活かして生きる ~山里の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

三つの弱点1

2017-04-24 05:47:00 | 仏教

人間(にんげん)の執着はいつから始まったかというと、

父と母の因縁によって、私たち衆生が母のおなかの中に

「胎生(たくせい)」、「託生(たくしょう)」した時から

「生」への「執着」というものが入ります。

 

これは、自分とか自分じゃないとかということに関わりなく、

働きとして「執着」というものがあるのです。

 

そういうものをずっと「胎内」でかたちづくってきて、そして

そのままのものが誕生して出て来るというわけです。

 

このことを仏教では「業因(ごういん)」といっています。

「不知生(ふちしょう)」なのです。

 

私たち衆生は「三つの弱点(惜愛、自体愛、当生愛)」を持って

います。

これが「苦の根源」になっているわけです。


生きている今の現実には、誰もがまだそういうことはあまり考えないで

生活しているだけなのです。

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