ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

頑張ろう頑張ってる

2018-01-07 23:41:52 | さち&コジ
先日、小次郎の薬を貰いに病院へ。
着くと、門松といい、正月飾りといい、どれも立派!
ロビーには「謹賀新年」の書き初めも。
病院の名前入りだったから、スタッフさんが書いたんだとしたら、かなりの達筆!∑(゚∇゚*ノ)ノ
薬を貰いに来た事を先に伝えてたら良かったんだけど、結構混んでて、他のお客さんの対応中だったから言うに言えず、1時間も待ってしまった…!(;^_^A
その間、大きなワンコを抱き抱えた飼い主さんが隣に。
高齢なのか、もう自分では歩く事も立つ事さえも出来ない様子のワンちゃん。
飼い主さんがずっと「頑張ろ」「頑張ったね」って話しかけてる。
ワンちゃんは歩きたいのか、大きな声で吠えて訴えてる。
飼い主さんは、歩行補助ハーネスで身体を支えてあげながら、ワンちゃんを歩かせる。
でも、ロビーの床はツルツルなので、うまく歩けなくて(ほとんど足は下についてないんだけど)「外に行ったら歩けるかな」とまた抱き抱える。
ワンちゃんは、しきりに吠えてる。
飼い主さんは、ちょっと泣いてるみたいだった。
2人の会話を聞いてて、私も込み上げて来ちゃって…。:゚(。ノω\。)゚・。
「頑張ろ」「頑張ったね」
さちが病気になってから、私もそればかり言ってた。
今も強制給餌中の小次郎に「頑張ろ!」「充分頑張ってるよね〜」って、つい言っちゃう。
ずっとそばにいて欲しいから頑張ってほしい、長く生きてほしいって思う反面、思うようにいかない身体で辛いだろう本人はもうすでに頑張ってくれている事もわかってる。
やり切れない思いが伝わってきて、私もロビーで泣いてしまって、風邪ひいてますアピールで誤摩化して鼻をすする。
どんな身体になろうとも、家族に迎えたなら最後まで寄り添うのが飼い主の責任。
facebookなんかで、病気や高齢を理由に見捨てられる動物の記事をしょっちゅう目にしているので、この飼い主さんとワンちゃんの姿が切なくも温かくて。
また歩けるようになれたらいいね…(*´ω`*)



さてさて、薬は2ヶ月分貰って来たので、その間、小次郎が病院の厄介にならない事を願うのみです!(≧人≦)





1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする