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キャッシュフロー計算書を読むコツは?

2017-08-13 09:04:48 | 創業、営業、経営
期首にいくらのキャッシュがあって、期末にいくらのキャッシュが残っているかを示しているのがキャッシュフロー計算書です、キャッシュがどうして増えたのか、減ったのかを教えてくれます。

キャッシュフロー計算書は、会社のキャッシュの増減を一会計期間で示したものであり、キャッシュとは現金及び現金同等物のことです。キャッシュフロー計算書で、会社にどのくらいのお金があるかがわかります。

商品やサービスの提供とその売上代金の回収には時間差があります。つまり、どんなにたくさんの売上をあげても、その回収に長い時間がかかって手元のキャッシュが増加しなければ、借入金を返済したり、商品の仕入代金を支払うためにまた資金を借り入れなくてはならず、会社の資金繰りは苦しくなります、キャッシュフロー計算書からはこのような危険を読み取ることができるのです。

キャッシュフロー計算書の基本的な構造は、<期中のキャッシュの増減額+期首のキャッシュ残高=期末のキャッシュ残高>ですが、キャッシュをどのように使ったかをわかりやすくするために「営業キャッシュフロー」「投資キャッシュフロー」「財務キャッシュフロー」の3つに分けています。

これによって会社が営業活動でどのくらいの資金を獲得し、その資金をどのように使ったのかを読み取ることができます。

営業キャッシュフローは商品の販売やサービスの提供など、会社が日常の営業活動から得たキャッシュ量を表しています。つまり、その会社は1年間に本業でどのくらいのキャッシュを生み出せるのかがわかる、大切なキャッシュフローです。

投資キャッシュフローでは事業を維持するために必要な資金を表します。主に固定資産の取得や売却がここに入ります。営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを足して「フリーキャッシュフロー」が求められます。

財務キャッシュフローには会社の資金が不足したときにどのように資金調達を行い、どのように返済したかが示されています。

<キャッシュフロー計算書の読み方>
キャッシュフロー計算書というのは、「実際のお金の流れで会社の実態を表す財務表」です、キャッシュフロー計算書には、営業活動によるキャッシュフロー(営業CF)、投資活動によるキャッシュフロー(投資CF)、財務活動によるキャッシュフロー(財務CF)の3つに分けられます。(CF…キャッシュフロー)

これらの計算書を読み解くことで、お金がしっかりまわっているかどうかという倒産リスクを見極めたり、会計期間の始めと終わりでどれくらいお金の流れに変化があったのか?など読み取ることができ、会社のお金の状態が丸わかりになります。

営業活動によるキャッシュフロー(営業CF)
営業CFとは、本業による収入と支出の差額を表します。つまり、本業を行った結果に、手元のお金がいくら増えたか(…あるいは減ったか)がわかる項目です、この項目の合計額がプラスの会社は、本業が順調に行っている証拠となります、逆にマイナスの会社は、本業で苦戦しており、現金不足で苦しんでいることがわかります、営業CFのマイナスが続く会社は、少し危険な会社と見てもいいでしょう。

投資活動によるキャッシュフロー(投資CF)
投資CFとは、固定資産や株、債券などの取得や売却をした時の現金の流れを表します、通常、営業活動を行っていくためには、設備投資などの固定資産への投資が必要なため、優良企業は、この項目はマイナスであることが多いです(お金を使った場合は、マイナスの表記となります)逆にプラスの場合は、会社が持っている設備や、株、債券などを売った金額が投資分を上回っていることを示しています。

財務活動によるキャッシュフロー(財務CF)
財務CFとは、キャッシュ(お金)の不足分をどう補ったのかを表します、株主に配当を支払ったり、自社株買いをしたり、借金を返済した場合は、マイナスになります。逆に借入金や社債などで資金調達すればプラスになります。

優良企業は、この項目はマイナスであることが多いですが、経営難にもかかわらず、金融機関に返済を迫られてやむなくマイナスとなるところもあるようです、また、積極的に成長を目指す企業は、借入金などの資金調達も多くなりがちでプラスになることがあります。

現金同等物
会社四季報の【キャッシュフロー】の欄を見ていくと、現金同等物という項目もあります、これは、『現金及び現金同等物の増減』を表しています、前の期と比べてプラスになっていれば金回りが順調で、経営状態もよいと言えるでしょう。

次に、具体的にどんな状態が存在するのかを見ていきます。簡単に3つのパターンに分けてみました。

キャッシュフロー計算書の例
まず、『優良企業系』ですが、営業CFがしっかりプラスを出していて、その儲けから投資CF分のマイナスを補い、なおかつ借金返済など財務CFのマイナスに当てていることがわかります、しっかり利益を上げているからこそ作られるキャッシュフロー計算書です。

次に『積極投資系』ですが、会社が成長するためにふくれ上がった投資CFのマイナスを、営業CFのプラスと財務CFのプラスで埋め合わせているのがわかります、優良企業系ほどの営業CFがないので、財務CFのプラスで資金調達を強いられています。

次に最後の『しんどい系』ですが、まず、営業CFがマイナスです、これで本業が苦しいことがわかります、この本業の苦しさを、投資CFのプラスと財務CFのプラスで埋め合わせているのがわかります、手持ちの資産を現金化し、さらに資金調達も行っているという苦しさがうかがえます。

キャッシュフロー計算書を見て、優良企業系を選択していけば、経営状態はまず問題ないと見ていいと思います、キャッシュフロー計算書を“過去10年分”並べて、ざっくりとチェックしたい場合には、「財務分析ツール」を使うと、現在までの「キャッシュフロー」の流れがわかりやすいと思います。知りたい銘柄名を入れるだけでわかります。

1. キャッシュフロー計算書を読むコツは?
期首にいくらのキャッシュがあって、期末にいくらのキャッシュが残っているかを示しているのがキャッシュフロー計算書です、キャッシュがどうして増えたのか、減ったのかを教えてくれます。

キャッシュフロー計算書は、会社のキャッシュの増減を一会計期間で示したものであり、キャッシュとは現金及び現金同等物のことです、キャッシュフロー計算書で、会社にどのくらいのお金があるかがわかります。

商品やサービスの提供とその売上代金の回収には時間差があります、つまり、どんなにたくさんの売上をあげても、その回収に長い時間がかかって手元のキャッシュが増加しなければ、借入金を返済したり、商品の仕入代金を支払うためにまた資金を借り入れなくてはならず、会社の資金繰りは苦しくなります、キャッシュフロー計算書からはこのような危険を読み取ることができるのです。

キャッシュフロー計算書の基本的な構造は、<期中のキャッシュの増減額+期首のキャッシュ残高=期末のキャッシュ残高>ですが、キャッシュをどのように使ったかをわかりやすくするために「営業キャッシュフロー」、「投資キャッシュフロー」、「財務キャッシュフロー」の3つに分けています。

これによって会社が営業活動でどのくらいの資金を獲得し、その資金をどのように使ったのかを読み取ることができます。

営業キャッシュフローは商品の販売やサービスの提供など、会社が日常の営業活動から得たキャッシュ量を表しています。つまり、その会社は1年間に本業でどのくらいのキャッシュを生み出せるのかがわかる、大切なキャッシュフローです。

投資キャッシュフローでは事業を維持するために必要な資金を表します、主に固定資産の取得や売却がここに入ります、営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを足して「フリーキャッシュフロー」が求められます。

財務キャッシュフローには会社の資金が不足したときにどのように資金調達を行い、どのように返済したかが示されています。
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