ISOな日々の合間に

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熊本城:初登城

2010年02月17日 | 旅先にて
今日は審査のために熊本に来ています。10:30羽田発ANAで12:30熊本空港着。連絡バス40分で熊本市内に到着。慌ただしく昼食を済ませて、14時から2時間ほど熊本城を見学しました。

加藤清正は関ヶ原の戦いで徳川方の東軍に付き、戦勝の報酬として西軍の小西行長の肥後54万石の城主となり、家康の許可を得て堅固な熊本城を築城した。その後、明治時代に明治政府の鎮台となり、西郷軍の猛攻撃を受けた西南戦争で天守閣など主な建物が焼失する。それでも堅固な作りに故に西郷側の攻撃に耐え、それが官軍勝利の遠因として貢献する。

4次にわたる復興工事を経て平成20年に全体の再建が完了した。一部にコンクリートが用いられているが、ほとんど気にならない。昨年は年間220万人と最も見学者が多い城になったという。大阪城、名古屋城と並ぶ日本三大名城に数えられている。

幸い天候に恵まれ、はるかに天守閣から噴煙を上げる阿蘇山が望めます。写真は八分咲きの場内の梅越しの天守閣と本丸御殿を撮ったものです。審査時にいくつかの城を訪れていますが、これまでのところ最も印象に残る城の一つです。これを超えるのは、まだ訪れていない姫路城か?

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