2016 エリザベス女王杯(G1)の結果は以下となりました。
予想 |
|
結果 |
1着 |
マリアライト |
6着 |
2着 |
クイーンズリング |
1着 |
3着 |
タッチングスピーチ |
8着 |
【総評】
外から気合を付けてプリメラアスールがハナを奪い、2番手にメイショウマンボ、3番手にパールコードが着け、4番手にシングウィズジョイ、外から掛かり気味にシャルールが5番手、縦長の隊列の中団からミッキークイーンにマリアライト、クイーンズリングという人気馬が追走し、タッチングスピーチはスタート後に押していましたが、後方からの追走となりました。
予想通りペースは落ち着き1000M通過が61.8秒のスローとなって先行有利な展開となりました。
3コーナーから4コーナーにかかるところで、各馬がスパートを掛けて上がりはじめましたが、マリアライトは並んでいたミッキークイーンについていけず、反応が悪いように感じました。
クイーンズリングは迷わずインを突き、タッチングスピーチもインを選択しましたが、前からは5,6馬身と離されて苦しい位置取り、前は残り200Mで内から2頭目のシングウィズジョイが先頭に立ち、外から追い込んできたミッキークイーンを内から交わしたクイーンズリングが猛然と追い込んで2頭の争いに、最後は実力に勝るがクビ差差し切ってG1初制覇、3着にはが入りました。
掲示板に先行した2桁人気の馬が2頭も入っており、改めて先行有利なレースが証明された形となりました。
来週は第21回 東スポ杯2歳S(G3)と、第33回 マイルチャンピオンシップ(G1)です。