某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

Big Surの革靴

2016-09-30 | その他
今更ながらだが
我ら革靴組
なぜどこでも革靴かというと
靴を2足も3足も持ち歩くのが大変だからなのだ
歩きやすく
きちっとした格好にも対応できそうな
革靴なら何とかなると思っているのだ
それも
食いしん坊だからなのだ
そこそこ美味しいものを食べたい
ちゃんとレストランで
と思うわけで
休みの日の行楽であっても
そういうわけでジーンズは避ける
ジーンズダメというところもあるからさ
どんなところでも
美味しいレストランへ行きたいのだ
アメリカ人はラフな格好でも貧素に見えないが
我ら地味な見かけなので少し見栄を張らねばならない

思っているのだ

水族館の翌日
ホテルの観光案内を見てCarmelへ行くことにした
クリント・イーストウッドが市長をしたところだ
その海岸線は幻想的で美しいという
ハイウェイ1に沿って
Big Surと呼ばれるところだ
とにかくそこへ革靴で出かけた



景色の良さそうな所のレストランを見つけた
オープン5分前
とにかく周囲の写真撮ってから来いという
そんなに時間厳守なのか!
などと思いつつ











美しい!
そして
波の音を聞きながら







デザートまで食らった
すると



霧がかかり始めた



あっという間
たから先に写真を撮っておけと
店の人が言ってたのか。。。
霧がかかっても幻想的で美しい

最初にすっきり晴れている美しい景色を見ているから
そう思うわけだ
最初から霧だと
がっかりであったよのう













天気予報ではsmoke
一日中こんな感じということだ
飛行機の時間もあるしな
サンフランシスコの渋滞はなめてかかってはならない
レンタカーの受付のおいさんも
飛行機に乗り遅れないように戻れと念押ししてた



Carmel Mission
ってところをちらっと見て
飛行場へ向かった
逆方向の道は
サンフランシスコからのすごい渋滞であった
初日にサンフランシスコへ行っておいて良かったな
我らには
飛行場はサンフランシスコの手前
予定通りにポートランドへ戻れたわけだ
遊んでいて戻れずに仕事を休む革靴じゃ
笑えないからな。。。





鰯を食らう革靴

2016-09-28 | 食いしん坊
Montreyはイワシの缶詰工場で栄えた
らしい。。。
水族館にも展示がある











鰯好きとしては見逃せない
マグロや大きな魚に食べられているのを見た後では
負けじと食べたくなってしまった。。。
アメリカの鰯料理って?とも思うわけで
レストランを予約だ
バーなどもある









工事だか跡だかをそのまま利用しているという
豪華な造りというわけではないが
雰囲気がとても良い



飾ってあった写真だが
ガラス張りなのだ



上を見上げるとこんな感じ
とても気持ち良い
すぐに日が暮れて





料理はアーティチョークのビスク
鰯料理をいただいた





いたってシンプルよのう

ケッパー、玉ねぎ、ゆで卵はなかなか思いつかぬ組み合わせであった
カクテルソースやタバスコ、ホースラディシュは自由にってことで
美味しかった
鰯料理ってこれくらいのようだ
缶詰め工場であったからな
そういうのが定番であったであろう
そのブームも去ったというし
今でも
天然鰯のin waterとかオイルサーディンの缶詰はスーパーで売られてはいる
ありがたくいただいている
さて
デザートなのだが
一口チョコレートとコーヒーくらいが欲しいが
大きなものは要らぬ

見つけたチョコレート
缶入りだから持って帰っても良いという



5個入りでかなりお高かった
しかし
あまりのかわいいデザインに開ける気にならず
持ち帰った
今もカバンの中で缶ごと泳いでおる。。。

海の中の革靴

2016-09-28 | その他
サンフランシスコに行くなら行ってみたい
モントルーベイ水族館
車で2時間かかるけどさ
無計画な革靴組には珍しく
自分の計画だった



行きましたぜ〜
入場券はお高め
しかし2日間有効
ゆっくりと
たっぷりと見て回れる



Kelp Forest
ケルプの森




これが見たかった
海藻というよりは木の葉のようで
全体の大きさから
森に見える
小さな魚たちが隠れていたり
物語が始まりそな雰囲気がね
とても惹きつける



クラゲの展示もあって
キレイやったなあ
しかし
日本の展示とは違って
次から次に水槽を見て回るというのではないんだなあ〜



広々としている



海のすぐそば
ケルプの中にラッコが隠れていることもいるので
望遠鏡で探してみたりする
ボートを漕いで出るというツアーもあるし
イルカやシャチ、クジラを見に出るというのもある



ショー的なものは餌の時間くらいで
説明と質問に答えたりしてくれる






albatros
アホウドリを連れてきたりする
見た目はさほど大きくない鳥だが
羽を広げると本当に大きくて驚く
風にのって飛ぶだろうなあ

そして何より
大水槽で見るOpen Sea



マグロがすごい勢いで泳ぎまくる
サメも一緒で
そこにはイワシの群れも泳いでいる



みんなで魚の形のようになって泳いでいるが
見破られて襲われ2つに分かれて逃げる
また一つに戻る
弱肉強食で
食べられてしまう
思わず
ひぇ〜〜!
泣く子もいる
同じやないか
体験と勉強の要素が強い水族館だ
途中
近所のレストランでランチをして戻り
世界各国同じように人気の
ラッコとペンギンを見た





あっという間に夜
ここモントレーはイワシの缶詰め工場で栄えたところで
工場後をそのままレストランにしている
その予約時間もあるので
水族館を後にしたのであった


サンフランシスコのおのぼり革靴

2016-09-26 | その他
またバタバタしてしまった。
アメリカ全州制覇を目指す気はないのだが
チャンスがあるなら有名な都市には行きたいなあ

9月17日
サンフランシスコへ飛んでみた
とはいえ
我ら無計画な革靴組
ゴールデンブリッジしか思い浮かばなかったわけで





Fishman Warfを目指すが
広い。。。
とりあえず行くと



アルカトラスが見えた



観光船が見える
そうだ!
あれに乗ろう‼︎
革靴で行ける海だ〜





港にはトドもいる



どどっと!
寝ている
船のエンジン音に起きるヤツもたまにいる



海は気持ち良いなあ





そして







映像では見たことあったが
実際に見ると嬉しいなあ
おのぼりさんのコースにはおのぼりさんだらけだ
みんなを笑顔に
喜ばせる
良いもんだ



帰りは反対側を通る
島にも近づいてくれる









1時間ほどのベイ クルーズを楽しんだ
そして
慌ててサンフランシスコを後にする







大きな都市だが
西海岸はどこかのどかだなと思う



ジャイアンツのホームだな〜
と言いつつ
道を急ぐ
この日の宿はMontreyだ
車で2時間ほどの南だ



日が暮れていく
暗くなった道のりは
海に近づくと霧がかかり
なかなかの緊張感だったなり


ブルースタードーナツ

2016-09-21 | 食いしん坊
友人から
今日本で話題のポートランドのドーナツを食べたか?

日本からメッセージが届いた

行ってみた
歩いて5分のところにあった





ブードゥ.ドーナツの親しみやすさとは違うなあ〜
高級感を醸し出す



そんなに行列ではないが
なかなか進まぬ
注文すると
とても丁寧
ゆっくりと箱に入れてくれる
軽く5分は待たされる
高級感は値段にも反映する
ドーナツなのに💲2,75~3,75



値段が高いなら
それなりに手の込んだ
凝ったものにしようと思ってしまった。。。
貧乏性であろうか⁈
Apple Cider Fritter
アップルパイのような味の揚げドーナツ
Pina Colada
パイナップルとピスタチオ
軽い生地にしっかりシロップだかジュースが染み込んだドーナツ
PB&T
真ん中にブラックベリーのジャム、周りの粉が塩気のあるピーナツバター味。
ピリッと少量のハラペーニョが効く。
良い風味で合わせ方も良いし
とにかく生地が美味しい

やっぱり甘いなあ
シンプルなものにすべきであった。。。

一番有名なのが



というので
後日食べてみた
1個だけ



周りは苦味のあるカラメルの飴状。
中にあっさりのカスタードクリーム。
コアントローがスポイドで刺してある。
これは美味しいなあ
ユニークだしね。

それにしても💲3.75は高いな
などと思ってしまった。。。


MLB 野球を見る革靴

2016-09-14 | その他
夜遅くに着いた宿はシアトルの北
ウォーターフロントの美しいところであったが
ほぼ何も見ないまま出発

4日め
そもそもは野球を見るという話であった
Lはヤンキースだの何だのメジャーリーグを見ているが
こちらは昔住んだNCのトリプルA
シャーロット.ナイツしか見たことがない
見てみたかったのじゃ
そう
いつの間にかバンクーバーへの旅になっていた

帰る道の途中なのだ
寄ってもらおうじゃないか!



Safeco Field
ネットで調べたら岩隈が投げるという情報で盛り上がったが
日本の情報
それは日本時間
前日のことであった

仕方ない







来た〜
球場全体を見られる2階最前列



ここはカフェ



本当に座りたかったのは


ここ
だが満席で



ここ
室内となった
歓声やどよめきを聞きに
外に出てみたりしたが
この日は寒かった
ホカロンを背中に貼り
ベストや上着を着たが
ビールも進まぬ寒さであった
なので
室内はありがたかった







打ち合いとなった試合は
点差をつけてマリナーズが勝った
今でもイチローの名前入りのユニホームを着て応援するファンもいる
場内には大きく
イチローや佐々木の写真が描かれている
温かい気分になったなあ
国歌斉唱と7回の歌が聞けたら良いさ
途中で帰ろうくらいなことを言っていたが
全部見てしまった
そこから
Labor Dayの夜道
2時間30分ポートランドへ戻ったなり
明日から平日
現実に戻るなあ
などと夢が覚めるのを惜しみつつ
鍋などして
そして
寝落ちた。。。

山を登る革靴

2016-09-14 | その他
3日めは山へ向かった
バンクーバーから2時間ほどだ



行く道々も美しいところであった
Whistler
我ら革靴組
そこだけはチェック済みじゃ



ゴンドラで山頂まで上れる



35分
長い
そして
揺れる
なので
多少酔う。。。





さすがに寒い

ここはレストランもあり
トイレもある
軽くランチをとる
行ってみて分かったが



オリンピックのアルペンスキーの会場であった
バンクーバー冬季オリンピック





これだけではなかったなあ
こうして
ゴンドラに行列が出来る観光地となっている
宿泊施設やレストランもいっぱい
ゴンドラにマウンテンバイクを乗せて上がり
スキーコースを飛びながら降りていくヤツらもいっぱいだ
これほどの景色と施設の充実
オリンピックで作り上げたものを生かしておるのう
あっぱれなり
さて
ここから
Peak To Peak
隣の山の山頂へゴンドラで行けるのだ



忘れていたわけではないが
二人して
高いところは苦手である
しかし行ってしまった



こちらは大きなゴンドラで
時間も15分ほど



並べば足元が一部ガラス張りというのに乗れるが
そりゃ無理



ガラス張りじゃなくとも
かなり高所が満載の景色じゃ





向こうの山頂には特に施設はない



そして
行った分は
同じ分だけ戻らねばならぬ
15分の赤いゴンドラ
35分の銀色のゴンドラ
2時間のバンクーバーまでのドライブ
さらに2時間ほどで
シアトルの北の方までアメリカへと戻る
それはもう夜遅くであった
夜ご飯もそこそこで
寝落ちたなり。。。


海を渡る革靴

2016-09-13 | その他
2日目は山の方へ行こうと思っていたが
天気がイマイチということで
海の方へ行くことにした
これまたアメリカ人おすすめだ



フェリーでビクトリアへ向かった
45分くらいと聞いていたが
乗船して
アナウンスを聞いてびっくり
1時間半かかるらしい
45分はバンクーバーからフェリー乗り場までの時間であった。。。

乗っていれば良いだけだ




晴れてきて
景色も良い



海辺育ちだからさ
海を見ると落ち着くのさ



島の間を縫うように進む



あっという間に着いた

思ったが
そこは港
バスに乗ってビクトリアのダウンタウンへ向かう
フェリー乗り場に車を置いてきたさ
あらら〜
そういえばカナダドルも持ってない
アメリカのドルで何とか乗せてもらった
渋滞と各バス停に停まるというのもあって
1時間もかかった
3時間以上かかってるやん!
遠いやん!

ダウンタウンはどこ?
運転手に聞くと
ふたつ前っていう
過ぎてもてるやん!
何も計画なしで
調べもせずに来るからやん!
でも
降りてみたら



土産物店で見ると
この2つの建物の写真がやたらと置いてあるので
どうやらメインのところにいるということが分かった

メインの地で食事をしよう



クラムチャウダーとサラダをいただいた



あっ!
ビールは外せない
車がないから
運転しないから。。。
さて
アメリ人には絶賛の異国情緒らしい
イギリスの雰囲気なのだそうだ
そうかなぁ?





美しいよ



イギリス風ではあるけれど
昔住んでたNCのシャーロット
その中でもQueen Collegeの辺り
昨年行ったボストン近くのWesleyの方がイギリスの雰囲気のような気がする





イギリスはもっと暗いよ〜

Lは言う
イギリスに行ったことがないので分からぬが
ベルギーやドイツもはもっと重みがあったなあ
建物もこんなにのっぺりした感じじゃなかったなぁ
などと思う
とはいえ
ふらふら土産物を物色して
帰りはタクシーに乗った
あのチンタラチンタラはなあ。。。
30分で着いたし〜
そしてフェリー



夕暮れ時の景色はまた違う





神戸.明石の瀬戸内の海のように静かだ



途中救命ボートの訓練もあって
十数分の遅れとなった



おかげで
ちょうど日没の景色を見ることが出来た
イルカが飛んだり
ラッコがいる

他の乗船客が言うのだが
分からなかったが
素晴らしい船旅であった
もちろん革靴で何も問題ない





そしてバンクーバーへ戻り
ロブスターの刺身を食らうのであった

アメリカ国境を越える革靴

2016-09-13 | その他
9月第一月曜日はLabor Day
働く人の日
勤労感謝かメイデーかそんなところだろ

連休だ
いや
連休にするのさ

いつものLがカナダに行きたいというので
カナダへ向かった



渋滞とランチで
ポートランドからシアトルまで3時間
カナダへの入国審査がまた混雑して
バンクーバーまで更に3時間
6時間強
遠いやん!
とはいえ
レストランが開いている時間には着いた



翌日
この大層美味いサーモン・タコスをブランチにいただき

なのだが



いつものように計画がない
バンクーバーって
オリンピックしか浮かばん
何見たいねん?
特にないよ
何で来たいって言うたん!
来たことないから。。。
ええええ。。。
って様だ
仕事関係のアメリカ人に聞いて
とりあえず公園へ
Stanley Park
おすすめの通りに行ったよと言うためだ

ここが素晴らしかった



バンクーバーの摩天楼が見渡せる
車で行ったが
良さげな景色で停まっては
散歩さ





気分が良い
見える景色がいろいろ変わるので楽しい



途中でお茶なども楽しんでしまった





ほぼ一周だ



遊歩道が整備されているし
いつものように革靴組は歩いて行ける
10,000歩以上歩いたので
おやつを食べたこともなかったことに





バンクーバー
また美味しいところへ来てしまった。。。
素晴らしい食事であった



この添えてあるサラダ
旨いのだ!



これ!
あまりに美味しくて聞いた
ここのこれについて質問して良い?
とだけ聞くと
全部教えてくれた
ファロというのよ
スペリングはFarro
wheatの一種ね
リゾットを作るようにすれば良いから
とね
芯がプチっ
もちもちもっちり
そして香ばしい
トマトやカリフラワー、チーズと合わせて
濃いめの味つけのサラダのような
ご飯かポテトのかわりのような
とにかく美味しくて
いっぱい食べてしまった。。。
食いしん坊は旨いものに縁がある
こういうことにもマメについている
1日目が順調に終わる
あっという間に眠ってしまった。。。



US OPEN TENNIS

2016-09-12 | その他
全米オープンテニス
終わりましたなあ
こちらにいるメリットは
真夜中じゃなく
明け方じゃなく
良い時刻に
ライブをテレビで見られるという幸せ
大会初日
センターコート
ジョコビッチの初戦の前に
オープニングセレモニーがあった





パフォマンスはフィル.コリンズ
ライオンキング繋がりではないか〜!

声がイマイチ出てない感じはしたが。。。
嬉しい〜
音響のトラブルは多かったから
そのせいかも。。。
いや、共演したミュージカル「ハミルトン」のOdom Jr.の声は素晴らしかったからな



ビリー.ジーン.キングも登場
解説にも


マッケンロー


クリス.エバート



毎日素敵なワンピだ

陽気なおっちゃんも



実はアガシのコーチをしてたブラッド.ギルバート!





ゴージャスだ!
そこまではウキウキであったが
今回錦織くんの評判はイマイチで
アンディ.マリーとのQF試合まではダイジェストで登場するのみであった
とにかく
マリーがアメリカでの優勝候補#1で
かなりの注目

仕方ないとはいえ
番組予告でも
マリーのQF
ワウリンカvsデルポトロ
って
名前も紹介もない。。。
失礼やないか〜!
悔しいやないか〜!
試合前も
怪我が多いとか
身長や体力がたりないとか
マリーのミスなどの助けがないと
錦織は勝てないとか
そんな論調でさ
1-6で第1セットが終わった時には
ケチョンケチョンであった
自分は何もしない
ただ見るだけなんだが
勝ちたかった!
見返したかった!
勝手ながら!
なので
マリーを撃破は
ホントに嬉しかった〜
誇らしかった〜
ありがとう〜〜
であった
雨による中断
屋根を閉じるための中断
音響トラブルのゴングのような音とそのジャッジ
そして
蝶々
全てが錦織くんにうまく働いた
蝶にイライラしていたマリーを見て
解説者が
錦織のサイレント.ウィポンだと言って盛り上がってたな







そこからは錦織大絶賛となり
次のワウリンカvsデルポトロ戦の中では
とにかく錦織君の名前が連発されてた
SFでワウリンカに負けてしまったが
183cm以下の選手はグランドスラムでは優勝できないとか
まだまだだとか
どんなコメントにも
不可能だとか
無理だと言わず
また立ち向かっていく姿が見たい
もっと見たい
そう思う大会だったなり