Poem City 1421

眩しさは 今も 此処に有るよ 

色褪せることなく 君の微笑みと共に・・・

西 陽 か ら

2017-08-09 | sea breeze
西 陽 か ら





あの夏の日 


僕らはあの浜辺にいたね


西陽の中 


砂の上に並んで座り


蒼い蒼い 


海を眺めていたね


遠く遠く 


沖の貨物船が


夕日に消えていく海を眺めていたね




打ち寄せる波の音が 


今も僕の胸の中にある


君の姿 


今も眩しいくらいで


君の笑顔 


今も可憐で...




君が無邪気に波と戯れる


君が肩から少しのびた髪を


掻き揚げる姿


ただ 愛しくて 


君が振り向いた時


浜風と共に微笑をくれたね




空がオレンジ色から星空へと移り


君の細い手を取り 


砂を掃った時


この浜辺には 


僕らだけだったね




言葉足らずの僕には


「好きだよ」の一言も出来ず


張り裂けそうな胸の内は


君への憧れでいっぱいだった




あの夏の日 


僕らはあの浜辺にいたね


あの夏の夜 


僕の中には君しか見えなかった


いっしょに見上げてた 夜空の星へ


僕は心で叫んでいたんだ


「ダ・イ・ス・キ!」って...











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