I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Tina Brooks

2023-07-25 | Jazz 
Tina Brooks (ts)
写真は「True Blue」
Tina Brooks(ティナ・ブルックス)は1932年7月7日にノースキャロライナ州で双子の一人として生まれました。1944年に一家はニューヨーク州に移り、Cメロディー・サックスを吹くようになったとのこと。兄のブッバがR&B畑で活躍していたテナー奏者ということもあり、高校を卒業した1950年ごろからブルックスも徐々に兄の代役として演奏活動を始めるようになった。その後ジャズに興味を向け始め、アルフレッド・ライオンに認められ1958年にジミー・スミスのジャム・セッションに起用された。42歳で他界。リーダーとサイドマンを合わせて14回のレコーディング・セッションしか残していない。
1-Back To The Tracks
ブルーノート史に輝く“超幻の名盤”とかつて謳われたブルックスの2ndアルバム。哀愁のオリジナル曲を、ミッチェルとマクリーンを加えた3管編成で奏でる。演奏:ティナ・ブルックス(TS) ブルー・ミッチェル(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) ケニー・ドリュー(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)/録音:60.9,10。(「CDジャーナル」データベースより)
2-True Blue
幻のテナー奏者、ブルックスによる人気盤。ブルージィなオリジナル曲が全編に冴えわたり、ハード・バップの神髄を思わせる。タイトル・ナンバー「トゥルー・ブルー」をはじめ、名曲が満載だ。演奏:ティナ・ブルックス(TS) フレディ・ハバード(TP) デューク・ジョーダン(P) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)/録音:60.6。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-04-17 19:07:39

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Arturo Sandoval | トップ | Roy Haynes »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Jazz 」カテゴリの最新記事