思い出・・ プロポーズ

昨日は　結婚記念日でした☆
素敵なフレンチレストランで、素敵なディナーを頂いて来ました。
その様子はこの後で・・・　笑


今日の日記は・・・
自分の記録用に残したい・・・と思って書くので
長いし　つまらいぃ～　と思われるかもしれないので、そういう方は飛ばして下さい。




ある日、「ラスベガスに旅行に行かない？」と初めてダーリンから言われました。
私も彼もギャンブルしないし、私は過去に何度も行ってるのですが・・・
「たまには　いいじゃない？」と言われて　「そうね　」と、行くことに。

当日、空港では　手荷物検査場があって、貴金属を身につけてると　
ピンコーン！と鳴ります。
なので、空港勤務（その時は二人共）で慣れている私達は、ぱっぱっと
靴を脱いで、荷物を差し出して、時計を取って・・・ってしてたんです。

すると・・・
何を思ったか？　ダーリンちゃん　ブラウスシャツまで脱いだんですね　笑

「何してるのぉ？　そんなの脱がなくてもいいよぉぉぉ」って言ったら

ボタンを指差して　「これ」って。
それはアルミでメッキしてある　小さなボタンでした。

「えー！！！？鳴らないよぉ～　大丈夫よぉ」って止めたのですが、

「鳴ったら、いちいち大変じゃない！？」と。

まぁ・・・　一度ビープしたら、身体検査なので面倒ですけど・・・
ボタンで・・？それも・・・アルミメッキ・・・

まぁ・・・　好きなようにしてもらっていいんですけどね？　笑

それで私は大笑いして、無事二人共検査場を通過。

飛行機で１時間弱で　ラスベガスに着きました。

ホテルに着くやいなや　「お散歩しよう！」って・・・
（あのぉ・・・　一休みしないんですかね？）と思ったけど、出発　笑

ラスベガスはとっても小さな町だけれど、豪華なホテルがぎっしり！！！
ホテル探検するだけでも　楽しい所です。

でも、いっくら小さな町とは言っても　それは車でのお話。
歩いてる私達には、１つのホテルだけでも　
ものすごい大きなホテルばかりなので大変！！！
特に、ラスベガスの端っこぉぉの方に泊まる私達のホテルから中心部に行くのは
半端じゃなく遠い・・・

それでも、てくてく　てくてく。。。歩く歩く。　苦笑

ヴェネチアンホテルという所まで来ると　「船乗りたい？」って聞かれました。

ホテルの中に小さな川が流れてて、船（ゴンドラ）　お金を払って乗ると　
カンツォーネを唄いながらホテルの中をぐるっと回れます。

が！みぃんなが上から見るんです。結婚式とかねぇ～　
何かそういうのだったらまだしも・・・　恥ずかしいじゃないですか？
別に私を見られてるんじゃないのは百も承知ですけど。　爆

ご辞退させて頂きました。　ケラケラ

次は、噴水のショーが夜になると行われる　ベラージオへ。

これまたすごいんです！！！
音楽に合わせて、噴水が色々な高さ、角度で　まるで踊ってるみたいに・・・
最後は３０メートルくらいかな？　ドッカーン！！って
ものすごい轟音と共に打ちあがるのです。

３０分毎に行われるのですが、ものすごい人だかり・・・

「夜になったら来る？」って言われ・・・

（何度も見てるし・・・）　「夜、ものすごい人だよ？」
（実は、自分達のホテルから遠い、又戻るだなんて無理ぃ～と内心　爆）
そう言ってみました。　ｗ

次は・・　次は・・・　と、有名スポットを回る回る・・　（私、くたくたぁ～　涙）

最後に　ミニチュア　エッフェル　タワーがある　パリスホテルに。

ここには、本物をコピーしたタワーがあって　展望台になってるんです。
でも、「只今１時間待ち」って書いてあって　・・・。
夜景が大好きな私だけど・・・　彼の事を考えたら　（そこまでしなくてもいっか。）
と、「１時間待ちだって　いいよぉ」とこれもご辞退しました。

もう夜になって、お食事をして・・　ギャンブルしない私達、その上　ここでは
色々なショーも見れるのですが、特に予約もしてないし　観たいのも無いし。
って事で、又　お散歩しよう！の彼。

（げ・・・　いいですぅ～　もう　足が棒ですしぃぃぃ）な私でしたが、
顔はスマイル　「いいよ」　　心で大泣き　　ゲラゲラ

「エッフェル　タワーに行こう！？」って言われたので、必死で色々言ってみる
だって・・・　もう歩きたくないですぅぅぅ　ゲラゲラ

「だって待つんだよぉ？　すごい待つんだよぉ？　いいよぉ～　いいよぉ～　」

そんな私を横目に
「僕はいいよ。待っても。いいじゃない？行くだけ　行ってみよう　」って
いつもの　ビックスマイル・・・　
ノーと言えない日本人の代表の私・・・　ゲラゲラ

もう半分　引きずられるように　歩きました。

案の定　「１時間以上お待ちになります」の看板。

諦めるか？と思ったら、チケットを買ってる彼　ガーーーーン　

ながぁぁぁぁい列の最後尾へ。
待って待って・・・　待って待って・・・　とうとう私達の番です。

でも！！！　行ってよかったぁぁぁぁ

こぉぉぉんな　夜景が目の前に・・・　

こぉんな景色が　ぐるぅぅぅっと・・・　

「うわぁぁぁ。。。。。」と言葉も失って　あっちこっちの角度から見てた私を
背後から　彼が

「Ｈｏｎｅｙ　！！」　と、大きな声で呼びました。

振り返ると・・・・

ちょっと離れた所に彼が立っていて、「Ｌｏｏｋ！！」って
手の中に隠してた　小さな箱をパカっ・・って開けて見せてくれました。

そこには・・・



ずっと前から、宝石屋さんの前と通るたびに　「この中だったらどれがいい？」って
聞かれて・・・　「ん～　ないっ。　私はハートのシェープが好きだから」と答えてた私。

アメリカでは　ハートはあまり人気がないらしく　ハートの石は見たことがなく
もちろん　彼は　「ハートぉ？　そんなのあるのぉ？」って。
なので、何度も何度も聞かれ　その度に　「ハート」って答えてました。

ちょっと離れていたので、それがハートかどうか　全然わからなくて

「こっち来て・・・　」って　良くみたら・・・　ハート・・・ハートのダイアでした。

ビックリして　じぃ・・・・と食い入るように　笑　ダイアを見てた私に

「Will you marry me?」って　ちょっと恥ずかしそうに　ちょっと心配そうに

あんまりの感動に、どう答えたか　覚えてないけど・・・

答えはもちろん　「Ｙｅｓ」でしたので　笑

「やったぁぁぁぁ～」って　彼は喜んでくれました。

そうしたら、もう一度指輪を見せてくれて　つけてくれるのかと思ったら・・・

パタっ・・・。と箱の蓋を閉められちゃった　ぎゃははは！！！！

何故って？

床が網？みたいになってて・・・　万が一落としたら！？って事で。

これには大笑いしましたけど・・・

そんな素敵なプロポーズをしてくれたのでした　

お散歩　お散歩っと言って連れまわしたのは、私が一番素敵だと思う場所で
プロポーズしたかったからだったそうで
どこに行っても　何も知らない私は、ここは～・・ここもぉ～と言うので
内心かなり焦ったみたいですが　わははは！！！

この　パリスホテル　一生忘れないと思います。

ずぅうっと　一緒ね・・・
輝く　石に誓って・・・♪　
　　　　　　　　　　　　　Ｂｙ　ドリカム

あれから４年・・・
これからも　彼と仲良くいれたらいいなと願いつつ

ハッピー　アニバーサリー　ダーリン


長い日記にお付き合いいただいて　ありがとうございました☆
うふふ