活かして生きる ~山里の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

根と葉1

2017-04-19 04:00:00 | 

道歌に「善悪は 鏡に映る 影法師 よくよくみれば 我が姿なり」と。

「私」が映っているのです。

 

「法」とは「差別(しゃべつ)そのもの」を指します。

「物」には、一々法則があります。

仏教では修證的に物のことを「仏」と名付けたのです。

 

「法」の如く行っていくのが「仏」です。

「柳は緑、花は紅、雀はチュウチュウ、烏はカアカア」というが

如しです。

 

「根と葉」にたとえると、「葉」は「差別(しゃべつ)」です。

「葉」はたくさんあります。

「根」は一つ(平等)です。

 

「葉」は年々変わって行きます。今年の「葉」は枯れ散って

しまいますが、又来年は新しい「葉」が生じます。

けれども、「根」は一つです。

 

空間的、時間的にも「四大(地・水・火・風)の本性」は同じものです。

只、因果の力異なる故に種々の「差別(しゃべつ)」があるまで

なのです。

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