をご自分でなさいます。
つまり、最初は怒りの対象が、人物(この場合お嫁さん)全体に意識が向いて過去の出来事を含めた出来事を
巻きこんでいました。
最後は、この度の出来事に対してご自分の思いどおりにならなかったことが怒りの原因だと受けとめられ
一言で言えば価値観の違いを認めて、“ 私はこれが食べたい、ここに行きたい ”と的確に表現される
ことで癒そうとされています。つまり、怒りの対象を “ 今、この時、この瞬間の出来事 ”に限定
されています。
もちろん、それほど簡単に割り切れないこともあります。
過去の出来事がどうしても許せなくて引きずっている時は、すべてが延長線上にあるように思えて切り離せないのです。
そんな時にもう一度考えていただきたいのは、その怒りは本当にずーっと延長線上でしたか?
ということです。
怒りに縛られている時はずっとその中にいるような気分に陥ります。
おそらく、何度も同じような気分に陥ることはあっても、それは同じではなく似たような過去の事実であって
全く同じではないのです。
今もその気持ちを引きずっているのなら、過去に解消できていなかった怒りの感情の処理という宿題が
終わっていないからです。
過去のある瞬間の怒りを思い出すとき、まるで今起こっているような臨場感を感じられたとしても、すべては過去であり
あなたがどれだけ
「 あの日のことを思いだしてよ。これだけ辛かったんだよ。わかってもらえなくて・・・。」
と相手に訴えても、その時に解消しきれなかったことを100%相手に癒してもらうことは難しいです。
謝罪をしてもらうことで、何パーセントかは埋められるかもしれません。
しかし、自分の感情を100%癒すには、自分が許さない限りは埋められないのです。
この場合の許すというのは、過去の相手の行為や言葉を指しているわけではありません。
もちろん、相手の行為や言葉も許せるときはそれが一番良いですが、無理な時は自分に話しかけてみてください。
「 あの時は誰も私の気持ちをわかってもらえなくて辛かった。今は二度と同じ思いをしたくないので、伝え方を
どうすればいいかしら? 」
今、ここの問題を解決できれば、過去のあの時にはまだ対処方法を学んでいなくて怒りの手放し方がわからなかった
ということを認識できます。
クライアントさんの年代層は幅広いですが、生きている限りは皆さん人生の主題を抱えておられて、何を手放し、
何をつかむかを必死で考えておられます。
やはり、生きる限りはすべての執着を手放すことは難しく執着が芽生えるから苦しみもあるわけです。
幼児期に人はつかむと放す感覚を学びます。
二つのことを同時に得ることができないことがあることを学びます。
おもちゃで遊ぶのも、つかむ感覚と放す感覚を学ぶためにとても重要です。
お母さんのことが大好きでも、保育園に行くとき離れなければならなかったり、お友達や兄弟とお菓子を
分け合うことも知り、自分の欲求通りにはならないことも認識します。
その代わりに得られる感覚...たとえば、お母さんとは離れても保育園で楽しく遊べることもあること、
お友達や兄弟にお菓子を分ければ相手も笑顔になることも学ぶのです。
歳を重ねても、同じことなのです。
怒りの感情を手放すには?
うんとシンプルに感じてください。
何に対して怒っていますか?
そして、起承転結が自分でつけられるようになられても、仰います。
誰にも言えないからね。親しいからこそ言えないから、ここで話すことで整理できますと・・・
山口県山口市宮野の自宅で営む心療カウンセリングルーム
かきかわ統合医療相談室
6月23日(土)7月28日(日)二回シリーズ(一回のみの参加も可)
主催 山口市・山口市男女共同参画ネットワーク
「大人のコミュニケーション講座」
参加無料、託児無料
お申し込みは
山口市男女共同参画ネットワーク 電話・ファックス 083-934-2841
詳細はこちらからご覧くださいませ。
↓ ↓
山口市男女共同参画ネットワーク
10代の方のお帰りになられたあとが、80代の方、次に30代の方とさまざまです。

かきかわルームではカウンセリングの時間を一時間と決めています。
これは、集中してお話を聞くのもお話していただくのも、それぐらいの時間が限界だと思うからです。

初回のカウンセリング、あるいは内容的にどうしても途中で止めることができないこともありますので、
余程の事がない限りは、最低30分のゆとりを持って対応しております。

今日のタイトル、
「 何に対して怒っているのでしょうか?怒りの対象を考えてみませんか? 」
というご提案です。
お悩みを伺う時、噴出しだすと止まらないことが多い感情が怒りだと感じています。
怒りは、一度火が付くとどんどん大きく燃えてしまうことが多いです。

怒りの感情を手放すには、何に対して怒っているのかを認識したうえで癒さないとその炎は消すことができないので、
たとえ内容が堂々巡りになろうとも、止めずにお聞きいたします。

定期的に通っておられる方は、怒りの手放し方がとてもお上手で、
(例は完全に仮説です)
「 お嫁さんのこういうところが腹が立つの・・・。」
と暫くお話されたあとで、
「 お嫁さんのことが嫌ということではなくて、私は私で食べたいもの、行きたいところがあって
心配してくれることも煩わしいと感じることもあります。それをそのまま伝えればいいのですね。」
そうして起承転結をご自分でなさいます。

つまり、最初は怒りの対象が、人物(この場合お嫁さん)全体に意識が向いて過去の出来事を含めた出来事を
巻きこんでいました。
最後は、この度の出来事に対してご自分の思いどおりにならなかったことが怒りの原因だと受けとめられ
一言で言えば価値観の違いを認めて、“ 私はこれが食べたい、ここに行きたい ”と的確に表現される
ことで癒そうとされています。つまり、怒りの対象を “ 今、この時、この瞬間の出来事 ”に限定
されています。

もちろん、それほど簡単に割り切れないこともあります。
過去の出来事がどうしても許せなくて引きずっている時は、すべてが延長線上にあるように思えて切り離せないのです。

そんな時にもう一度考えていただきたいのは、その怒りは本当にずーっと延長線上でしたか?
ということです。
怒りに縛られている時はずっとその中にいるような気分に陥ります。

おそらく、何度も同じような気分に陥ることはあっても、それは同じではなく似たような過去の事実であって
全く同じではないのです。
今もその気持ちを引きずっているのなら、過去に解消できていなかった怒りの感情の処理という宿題が
終わっていないからです。

過去のある瞬間の怒りを思い出すとき、まるで今起こっているような臨場感を感じられたとしても、すべては過去であり
あなたがどれだけ
「 あの日のことを思いだしてよ。これだけ辛かったんだよ。わかってもらえなくて・・・。」
と相手に訴えても、その時に解消しきれなかったことを100%相手に癒してもらうことは難しいです。
謝罪をしてもらうことで、何パーセントかは埋められるかもしれません。
しかし、自分の感情を100%癒すには、自分が許さない限りは埋められないのです。

この場合の許すというのは、過去の相手の行為や言葉を指しているわけではありません。
もちろん、相手の行為や言葉も許せるときはそれが一番良いですが、無理な時は自分に話しかけてみてください。
「 あの時は誰も私の気持ちをわかってもらえなくて辛かった。今は二度と同じ思いをしたくないので、伝え方を
どうすればいいかしら? 」
今、ここの問題を解決できれば、過去のあの時にはまだ対処方法を学んでいなくて怒りの手放し方がわからなかった
ということを認識できます。

クライアントさんの年代層は幅広いですが、生きている限りは皆さん人生の主題を抱えておられて、何を手放し、
何をつかむかを必死で考えておられます。

やはり、生きる限りはすべての執着を手放すことは難しく執着が芽生えるから苦しみもあるわけです。
幼児期に人はつかむと放す感覚を学びます。
二つのことを同時に得ることができないことがあることを学びます。

おもちゃで遊ぶのも、つかむ感覚と放す感覚を学ぶためにとても重要です。
お母さんのことが大好きでも、保育園に行くとき離れなければならなかったり、お友達や兄弟とお菓子を
分け合うことも知り、自分の欲求通りにはならないことも認識します。

その代わりに得られる感覚...たとえば、お母さんとは離れても保育園で楽しく遊べることもあること、
お友達や兄弟にお菓子を分ければ相手も笑顔になることも学ぶのです。
歳を重ねても、同じことなのです。
怒りの感情を手放すには?
うんとシンプルに感じてください。
何に対して怒っていますか?

そして、起承転結が自分でつけられるようになられても、仰います。
誰にも言えないからね。親しいからこそ言えないから、ここで話すことで整理できますと・・・

山口県山口市宮野の自宅で営む心療カウンセリングルーム
かきかわ統合医療相談室
6月23日(土)7月28日(日)二回シリーズ(一回のみの参加も可)
主催 山口市・山口市男女共同参画ネットワーク
「大人のコミュニケーション講座」
参加無料、託児無料
お申し込みは
山口市男女共同参画ネットワーク 電話・ファックス 083-934-2841
詳細はこちらからご覧くださいませ。
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山口市男女共同参画ネットワーク
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