電気自動車

電気自動車が、今、注目を浴びている。
そして、ヨーロッパではディーゼル車とガソリン車の販売禁止を２０年後を目処に実施しようとしている。

二酸化炭素を出さず、大気汚染も防げる。
いいことづくしですが．．．日本は電気って火力発電が中心ですョネ！

原子力発電は、やっぱり、安全性と核の廃棄物も問題が解決できていないと思っている。

消費者はあまり意識していないけど、実は、自動車産業が大打撃を受けます。
現在、車の部品数３万点が必要です。
それが、電気自動車２千点程度で製造できるそうです。

自動車メーカーは打撃を受けないが、そこにぶら下がっている会社の構造は大きく変わります。

電気自動車へシフトすることで多くの部品が会社が必要なくなってしまいます。
只でさえ、海外へ工場が移転しているのに、それでは中小零細の町工場は日本から消えてしまいます。

今、よいイメージだけが先行していますが、現実的には、自動車産業の裾野は狭くなります。

若者の自動車離れが進む中、海外へ輸出して、活路を見出した自動車産業の裾野は、これから、厳しい時代に入ります。

社会の変化に柔軟に今から対応して行かなければならない。

東京オリンピックの後の大不況を考えると．．．空恐ろしい。

まぁ～日本人、知恵を出すでしょう！

電気自動車ではマニュアル車がなくなるので個人的には反対です。
やっぱり、ドライブに醍醐味はマニュアルチェンジと加速でしょう！