クッキングハウス メンバー日記

日々の活動の中での思いをつづっていきます。

人を怨むと統合失調症になる・妄想の原因

2016年10月15日 | Weblog
 親父を性犯罪者と間違える原因はただ一つです。

 こころの中に怒りの感情のかたまりがうまれたせいです。

 正しい認識をおこなう脳の機能が失われたせいではありません。

 あるいは神経が興奮してカッカッときているせいではありません。

 感情というものは、通常は煙のようにわずかの時間で消えていくはかないものですが、それがかたまりと化すほど強い怒りの感情がこころの中に発生すると、それがゆがんだ認識の原因になります。

 それは病気が治ってくる過程を見ればわかります。

 たとえば正常な認識をただしくおこなえるように訓練したら妄想が消えた、そうすれば脳の認識の機能がそこなわれたことが妄想の原因だとわかります。

 実際には、妄想が消滅するのはただ一つの理由によるのです。

 こころの中に残っている強い怒りが消えた時、妄想はきれいさっぱり消えて、あとで再び発生することもないのです。そうすると、妄想の原因はただひとつ、こころのなかの強い怒りの感情ということになりますね。

 その実例はあとで紹介します。

 妄想は脳の中から発生するのではありません。

 強いネガティブな感情から発生します。

 強いネガティブな感情はかたまりと化します。そうです、かたまりといえば物質です。

 それは放射能汚染物質のように危険な物質です。

 なぜかといえば、ねじまがった認識、つまり妄想をつぎからつぎへと生み出すからです。

 この危険な物質の存在をまだ人類はしっていません。

 もしこの危険な物質の存在を認識した場合、人類は統合失調症に対する備えはできるのです。

 妄想の根源には、つねに強いネガティブな感情のかたまりがあります。

 人が妄想をもつようになるには、最初にかならずネガティブな感情の爆発をおこしています。そしてこころの中に危険な感情のかたまりをばらまいているのです。

 精神医学はこの大量の感情のかたまりの発生という、ネガティブな感情の爆発についてはあくしていません。精神医学はストレスから、脳がバランスを崩して妄想が発生すると言っていますが、脳がバランスをくずすのではなく、感情が大爆発をしているのが、病気のはじまりです。

 まず激しい怒りの感情の爆発です。

 怒りは仕返しすればおさまるでしょう。

 ですが仕返しできないばあい、その人はいつまでも怒りの感情になやまされます。

 怒りの感情ってあついですよね、苦しいですよね、人はいつまでもそんなものを自分のこころの中においておきたくないんです。

 怒りが強いばあいは消えていきません。かたまりと化します。「怨む」というのはこういうことです。

 そして怨みの感情は苦しいから別なものに人間は変えていく。この変えていくということのひとつが、妄想に変形していくということです。

 怒りは苦しいから妄想に変化するのですが、考えてほしいことはもう一つあります。

 それは強い怒りの感情は、変形させるととてつもなくおかしなものに変わっていくということです。

 塾の先生にたいし、「あのやろう、死んじゃえ。」などと強く思うと、その強い怒りの感情は変形すると「自分の親父が性犯罪者である」というとてつもなくへんてこな認識になってしまう。

 人を死んでしまえと呪うことは親父を性犯罪者視することと同等、と考えればなんとなく合点がいくのではないでしょうか。

 強いネガティブな感情が妄想に変化していくプロセスについて考えてほしいことは以上の二点です。

 一つはこころの中にうまれた強いネガティブな感情が苦しいから妄想に変化していくこと。

 もう一つは強いネガティブな感情は変形させるととてつもなく変な認識に変わる可能性を秘めていること。

 これが、妄想の発生要件です。

 妄想がうまれるのに、脳の認識の機能が損なわれていることを想定する必要はないことを言うために、じっさいに妄想が消滅した実例を紹介しましょう。そのまえにいったん休憩をおいて、ぼくはおちゃを飲みに行きます。

                                 (とまと)
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