ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

今週のブックマーク:住まいの調査団・応援団

2007年03月19日 | 出来事
URLは、http://www.chousadan.jp

今回の転居では、新居となる新築マンションの引渡しの約一ヶ月前に行われる内覧会に専門業者による「マンション内覧会同行・立会いチェックサービス」を受けました。売主や施行業者名を見る限り大きな懸念はないはずですが、例の姉歯事件や東横イン事件など建築物に対する信用が揺らいでいる現状から2時間で¥45000のサービスを選択しました。

この業者は、これまでの実績とスタッフが一級建築士であることなどから選択しました。
具体的なサービス内容は、
◇(1)目視によるチェック
施工業者等に対して不備点を指摘します。また、設計図に基づいた施工が行われているのか?誤差はないか?施工に対して粗悪でないか?など室内の状況を各部屋において目視による物件のチェックを行い、修正個所を指摘します。
 ○施工精度
  床や壁などの仕上がり状況、すきまの有無、凹み、寸法間違いなどを発見します。
 ○施工不良
  サッシの取り付け状況、設備の取付け忘れ、ねじの閉め忘れ、はりの忘れなどを
  チェックします。その他生活上での不具合や将来への危惧の発見を行います。
◇(2)意匠図・構造図を拝見しての説明
設計図書などの見方などを説明させていただきます。
なお、耐震性についての安全性是非などのコメントやチェックはできない。

結論としては、細かな指摘が32件ありましたが、再内覧までに補正・補修可能な内容であること、そして、建物としては優良物権であることが分かり安心できました。それだけで料金を払うに値する結論でした。

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