「大切なのは、過去ではなく未来だ」
6月に開かれるキリン杯の日本代表選考に同席したアルベルト・ザッケローニ監督の言葉。
そう、G大阪から19歳の宇佐美を選出したり、
昨季まで目立たぬ存在だった何人かのJ2からの移籍組を選出はさすがだ。
やはり指導者は見るべきところをちゃんと見ているという事。
そして極め付きがこの言葉。
過去の実績ではなく、内に光る試金石を見つけることが大切なのである。
そういう伸びしろをしっかり見れるものがよい指導者、というのはどこの世界も変わらない。
見習いたいものである…。