霊会話

霊は生きています。霊の心に触れてみましょう。

正体を示すホロスコープ

2017-05-12 00:48:12 | 日記
あるところに1人の女がいました。

女は西洋占星術で占いをすることが趣味でした。
ある時、女はふと思いました。

「ホロスコープは、自分が生まれた日本時間に、イギリスにあるグリニッジ天文台からの時差を計算して出すものだけれど、
 日本で生まれているのだから、日本時間でそのまま出してみたらどうなるだろうか?」

女は、ホロスコープを出してみました。
そして、そのアセンダントの度数をサビアン占星術で占ってみて驚きました。
子供の頃からの、自分自身が常に取っていた行動の正体のようなものが出て来たのです。

また、3つの星がトラブルの星と共に、1つの室に集まっていました。
女は、この室が表す環境で、ずっと問題を抱えて来ていたのです。

従来のホロスコープも当たっている面があるとは感じていたものの、
このホロスコープは、これまではっきりと自覚できていなかった自分自身を明示していました。
そして、生まれて初めて、それが自分自身の持って生まれた性質なのだと相対化できてから、
それまでの自分とは違う人生が始まってしまったと感じるようになりました。
何かが開かれて、出て来てしまったような感じです。

というのは、こんなことがあったからです。
女は、この1ケ月前頃に左の上腕部を痛めました。
ずっと痛んでいたものの、このホロスコープに気付いてから急に思い立って病院に行くことにしました。
すると、近所の大きな病院で1人しかいない、この身体の部署に詳しい医者が、丁度女が行った時間にいて診察してくれたのです。
その先生は、月に2日だけ、しかも午後の時間にしか来ないということでした。

こんなまぐれ当たりのようなことが、起こるはずがありません。
病院から帰ると、女はサビアン占星術に関する本を開いてみました。

すると、それぞれの度数にとって、「統合の度数」というものがあることが分かりました。
これは、特定の度数にとって、春分を中間にした時に出て来る度数です。
女が自分のアセンダントの度数を見ると、その度数は、以前付き合っていた男の太陽の度数でした。

実は、女は子供の頃から、頭の中の意識に蓋をされていた人生を歩んでいました。
その蓋には、ほんの少しだけ穴が空いていて、そこから漏れ出て来る光がありました。
女にとっての思考や判断の源は、そのほんの少しの光しかありません。
しかし、女はその少しの光だけを使って、一生懸命に生きて来ていました。

ところがある男と付き合っていた頃、ある時に感情が爆発してしまいました。
その男に対する愛情を求める感情です。
男は、全て受け止めてくれました。
その時です。
女は、頭の中の意識の蓋が取り去られたのを感じました。

それは、大変な衝撃でした。
それまでに1度も感じたことのないほどに、頭の中がスッキリとしました。
女は、何かが終わったことを感じました。

その日の夜のことです。
眠っている最中に、女に憑りついていた神様の怒る声が聞こえました。
それは、男と女の前世において、男が為したことを叱るものでした。
女には、男はその声を受け止めてくれたように感じました。

このような経緯は、まさしく女を生来のものに統合するような出来事であったとしか思えません。
女は意識の蓋が取れてからというもの、よく具合が悪くなり動けなくなったことも殆どなくなりました。
頭痛や寝違えたような感じなど、常に重苦しいような、ぬぐうことのできないような感覚があったのです。

それからというもの、以前より記憶力が良くなり健康になりました。
女にとっては晴天の霹靂です。
男とは別れてしまいましたが、感謝の気持ちしかありませんでした。

正体を示すホロスコープは、その人の正体を本人に自覚させてくれるもののようです。
自分自身の正体は何なのか・・・。
人が本当に知りたいことは、そのことなのではないでしょうか。




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