TULIP業務日誌

工業用ミシン、型紙・パターン作成・アパレル道場をアパレル縫製工場の立場からお伝えします。スローフードな忙しさ

神田うのブライダルファッションショー その3

2008-08-12 15:59:34 | 12】 工業用パターン

ブライダルドレスショーとなると、モデルの人数も限られるわけですし、いかに早く脱ぎ着出来るかもドレス制作の要点となるようです。

実際の披露宴でも、同じドレスで招待客をもてなせればいいんだけど、昨今、ファッショショーみたく、何点もの衣装替えが余儀なく行われている。着替えの時間に時間がかかると、披露宴で何が行われているのか、現場を離れてばかりの花嫁は知ることもできない。

そこで、ドレスの着脱方法は、どうすればいいかを観点に見てみました。神田うのさんのブライダルドレスショーでは、後ろ中心ファスナー明きが数点、脇ファスナーが数点確認できました。あと、後ろ中心での編み上げ(コルセット等に使用されているような)。ドレスの見せ方によって着脱方法もちがってきます。

ファスナーの長さは、通常のワンピースより長め、すなわちヒップライン下くらいまではあるほうが脱ぎ着しやすいですが、長いときれいなラインがでません。微妙な長さ調整が必要。見せたくない時には、飾りでおおってしまうのも手。

パニエに関しても・・・ハードチュールを何枚も重ねてふくらみを作るか、針金で内部に空洞をつくるか。何枚も重なったハードチュールのパニエって着てみると歩きにくいそうです。でも針金だと、アンブレラスカートがディズニーっぽい。シルエットにより使い分けるか、組み合わせて使う。

ショーのドレスの中に、針金のパニエと思われるものもありました。実際さわらせていただいて内部を見てみたいものです。(ドレスの中を覗いてみたい・・・変態おやじみたい) 見せてはもらえないでしょうからしかたないので、感で作ってみたりします。

アンブレラシルエットのドレスのモデルさんは快適なリズムで、ステージの上を歩いていきます。客席からちらっとドレスの裾の内部が見えたのですが、空洞に白いハイヒールが見えました。快適に歩くには、何枚も重ねたパニエでは、足にもたついて歩けません。

一般の披露宴では、モデルさんみたいにしゃかしゃか歩かないので、針金で膨らませたパニエではなくてもいいかと思います。でも、ハードチュールのパニエは、切り口がちかちかするので、切り端は、ウーリー糸とかパイピング等でしっかりガードしておいたほうがいいです。


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