第60期文演(13/9/28~12/7)アンケートからです。
きょうは、2013-12-08「60期文演終了「あんなふうに写真撮ってほしいです~」」の高2女子GGさんです。
GGさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 私は文章を読むのも書くのも苦手で、あまり好きではなかったので、この講座をきっかけに文章をまず好きになり、読んだり書いたりすることへの抵抗を少なくして少しでも得意にしようと思いました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 まず文章は書き手によって自分に合うものと合わないものがあることが分かりました。文章にあまり触れてこなかった私にとってそれは大きな発見でした。また、同じ受講者の発言を聞いて、文章の捉え方やどこを欠点と思うかも人それぞれで、文章って面白いなと思いました。そして、文章の欠点をあぶり出していくうちに、文章作法も身につき、普段からも気をつけなくてはいけないと思いました。あと、現代文の授業がどんどん面白くなり、授業を毎回ちゃんと聞くようになりました。これは、現代文の授業はつまらないから聞かなくていいやと思っていた私にとってかなり大きな嬉しい変化です。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 長い文章だけど、要約はテストでやっているようにやればできるかなと考えてました。しかし、意外と時間がかかり、想像していたようなまとまった文章にならず、もどかしかったです。早く他の受講者の要約を見たくてたまりませんでした。
A.3-2 「授業後」 みなさんの要約を見て、自分の未熟さを改めて痛感しました。受講者のみなさんは大人が多かったとはいえ、私よりはるかに文章がうまかったので、ちょっと悔しかったです。でも、要約の仕方が人それぞれで、見ていて飽きなかったです。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 初めは、文章を読んでダメだしして……という作業をなぜ繰り返すのかよく分からなくて、講座中眠りそうになることもあったんですが、2回3回と講座を受けているうちにみるみる面白くなり、後半は眠気なんて全く感じなかったです。ただただ面白くて、時間が過ぎるのが早すぎました。また、普段は同学年と一緒に授業を受けている分、文演では大学生、会社勤めの方、先生、さらには自営業の方、いろんな受講者と一緒に講座を受けるので、新鮮でした。最終日は、本当に楽しかったです。この繋がりを大切にしていきたいなと思います。
「文章を読むのも書くのも苦手で、あまり好きではな」 くて、豊島岡女子学園には入学できません
GGさんは、昨年夏のSEG「速読による能力訓練」でスカウトしてきた女子高生です。
本人のイニシャルは当然違うのですが、学校名も出ているのでSEGアンケートの33人目という「GGさん」をここでも使用しています。
昨年8月にクリエイトに入会して、まだ5回
「GGさんの受講5回目の主なスコア14/1/28」 よこサッケイド33 数字ランダム60 漢数字一行〇→2,790 、三→1,440、八→90 たて一行ユニット106・95 スピードチェック36・38 ロジカルテストBタイプ23/30(2分50秒)・29/30(2分48秒) イメージ記憶21/40(1分30秒)36/40(1分) 倍速読書『武士道~』6,600字/分 理解度A-「左にいた男性の方がものすごい速さで読み進めてうるのでおどろきました。イメージ記憶ができるようになってきて楽しいです」
「左にいた男性の方」とは、2014-02-13「特命事項の依頼がくるようになった」のIさんです。
GGさんは、Uさんをみて、Iさんもみたことになります。ラッキーです
「イメージ記憶ができるようになってきて楽しい」は、ちょっと違います。SEGはいきなり手加減なしの赤版から。GGさんはまだ5回。初級者用の緑版です。。。
GGさんにひと言。
「この繋がりを大切にしていきたい」もいいことなんですが、いまは教室に通って受験対策の集中力を上げることを最優先してほしいです。
文演を一緒に受講した高2生Y君は、3月に入ってから4日・5日・6日・7日・8日と5日連続で通っています(現在、受講84回)。レッスンを受ける態度がまったく変わったというのが講師評価です。
同じ文演メンバーの東大生Mさん・慶大生Sさんらにいい影響を受けています
「繋がり」の核は、教室トレーニングです。 真
※GGさんは、東大理系学科に合格しました。
※クリエイト速読スクールHP