21世紀の「楽しむ経営」

オフィスゴトウ 代表取締役 後藤 専(たかし)
東京都内・貸しビル業
日々の経営判断・事業の進め方を公開します。

あなたのセルフイメージが小さいから、幸せになりきってないお客さんがいる。

2014年07月25日 | 日記
謙虚であるのは、日本人の美徳。

外資系の会社に10年いたので、よくわかります。

欧米の方も、アジアの方も、謙虚であることをあんまり重要視していません。

これは、体感してきたこと。

ほっとくと、私はむしろ寡黙なほうになっちゃうくらい、みーんなすごい自己主張します。

言葉少ないサムライって感じ(笑)。

この文化に誇りを持つ一方で、謙虚すぎるとも思います。

意外にいいことない部分もある。

「謙虚」と「セルフイメージが小さい」は違うことなんです。

卑下しないでってこと。

たとえば、現在、私のフランチャイズ投資研究会では、日々「本物のフランチャイズ事業」が発掘されています。

会員さんが、仮にイッキに検討中の事業を始めれば、それだけで、50人くらいの雇用が生まれる。

幸せになる従業員さんが、それだけ生まれるってことですね。

雇用って大きいですよ。

その後ろにご家族が控えてるんですから。

結婚したり、子供が生まれたりするんです。

もっというと、例えば、私がフランチャイズに加盟して、土浦で接骨院を始めました。

毎日、たくさんの患者さんがいらっしゃいます。

この人たちは、私が事業を起こしてなければ、肩こりなまんま。

私がいままで、ぼやぼやしてたから、本来なら幸せになるはずの患者さんを放置してたってことになる。

もはや、罪ですね。

私だけじゃないですよ。

あなたも同じ。

充分頑張っておられるのは否定しませんが、その速度でいいんですか?

本来、幸せにできるお客さん。

雇用できる従業員さん。

あなたは、自分にそんな能力がないって思っただけで、放置されちゃってる人がいっぱいいるんです。

こりゃ、もはや「罪」ですね。

犯罪に近い(笑)。

そうです。

新しく事業を起こそうと思ってるんだけど、イマイチ踏み切れない方。

起業をしたいんだけど、準備中の方。

しっかり準備してください。

でも、一方でそれを望むたくさんの人たちがいることを忘れないでほしいんです。

エラそうに言う私も、まだまだ謙虚すぎる。

現在、フランチャイズ投資研究会の会員さんは、30名さんとちょっと。

そういや、少なすぎますよね。

オレはいったい何やってんだ!

あれっ?結局、オレの問題?












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