たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

それにしても

2015年09月26日 | 日記

連休明けの24日早朝春日井市のラーメン店への強盗殺人事件に憤りを感じています。
それにしてもこんな卑劣で残虐な犯罪は許されない。早く犯人を検挙して犠牲者の無念を晴らしてほしい。鉄パイプか何かでいきなり殴られ一人は死亡、一人は気を失ったという。

お彼岸の20日、昔の会社の3歳年長の仲間が82歳で死亡と、連休明けの旧友会ホームページに載っていてビックリ。先月は2歳年下の同僚の葬儀にお参りした。葬儀の後である同僚が「そういえば、彼はどうしている?」と、20日にお彼岸仏になった同僚の近況を私に問いかけた。
「2年ほど前、やはり葬儀にお参りした際、あの人も再起不能の健康状態だと聞いた。詳しい病状は聞かなかったが・・」と答えた。「退職後はダンスクラブなど結成して楽しんでいると会報に載っていたが・」と彼も気にしていた。
それにしても、近い年齢の同僚がつぎつぎ仕舞って逝く。そういう時期に自分が来ている。

お盆過ぎるといつも皮膚の湿疹に悩まされる。子供の頃は「あせものヨリ」などと言ったが、多くはないがところかまわず突然赤い発疹が出て猛烈に痒みがある。
連休中は医者へも行けず、貰い置きの抗ヒスタミン剤「アレグラ」を1週間服用し、ぬりぐすり「VGクリーム」を塗って過ごしていた。
2週間ほど痒みがあるので、皮膚科へ行った。薬だけの処方でもいいと言ったが、受付はカルテを調べて「7月の診察からかかっていないので先生の診察を受けるように・・」と言われ診てもらった。
一日朝晩2錠のアレグラ1週間分と、少し寒くなったので冬のぬり薬「フルメタ」を処方された。
80歳を過ぎた老先生は「フルメタは最も強いくすり、ただし顔には塗らないように」と注意された。
フルメタクリームは、合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、炎症による皮膚のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。
この先生にお世話になって20年以上、岐阜市の北西、場所は少し遠いが信頼できる皮膚科医です。若い頃まだ留学がままならぬ頃アメリカ留学までされ、岐大や県病院皮膚科部長を定年まで、皮膚科医60数年のキャリアです。退出時は「センセありがと」、「は~い」だ。
それにしてもこの痒みはなんとかならないか。

いったん帰宅し休憩、その後打ちっ放しへ行った。フロントで「今日はスイング診断しているのでよかったら受けてみて」と勧めてくれた。
ここは中古クラブ販売店を兼ねるゴルフプナンナー店なので入口2打席が試打席になっている。
すこし打ってから診断席が空いたので、7番アイアンとドライバーを持って行って「アドレスとスイング無料診断」を受けた。
大阪に本社があるデイリー社ゴルフ事業部が、傘下の岐阜国際カントリー倶楽部リニューアル記念キャンペーンだとチラシをくれた。
スコアでなく年齢が80なのでと、まず7番アイアンから3球打った。
それにしてもよくできた診断システムで、グリップの先端に、目印の黄色いピン・栓を挿す。
スイングすると、後ろで2人のインストラクターが、モバイルパソコンで動画を撮ってくれる。
打席前にいつものヘッドスピード測定器に変わり、液晶デスプレーが置いてあって、右半分に女性プロの模範スイングが、左半分に自分のスイングが同じタイミングで動画で写し出される。
ゴルフ歴40年以上、自分のスイングを動画で見るのは初めての経験だった。
先ずアドレス(構え)ゴルフはこれが重要、別に注意はなかった。自分のスイングとプロのスイングを見比べると、テークバックからインパクトまでほぼ同じタイミングなので自分でも惚れ惚れ。トップの形もそう悪くない。フォロースイングからフィニッシュの動きがプロとは大違いで形が悪い。
「頭をインパクトで残すのは悪くはないが残し過ぎはシャフトが寝る」と講評された。

7番アイアンの初球は真っ直ぐ飛んで「距離も出ている」と言われた。ドライバーも真っ直ぐ飛んで距離も十分だと言われた。全体にそれほど悪くはない。年齢相応との講評だった。
3球づつを打ったが初球を動画にするようだった。
ゴルフ店での診断のようにヘッドスピードと入射角、打ち出し角など測定する診断と違いまた面白かった。それにしても文章が長すぎる。


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