
―あなたの想いが叶う場所―
葬儀のこすもす
葬儀のこすもす 家族葬専用葬儀式場 こすもす川崎会館 1級葬祭ディレクターの清水宏明です。
今日はお盆にお供えする提灯をご注文いただいたのでお届けに行きました。
良い機会なので、以前に東京新聞TODAYに掲載したお盆に関する記事でお盆の迎え方を説明します。
東京新聞TODAY お葬儀なんでもQ&A
Q:お盆はどのように迎えたらよいですか?(53歳女性)
A:お盆は正式には【盂蘭盆】といい、古代インド語の一つであるサンスクリット語の「ウラバンナ」を漢字にあてはめた言葉です。
お釈迦様の弟子の一人、目連の母親が死後の世界で餓鬼道に堕ちて飢えに苦しんでいる姿を見た目連がお釈迦様に教えを請い、その教えに従い布施や供養を7月15日に施しました。
その功徳により母親は極楽浄土に行くことができました。
それ以来、先祖供養の大事な日になったと伝えられています。
お盆は7月13日から16日の4日間ですが旧盆は8月13日から16日に行われます。ただし地域によっては15日に送るところもあります。 東京などは7月盆ですが、関西やその他の地域では旧盆で行われています。
お盆の迎え方は13日の夕方に菩提寺とお墓をお参りします。その後自宅に帰って日が暮れてから門口などで迎え火を炊き先祖の霊を迎えます。そして15日の夜、又は16日に、送り火を焚いて盆送りをします。
京都の大文字焼も送り火のひとつです。ご先祖様を迎えるには13日の朝に盆棚(精霊棚)をつくり、お位牌を中心に置き、仏具、そうめん、なす、きゅうり等故人の好物を供えます。 盆棚の左右には 盆提灯をおきます。 ご先祖の霊の乗り物として「茄子の牛」「胡瓜の馬」はよく知られていますが、その他には 季節の野菜や果物、ナスをさいの目に刻んで洗ったお米と一緒に入れた 「水の子」、はすの葉に数滴の水をたらした「閼伽水(あかみず)」があります。
住宅事情で精霊棚を設けずに仏壇の中にお飾りや、お供えをするやり方も増えています。
死者が出てから初めて迎えるお盆を新盆(にいぼん)といいます。基本的には普段のお盆と変わりませんが、初めてお家に戻って来られるので丁寧にお迎えしたいものです。
仏壇のそばや軒先に新盆の白い提灯を飾ります。白い提灯は新盆の家が購入します。間違えやすいのが故人の四十九日にならないうちに前にお盆を迎えた時、翌年が新盆になるので気をつけましょう。
本来は仏教行事だったお盆ですが、働く人は盆休みをこの時期にとり、故郷のある人は帰り、盆踊りを楽しみ、生きている私たちの生活の中に、しっかりと根ざしている、夏の季節の節目となっています。
レポータ東海林のり子氏と一級葬祭ディレクター清水宏明のスペシャル対談の様子はコチラから
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