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「学びの場 ITが広げる」新聞記事から

2012年01月25日 | majoのつぶやき
1/22号 朝日新聞首都圏 の記事に「教育現場で進む情報通信技術の活用」の
記事が掲載されていた。

大学では就活で学校から足の遠のいている学生に3・4年生で履修の多い
講義をインターネットで「配信」し就活性を支援している。

高校では登校できぬ生徒に卒業単位の認定に必要なリポートを
インターネットで提出できる。便宜を図る。

スマートフォンなどでIDとパスワードを入力すると履修している科目一覧が
確認でき、今年度から紙を使わない「デジタル教科書」となった。
英語教育では、音声の流れるヒアリング、空欄に書き込むこともできる。

ある高校は、クリニックと連携し発達障害や不登校、統合失調症などで学校に
行けず、クリニックに通い治療をしながら、教員免許を持つクリニックスタッフの
指導を受け高校卒業を目指す。

タブレットパソコン30台、電子黒板3台などを揃えた小学校では、動画を使った
わかりやすい授業を目指す一方、思考を深める教え方も模索する。
算数の授業でもリアルタイムに読み取った情報が電子黒板に表示されるため
他との比較が容易になり、児童は自分の解き方の長所や短所が確認できる。
算数の文章題や図形などで複数の考え方を引き出す授業や課題に有効という。

将来は大学入試に受験生がパソコンを持ち込み、多様なデーターを駆使し
て論述する試験も登場する。と予測している教授もいる。

私が、10数年前、親の赴任に伴い日本に来ることになった児童が、日本の
公立小中学校で勉強するための日本語をサポートしているNPOの事務局にいた時
心に刻まれた記憶が思い出される。

中央アジア、チベットかその周辺、人里離れた地方に住む児童は、衛星を利用した
インターネットで情報を得、語学力の習得をしている。レベルは、外国語を苦手とする
日本の大学生、高校生など足元にも及ばないほど高いレベルの語学力を身に着けている。

彼らは、インターネットの画面を通し、石版にローセキで字を書き、勉強している
という。そんな子供たちに何を望むか?と聞いたところ「紙に印刷した本が読みたい」
「紙に字を書きたい」と答えたという。

ITは便利この上もない。キーボードを叩くだけで、求める情報を得ることはできる。
が、ITを駆使できるのは、基本に忠実な教育を受け「読み・書き・そろばん」を
習得することができてからの事ではないか?

私でさえ、近年、記事を書く、レポートを書く際、キーボートに向かわないと
文章が出てこない。紙に字を書く、漢字が書けない「キーボート症候群」に毒されている。

これからの教育の一面かとも思うが、偏らない教育にならないことを
してほしいと、この記事に触れ願わすにはいられない。













ジャンル:
きいて!きいて!
キーワード
中央アジア 統合失調症 スマートフォン 情報通信技術
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