ISOな日々の合間に

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「3D アバター」いまだに満員!

2010年02月11日 | お楽しみ
来週は、九州行きを含め、フルに審査で飛び回る予定。今週も火曜、水曜日と2人日の審査があり、その準備やら、審査のまとめ等でかなり多忙。

何故かこのようなときに、息抜きに映画を観に行きたくなったりします。昨夜、WEBで確認したところ、市内の「MOVIX さいたま」で上映中であり、来週の予定も見える。

今朝は9:50の上映に合せ20分前の9:30に会場に着きましたが、さすに祭日であり、長蛇の列が出来ている。評判の「オーシャンズ」の9:30上映分には満席の表示。ここのチケット売り場は十数か所あるので、列も順調に流れ、15分も待てばチケットは手に入りそう。

ところが、並んで5分ほど経ったとき、「9:50上映のアバター スリーD版は満席になりました」のアナウンスがあった。封切り後、そろそろ二ヶ月近く経つはずなのに満員になるなんて!
アバターの人気の高さに驚きましたが、実は、私もこれが3度目(最初に3D、次に通常版、そして再度3Dを見たいと思いやって来た)なので、当然と言うべきかも。

映画を諦め、図書館に寄り、予約してあった写真のCDを借り、音楽鑑賞でゆっくり息抜きすることに。曲は、モーツァルト作曲「レクィエム ニ短調 K.626」。 カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 による1971年4月 ウィーンでの録音です。

いままではドイツ・グラモフォンから1997年11月に発売されたOIBP方式のリマスタ版(POCG-20044)を聴いてきました。今回のCDは、ドイツ・グラモフォンとフィリップスを合併したユニバーサルミュージックが、同じ音源から、フィリップスとSONYが開発したスーパーオーディオ方式で作成したDSD版(UCGG-7098)です。

違いを聴き比べる良い機会になりました。結論から言えば、DSD版では音の解像度若しくは鮮明度が寄り一層改良され、オリジナルテープの音質に相当近づいたのではないかと思わせる出来です。最早OIBP版は必要なさそうです。技術の進歩が嘗ての名演を生き生きと蘇らせてくれるのはうれしい限りです。

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