日々の記録と楽しい思い出

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青春18きっぷで倉敷大原美術館を訪れる

2017年03月11日 | 旅行

2017年春の青春18きっぷの旅始まりました。

今年の冬は寒くて利用出来ませんでしたが春はぜひ楽しみたいと思って今日からスタートです。

まず好きな美術館の1つである倉敷の大原美術館を訪れました。幸いいい天気で暖かく感じました。

行きは京都 8:30発  姫路  相生  岡山  倉敷 12:03着

帰りは倉敷 16:17発  岡山  姫路  京都19:44着

新快速・普通列車を乗り換えて待ち時間も少なくスムーズでした。立ち乗車時間も少なかったです。

大原美術館は、倉敷の実業家大原孫三郎がパトロンとして援助していた画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。児島虎次郎によって日本の画家たちの為に西洋絵画が収集されました。

大原美術館の代名詞のようになっている エル・グレコの「受胎告知」のほかモネ・マティス・ロートレック・マティス・ゴーギャン・モディリアーニ・ピカソなどの西洋画や岸田劉生・藤田嗣治などの日本画も共に質の高い収蔵作品があります。河井寛次郎、バーナード・リーチなどの陶器、棟方志功の板画などもあります。

ちょうど「倉敷雛めぐり」が開催されていて美術館に隣接する、明治期に建てられた大原家の別荘の「新渓園」で明治初期から昭和期のお雛様を鑑賞しました。

街の歩道のマンホールの蓋

 

倉敷美観地区「倉敷川畔」柳の木と桜がこれからきれいです。

くらしき川舟流し 

 大原美術館の入り口

本館入り口 

建物玄関左側の ロダンの作品「洗礼者ヨハネ」 

建物玄関右側の ロダンの作品「カレーの市民」

 

 

新渓園入り口 

 

明治初期のお雛様とお内裏さま

新渓園の日本庭園

アイビースクエア(倉敷紡績の跡地)この中に児島虎次郎館があります 。

建物の中では国産デニム「DENIMU ON LIFE」が開催されており色々なデニム作品が売られていました。

蔦が緑になるときれいです。

珈琲エル・グレコ(大原美術館に隣接する蔦に覆われた喫茶店)でコーヒーをいただきました。 

倉敷名物『むらすゞめ』を 創業明治十年の御菓子処「橘香堂」でお土産に買いました、美味しかったです。

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