United Minds (Strikes Back)

2013年に解散した電子音楽ユニット、SpiSunのWeblog“United Minds”跡地

青の時代 〔by ラウド〕

2008-07-17 23:56:00 | Music
さて、先月に引き続き、今月もレココレで特集が。


ビートルズの後期「青の時代」ベストな50曲を決定するレココレ・ランキング-THE BEATLES 1967-1970

というわけで、今月は『1967~1970』(通称・青盤)です。みなさん20曲選んでます。
勿論僕もやります。
選定基準は前回と全く同じやり方で。


1.Here Comes the Sun
2.Something
3.While My Guitar Gently Weeps
4.All You Need is Love
5.Martha My Dear
6.Happiness is a Warm Gun
7.Sexy Sadie
8.Oh! Darling
9.It's All Too Much
10.Within You Without You
11.Yer Blues
12.I Me Mine
13.The Fool on the Hill
14.Come Together
15.A Day in the Life
16.Good Night
17.Across the Universe
18.Savoy Truffle
19.The Inner Light
20.The End


まぁ、これは仕方がない。
着実な成長が感じられるジョージの曲が多く含まれるのは、私にとっては当たり前のこと(杉真理氏は1曲もジョージの曲を選んでなかったけどな…)。

「Something」「Here Comes the Sun」を聴くと、中3の夏の切ない出来事を思い出して、ちょっとセンチメンタルな気分になったりします。
「I Me Mine」は、中1の夏に車内で親に模試の試験の結果について説教された記憶が蘇るし、
「Sexy Sadie」「Savoy Truffle」は、高円寺や西新宿でレコード漁りを始めた夏を思い出す(夏の記憶ばかりですね)。
「Across the Universe」は、なんといっても上京して最初に組んだバンドの、最初の練習曲でした。

青盤の時期は、僕の思い出とあまりにリンクしているようです。
レココレ本誌でも、選者の方々が「この時期のビートルズを冷静に語ることが出来ない」見たいなニュアンスの事を語ってらっしゃいましたが、それはリアルタイムから遠く離れた時期にビートルズを聴いていた僕も同じです。
そんな音楽から、どうやったら離れることが出来ようか。
これからも、ビートルズとは死ぬまで付き合っていくのでしょう。死んでもかな?


この話題とは関係ないですが、発売日が良かったねぇ、今月のレココレは。
おかげで新潟遠征の帰りはお世話になりました。たまに30分くらいずつ寝るだけで、基本的にずっとこれ読んで起きてたからなぁ。
アージェントとラス・バラード、あとキャロル・キング(『つづれおり』)について随分勉強させていただきました。

来月はソロの50曲ですか…まぁ1位は「Imagine」ですかね。2位が「Ebony and Ivory」か「Band on the Run」かな?
3位が「Mother」、4位が「(Just Like)Starting Over」か「Love」、5位が「Silly Love Song」ってとこでしょうか。
ジョージの曲がトップ5に入ってくれればいいけど、まぁ無理っぽいですね…。
ちなみに私がソロの20曲選んだら、間違いなく半分以上ジョージの曲で埋まる…ジョージはビートルズ時代より、ソロでこそ真価を発揮する人ですから。

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2 コメント

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Unknown (Cloud9)
2008-07-18 22:04:24
青盤は赤盤と共に必聴アルバムですね!ビートルズはリアルタイム世代でない人たちにも、それぞれ思い出の曲があると思います。私もラウド殿と同じくビートルズを聴くと”夏”の季節が一番思い出されます。今でもSGTの「Within You Without You」を聴くと中3の夏休みを思い出しますよ~ Beatles Forever
Unknown (ミカ)
2008-07-19 19:13:52
>>cloud9さん
沢山のコメントありがとうございますw

赤盤青盤は実は持っていないのですが、ベストアルバムとしての出来はいいですよね。ジョージ選曲ですしw

おお、やはり“夏”の思い出とビートルズが繋がりますか…やはりcloud9師と僕の出会いは偶然ではなかったようですね。

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