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「世の中 結果だけで回ってるんじゃない 」 3月のライオン

2018年01月21日 | 応援してます!
先々週くらいから
3月のライオンというアニメを見始めました。

どうしてかというと…
NHKの精霊の守り人を見ていてます。

始めは、録画して別な日に見ていましたが
今シーズンは、クライマックス!
どうなるんだろうと、先が気になり
だんだん、録画ではなく
オンタイムで見るようになりました。

チャグムは新ヨゴ国に帰れるか
父の帝と和解できるのか?
バルサは一緒に戦うのか?

とても気になって、結局、原作を読んで
とりあえず結末を知り、ふむふむ。

でも、いろいろ設定が違うし
テレビはテレビの結末があるだろうと
気になります。

精霊の守り人をオンタイムで見て
終わって、ふーと、用事を始めます。
テレビが付けっ放しでNHKのまま
明日の朝の支度をしたり
いろいろ用事をしていたら
三月のライオンが始まり、
なんとなく聞いていたら、
そのまま見るようになった…という感じです。

まだ3回しか見てないので
人間関係とか、それまでのお話とか
わかってないことが多いのですが
途中からでも、惹かれるものがありました。

主人公の零くんの好きな人?の
ひなたちゃんが学校でいじめられていたけれど、なんとか解決した。
そのため、ひなたちゃんは心の緊張がほぐれて
やわらかな雰囲気になった。
雰囲気が柔らかくなり、内から輝いているような
様子にほっとしつつ、さらに惹かれて…
でも、自分がいじめの解決にはなんの力にも
なれなかった…と零くんは思っている。

そのことを、今まで相談していた
自分の学校の先生に話した時に
先生が零君に


結果は大事だけどな、桐山、
人に伝わるのは結果だけじゃない
世界は結果だけで回ってるんじゃないんだよ、


と話しかけるのです。

うー、泣く!
泣いた!泣きました。


先生、なんて、いい先生!いい人でしょ!

そう
なんでもうまく行くわけでないですが…
でも、結果だけでなく
思いがあれば伝わることは、あるんですよね。

それに、こんな言葉をかけてくれる
人が身近に居て良かったね、と思いました。



私は今でも、時々
ちょっと変わっている
とか言われたりします。

でも、自分が変なヤツだと萎縮しないで
済んだのは
今も、学生時代も、その前の子供時代も
私をそのまま肯定してくれるような
家族や大人達や友達がいたので、
自分は自分でいいんだと思えたのだと思います。

でも、小学校の頃は
自分では理由はわからなかったのですが
仲間はずれにされました。

仲間はずれというか
無視されたり
グループに入れてもらえなかったり
クラスで、1人、ということが
一定期間続いたことがありました。

まぁ、いじめですよね。
仲間はずれにされている、という自覚はありましたし
それは自分にとっては、やはり悲しいことでした。

でも、この子と仲良くなりたい、
と感じる子がいなかったというのも確かで…
仲間はずれにされてはいましたが
今思えば、
その時の私と気が合いそうな子も
仲良くしたい子も
クラスにいなかったんだな、と思います。

相手が拒否していただけでなく
近付こうとも
近付きたい気持ちも自分にはなく
ただ、1人はさみしかった、というのが
小学校の頃だったんだなぁと。


気が合いそうな、仲良くしたいな
と思える友達に会ったのは中学に入ってからです。
それから、ずっと友達です。
その友達と出会って良かったなぁと
自分は幸せだなぁと思います。

その友達は、零くんの先生のように
私が何かあった時に耳を傾けてくれて
ちゃんと話しを聞いてくれたり
怒ってくれたり、心配してくれたり…。

そういう人が身近にいることが
自分の幸運だなと思います。

でも、そういう幸運は
誰かのための特別なものではないのが
この世の中のステキなところですね。


※※※※
精霊の守り人のオンエアのあと、
西郷どんのCMがすぐ続いて流れますが
西郷どんの鈴木亮平さんと
精霊に出てる時のヒュウゴ役の鈴木亮平さんの
ギャップがものすごい!
しかも鹿賀丈史さんも西郷どんに出ていて
役者さんて、すごいですね?


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