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著作権の保護期間の延長(その3)

2006-11-26 04:41:29 | Weblog

「国民会議」発起人の津田大介さんより、コメントを頂戴しました。

 私が国民会議発起人の構成について「有識者」と表現したことについてのコメントがありますが、私は、著作者としての代表が「創造性の高い著作物を創作するクリエーター」とは思っていません。社会の様々な情報をわれわれに伝えてくれると共に卓越した識見を表明され、われわれに考えるヒントを与えてくれる「研究者」「評論家」その他私が「有識者」と表現した「著作者」の方々の活動は、現代社会にあってはまさしく「著作者」の代表といってよい存在だと認識しています。

 しかし、保護期間の延長問題を議論するときには、多くの人たちが念頭に置くのは、「この作家、作曲家、画家の保護期間はいつ切れるんだ?」などと議論されるように、小説家であり、画家、作曲家といった立場の方であると思います。また、新たな創作を促すことになるのかという議論をするときも、引き合いに出されるのが「星の王子様」であったり、ホルストの「ジュピター」であったりしています。
私は、そうしたことを念頭に、「国民会議」の発起人の方々をひとくくりにして表現(・・などと大変失礼なことであったと思いますが)する場合に、用語として「有識者」というコトバを使用しました。

 よく考えてみれば、発起人の方々の様々な著作は、現代社会についての様々な論説等はあったとしても、将来においては、この時代を映す鏡としてばかりでなく、時代を超えて読者を獲得していくものも多いでしょうから、死後50年までか70年までかという議論から除外するかのような概念整理は不適切であったかもしれません。この点「発起人」の方々にお詫びしたいと思います。
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