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Jazzまっしぐら

Miles Davis

2006-04-27 | Jazz 
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Miles Davis -16-
写真は「Doo-Bop」
「Doo-Bop」はMiles Davisの遺作といわれています。が、、このアルバムが世に出たときは既に他界していたようです。1991年9月28日午前10時46分、ジャズ・シーンの大御所Miles Davis死す。

16回にわたりMiles Davisを聴きました。僕にとってモダン・ジャズ時期のMiles Davisがしっくりとくるようです。ストレートでクールで哀愁のこもったソロがいいですね~。
(僕は熱狂的なMiles Davisのファンではありません。)

もし、Miles Davisが今も健在だったら…と想像してみました。
名も知らぬ、ステージで100人以上のオーケストラのストラビンスキーを指揮するMiles Davisがいます。勿論アレンジャーはギル・エヴァンスで、観客席には、かつてMiles Davisを支えた、共演者達が楽しそうに聴き入っています。ジミヘン(既に他界)もいます。マイケル・ジャクソンやプリンスもいます。そして、隠れるように、クインシー・ジョーンズがいます。

1-Doo-Bop
巨匠の遺作。ヒップホップ的なモダン・ビートの上を、マイルスが淡々と吹きまくるという内容を持つ。バックとマイルスのプレイの圧倒的な距離感が気持ちよく、それが聴きどころではないのか。不思議な感動がある。ラップ/歌が入る曲もあり。1991年1月、2月。(「CDジャーナル」データベースより)

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西馬商店街第六区・洋食「オニオン」
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