いつぞや紹したウォッチメンの監督作品
メジャーなところでは「300(スリーハンドレッド)」も同じ監督です
ウォッチメンは原作が漫画ですが
こちらはザック・スナイダー監督自身です
やりたいことがいっぱいで
詰め込んだかのような映画です
日本の「オタク文化」と、
とにかくかっこいい「映像美」が見所です
かわいい女の子たちが刀や銃を持って戦う
ハデなアクションもののように見えますが
ストーリーはものすごくシリアスな映画でした
そしてだいたいが主人公の空想です
現実(精神病院)→妄想(娼婦小屋)→妄想の中の妄想(戦場)
→妄想(娼婦小屋)→現実(精神病院)
というなんとも突拍子もない複雑な場面設定で
話の展開にどんどん置いていかれてしまいそう
私はゾクゾクと「なんだかすごい映画を見たぞ」と思いました
「理解に苦しむ」的なコメントもよく見ますので
チャレンジする気分で見てください
以上本日はききょうが担当でした
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