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記「相続対策」=もめないための対策 「節税対策」よりも先に、大切な人を想い「遺志」を伝える。事のタイトルを入力してください(必須)

2016-11-08 11:49:43 | ニュース
マネーの達人 11/8(火) 5:26配信2-1

相続問題の「今」
核家族化が進み、日本における「相続」の問題は複雑になりました。

■これまで
親が亡くなった後は主に長男などが「家督を継ぐ」というのが一般的な時代がありました。少なくとも家族の誰かが「家を継ぐ」という考え方が主流だったと思います。

■現代
核家族化が進み、今や親が亡くなった後も子供たちは家には戻らないケースのほうが「普通」になりました。

「何が公平なのか」についての争いが増えた
男女間や兄弟間の相続時の格差もより公平に扱われるようになりましたが、それだけに「何が公平なのか」について争いが増えた、といえるでしょう。

平成26年に「遺産分割」に関して家庭裁判所で争われた事件を「遺産総額」別でみると5000万円以下の事件が75%強を占めています。

平成26年までは基礎控除が「5000万円+相続人の数×1000万」でしたから、相続税の支払いがない相続でもめている割合が多いことがわかります。
「うちにはもめるほど資産はないから」
とおっしゃる方が多いですが、資産額の多寡とは関係なくもめるときにはもめるのです。

「相続対策」と「相続税対策」の違い
「相続対策」で最も重要なこと

それは…
「もめないようにすること」だと思います。
「相続税対策」は支払う相続税を少なく抑え以下の次世代に少しでも多くの資産を残すための対策です。これが「もめないための対策=相続対策」の先にあるものです。

「もめないための対策」をどう考えるか
被相続人が「平等に分けてほしい」と願っても、「何をもって平等とするか」は多くの場合「主観」の問題です。

・ 土地の評価は「時価」か、「固定資産税評価額」か、「相続税評価額」か。
・ たとえ同じ評価でも不動産と現金では受け取る人の感覚は違う。
・ 収益を生まない不動産(自宅など)を相続しても、税金や維持費がかかえって負担。
・ 土地を同じ面積に分割しても地型や接道条件で評価額は変わる。
・ 有価証券は相続発生時と申告時では価値が変わる。

など、「公平」、「平等」の定義があいまいなところにもめる原因があります。仲が良かった兄弟が相続問題をきっかけにいがみ合うというのも珍しい話ではありません。
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