21世紀の「楽しむ経営」

オフィスゴトウ 代表取締役 後藤 専(たかし)
東京都内・貸しビル業
日々の経営判断・事業の進め方を公開します。

雑誌「家主と地主」さんの取材を受けました。

2014年08月07日 | 日記
お盆前だからなんでしょうかね。
今週から、ものすごいスケジュールになってます。

分刻みのパンパンのアポイント。

中には、印鑑ほしいとか、書類を準備しろなんてのもあるんで、忘れ物がないか緊張しながら過ごしています。

大晦日みたいなもんなのかもしれません。

昨日は、全国賃貸住宅新聞さん系列の雑誌「家主と地主」さんの取材を受けました。

こんな専門誌があること自体を知らなくて、勉強になりました。

私は、いわゆる「地主」ではないんですが、確かに「家主」ではあります。

テーマは、「銀行との付き合い方」みたいな話です。

不動産に関わる事業者として、どういう銀行がいいのか。

どう付き合えばいいのか。

そんなお話しをさせていただきました。

このテーマでは、福岡で講演させていただいたこともあります。

持論でいえば、信用金庫さんがベストだと思っています。

信用金庫、地銀、メガバンクの順番で優先順位を考える。

中小企業なら、それが正解だと考えています。

現在、不動産投資そのものにあんまり力を入れてないんですけどね(笑)。

力を入れているフランチャイズ投資の観点からいうと、圧倒的に「日本政策金融公庫」さんですよ。

世間からあんまり認識されていませんが、日本政策金融公庫さんの中には、2つの金融機関が存在しています。

昔の国民金融公庫さんと昔の中小公庫さんです。

現在、「日本政策金融公庫」さんのなかに、国民生活事業と中小企業事業で分かれています。

実は、ほとんど違う金融機関なんです。

例えて言えば、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行くらいの違い。

お互い、どこの支店で取引があるくらいは認識しているんですが、それ以上を知らないんです。

創業となると、無担保融資ですよね。

これ、民間金融機関だと、とってもハードルたかいです。

こういう政府系の金融機関の出番なんです。

仕組みを知っていれば、とっても強い味方になります。

創業に成功して、2店舗目となれば、民間金融機関さんが行列になってくれる。

だれでも、無担保融資が受けられるようになります。

これって、フランチャイズ投資の面白いところ。

1つが成功すれば、次は思い切り加速できるんです。

不動産投資と違う大きなメリット。

やっぱ、今は「フランチャイズ投資」ですよ。

投資しようって人少ないんだもん。

行列になってない。

そういや、「お金は行列に並ばない人のところにやってくる!」(主婦の友社)は、絶賛発売中です!

図らずも、最後は、私の本の宣伝になってしまいました(笑)。

雑誌「地主と家主」さん、楽しい取材をありがとうございました!




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2 コメント

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美人編集長 (なりっと)
2014-08-07 08:18:08
自らの取材ですね。

僕も地方発オーナーズコラムを書いています。
コメントありがとうございます。 (後藤 専(たかし))
2014-08-07 09:30:11
なりっとさん 
コメントありがとうございます。
コラム書いておられるんですね。

ぜひまた、コメントください!

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