デンマーク人の感情表現

嬉しいとき～
デンマーク人はその気持ちを精一杯表す。
顔に笑顔を浮かべ、ガッツポーズをしたり、飛び跳ねたり・・・
でも、これは日本もそうだな。

それに加えてデンマーク人は、
周りの仲間と抱き合って喜びを分かち合う。

 

【喜びの涙】
オリンピックでメダルをとった選手や、人生の大事な場面を迎えた人の目に浮かぶ涙。デンマークでは、フレデリック皇太子が結婚式で流した涙が話題になった。スポーツ万能で、軍隊で活躍し、グリーンランドを犬ぞりで冒険した皇太子。

そんな男らしい男でも、自分の感情を表に出し、涙を流すのが

　　　　　「トレンディー」

なのだとマスコミで語られたりしたそう。


　　　　　　　　　　　　　（種類にもよりますが男の涙、好きです。）
　　　　　　　　　　　　　　　
　　


悲しいとき～
デンマーク人はどちらかというと静かに泣くよう。
世界には、大きな声をあげて積極的にワンワン泣くという文化圏もあるけど、デンマークはそうではないみたい。
日本と似てるな。

　　　　　　　　　　（デンマーク人にワンワンは似合わないかもね。）

 

楽しいとき～
デンマーク人は笑います（これも当たり前！）。
くつろいだ雰囲気で話をするのが大好きなデンマーク人。
なにかにつけては集まって、食事をしながら会話を楽しむ。
　
 　　　　　　　　　　　　　　　　　（デンマークスタイルって素敵☆）

 

怒ったとき～
怒りの態度をあらわすときには、激情に任せるのではなく、
なるべく抑えて冷静に語ることが好まれる。
とはいっても、ついカッとなってマズイことを言ってしまう・・・
というのはきっとデンマークでもあるでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あぁ、私は100%嫌われるな。）

 

悔しいとき～
たとえばクイズ番組で、答えを当てられなくて敗退が決まったとき。
日本人なら、悔しいという気持ちを表情やジェスチャーや言葉で
ストレートに表すことが多い。
ところがどっこい、デンマーク人はそんなときしょうがない・
自分は気にしていない・平気さ、という態度の人が多いよう。


　　　（絶対やせ我慢だ！　うん、絶対そうだ！
　　　　そういう点をみると意外とプライドが高い人が多いのかな。） 

 

 

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