新宿フォト日記あれこれ

新宿に40年拠点をおく筆者が、街の話題と本業の住まいのリフォームビジネス現場を、タイムリーにレポートする。

江戸しぐさとセキュリティー

2009-12-14 12:21:23 | 日記
地下鉄の公共広告機構(AC)のポスターやTVコマーシャルなどでご存知の「江戸しぐさ」が注目されている。いくつか引用してみると、傘かしげ…雨の日に互いの傘を外側に傾け、ぬれないようにすれ違うこと。肩引き…道を歩いて、人とすれ違うとき左肩を路肩に寄せて歩くこと。

これらは「江戸しぐさ」と呼ばれ、江戸町民のマナー、つまりお互いが社会生活をおくる上での知恵でありルールでもあったようだ。順風子も日ごろの痛勤で、座席の座り方、駅構内での肩のぶつかり、狭い道でのすれ違いなど日常的に痛感している。現在にも十分生きているマナー集でもあると思うことしきりだ。

今街ごとのセキュリティーが重視されているが、米国で造られたいろんな住宅の中で「セキュリティーの高い住宅は、1920年代に作られた住宅地で道幅が狭く奥行きが長くて、隣との接点が長いく、お互いの生活がわかる。プライバシーと言うのは、お互いが守って欲しいプライバシーがある。相手が守ってほしいプライバシーをお互いが思いやって守ってやる」というわけである。

人間の絆で作られた『江戸しぐさ』の街がセキュリティーの高い街である、とする指摘も教訓に富むように思うのだが。
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長編記録映画 田んぼ 20日6時にに調布市で公開

2009-11-12 17:55:52 | 日記
はるか昔から、私たち人間と共に生き続けてきた生きものの生命が続かなくなるような環境変化は、いずれ私たち人間の安全で豊かな生活をも脅かす…。鳥・虫・魚・人間は「田んぼ」でつながっています。

映画「田んぼ」は、エコロジーの原点、日本の自然を知るのに貴重な映画です。
東京調布の公民館で公開されます。興味のある方はどうぞお越しを。

長編ドキュメンタリー  脚本・演出 森田久雄
  長編ドキュメンタリー 『田んぼ』一生きものは語る−

この映画は、昨年11月末に完成して以来、NHK・BSニュースジャパンの特集で取り上げられ、世界に配信されたことを皮切りに、韓国で開催されたラムサール条約国国際会議でも上映され、この会議での水田決議に結実しました。
この映画は、児童生徒への環境教育に最も適した教材として、また一般市民が日本の環境問題の原点を確認する意味でも、またとない映画だと思います。


スケジュール
上映の前に
講演「講演 「田んぼの生き物」から見えたもの」〜
講師:原耕造(NPO法人生物多様性農業支援センター理事長
があります。

●日時 2009年11月20日(金)7時から9時頃まで 
●場所:くすのきホール(調布市文化会館たづくり)
●前売券 大人¥800 小中学生¥500 当日券 大人¥1,000 小中学生 ¥500(税込み)
【連絡先】調布市染地3-1-74多摩川住宅  電話042-484-6249 
映画「田んぼ」上映委員会 代表 上地 完道
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住宅着工の激減で住宅業界の発想もリフォームにチェンジ?

2009-11-03 17:21:17 | 日記
テレビでも「最近では、新築が買えないからでもあるが、中古にしようかという人からの相談が目立っている」という。
相談の中身は「どういう物件ならリフォームし易いのか」という。つまり、中古物件を買う前にリフォームのポイントと気にしている。そして、「世界に一つだけの家を持ちたい」と、そのためにはどうしたらいいのだろう、そこまで中古物件を検討している。

先に発表された8月の新築住宅着工数によれば、昨年に110万戸以上もあった年間住宅着工数が70万戸台にまで落ち込むと推測されている。

これは何を意味するかと言うと、新築から中古に切り替え、そしてリフォームを考える、そのよう今の住まいを求める国民の意識が変わりつつあることが、現実の統計でも証明されつつある。

民主党のマニュフェストでは、住宅のストックを政策の中心にすえて、リフォームが注目されている。
前政権からスタートした長期優良住宅のモデル事業で、住宅メーカーなどの新しい住宅商品が注目されているが、並行して既存住宅の長寿命化も徐々に図られつつある。中古の流通活性化もそれを後押ししている。
リフォーム事業も、新築住宅の添え物的な隙間産業的に観られてきたのだが、大きな革命的変革の時期に来ているのだが、リフォーム業界はどうか。業界はあげて政策提言できるような態勢を持たない。未だ業界がマイナーなのだ。
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資産価値がリフォーム住宅に無い

2009-10-14 22:20:59 | 日記
新築住宅を買うには住宅ローンが欠かせないが、リフォームにローンがほとんど使われない。実感として、90%以上が現金でタンス預金で済ましている。その理由の一つは、リフォームをやって住宅の性能が上がっても、次に転売するときには全くの無駄金になっている。この日本では、20年超の中古住宅には、たとえリフォーム住宅であっても資産価値が無いからだ。

昨年わが家で、キッチン・風呂を中心にした600万円の工事費用で内装リフォームを実施した。例えば何かの理由で1年経った今売るとして、築約20年の物件ということで一律に評価されるだけで、リフォームで改造した建物の評価が変わることは無い。売買価格に付き物はもっぱら築年数であり、リフォームの有無は関係ないのだ、と忠告された。

「住宅ローンを組んで建てたマイホームが、30年、40年経ってローンを返済し終わるときに、資産価値を増しているだろうか。やがては、産業廃棄物になってしまいかねない」とリフォーム重視を掲げる民主党の議員さんはおっしゃる。

大賛成!それには、まず既存住宅の改修時に、価値の付加される仕組みが急がれるのでは?
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チェンジの時代の住宅

2009-10-11 17:07:49 | 日記
秋はお祭りの真っ盛り。新宿も祝日は大通りを歩行者天国を、お祭り会場にしている。繁華街の道路も車だけが占拠する時代は古い。

話は変わるが、わが業界もチェンジが期待される。
マスコミは、新政府の動向を、連日お茶の間に提供している。久しぶりに政治の話題がまともに国民の言の葉に上っているようだ。

当の民主党のマニフェストには、「<政策目的>住宅政策を転換して、多様化する国民の価値観にあった住宅の普及を促進する。

<具体策>リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽光パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。」とある。

ある民主党幹部は、TV討論で「既存住宅の価値が年間で20兆円目減りし、それだけ国民の資産価値を失っている」という。つまり民主党は住宅政策で価値ある住宅を目指す「チェンジ」で“リフォームを重視する”と表明しているのだ。
新築重視の政策から、リフォームへと大きくチェンジの時が来たようで、期待が膨らむ今日この頃である。
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