ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

経産省は福島原発事故により賠償や廃炉費用を試算,従来想定の2倍の20兆円

2016年12月03日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20161120-20161126

●(経12/2経済5) 経済産業省は地球温暖化に配慮した火力発電所の国際基準づくりに乗り出す,17年中に国際標準化機構に提案,年内に検討会

●(経12/2全面広告16) 産業環境管理協会と日本経済新聞社はエコプロダクツ2016を12月8日から3日間東京ビッグサイトで開催,会議や講演も

◎(経11/30経済5) 環境省は二酸化炭素に値段を付けるカーボンプライシングの導入に向け有識者検討会を来年1月にも設置,海外の先行事例分析

●(刊11/29自動車6) トヨタ自動車は品質工学会の技術戦略研究発表大会で発表事例を独占,CAD化などによる技術力低下を懸念,考える設計をと

●(刊11/29環境17) アサヒGHD(飲料)はCDP(国際NGO)の企業の気候変動問題への取り組み評価で最優秀の評価を獲得,水保全努力等で

◎(経11/29首都圏33) 首都圏の1都3県5政令指定都市は冬の省エネ・節電に向けた合同の取り組みを開始,暖房時室温20℃目安に等,ポスター (20度では温暖化の防止にならない,大衆迎合。防寒着で15℃生活は可能です)

◎(経11/28夕刊社会14) 英レディング大学の研究グループは南極大陸を取り巻く海氷の大きさが約100年前とほぼ同じとの調査結果,南極探検記録で (だから安心というわけではないでしょう)<氷の厚みを考慮できたのかな?>

◎(経11/28法務15) 日本経済新聞は監査法人や社会福祉法人など企業以外にも統治改革の機運,外部の目で不祥事防げるかとも,絶えざる改革の要

●(経11/27表紙1) 経済産業省は福島原発事故により賠償や廃炉費用を試算,従来想定の2倍の20兆円,東電へ融資拡大へ,国民負担増懸念 (うち廃炉費用は6兆円だが,その一部は事故なしでも将来発生)

●(経11/26夕刊総合2) 環境省は地球温暖化などの原因物質フロン類の回収率低迷を受けて機器廃棄の際の回収徹底を制度化へ,専門家検討会で具体案

最新の画像もっと見る

コメントを投稿