活かして生きる ~山里の寺便り~

娑婆世界を生きる智慧/おシャカ様・禅・坐禅・法理・道のこと

修行の始まり2

2016-10-18 04:57:00 | 仏教

私たち衆生はどうしても薬を捨てなければならないのに

なかなか捨てられないものです。

 

自分にとって一番いい薬は坐禅ですが、よい薬になればなるほど

執して捨てられないということになります。

 

「病気があれば薬を用いて治すことが出来ます。

しかし、治っても薬を続けて飲んでいれば、“薬害”となって

治した病気よりも、もっと害になります」

と、今盛んに言われています。

 

迷いがあればしかるべく薬を飲む、これが坐禅です。

薬を飲んで治れば迷いというものがなくなります。

それを、「悟り」 と言っています。

 

したがって、「いまだ悟っていない」 と思っている方は

悟りの前の修行をしているので、悟ってみると

迷いと共に悟りも無くならないと、「本当の悟り」 とはいえないということです。

 

「悟り」  がなくならないと、「悟りという迷い」 に成ります。

そして、それが邪魔になります。

邪魔になるから自由がきかないということになります。

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